設計各パートの概要を記載
電源系
電力を確保・保存するための機器。
通信系
地上局と通信を行うための機器。通信機、アンテナ、制御回路で構成される。
姿勢・軌道制御系
機体のミッション達成や通信のための姿勢や軌道を制御。
コマンドデータ処理系
ミッションデータやハウスキーピングデータを衛星内各機器から受け取って、保存したり通信系に送ったりする。
構体系
搭載機器を固定するための機体、内装・外装の双方を含む。
回路基板と鉄板になりそう?
熱制御系
宇宙空間での熱の出入りを制御するための機構。
比較的低軌道の超小型の人工衛星ではそんなに重要ではないとの見解あり。
計装系
機器と基板を接続する配線系。
推進系
宇宙空間で姿勢や軌道を制御するための推進系。
超小型衛星では必要ない場合がほとんどらしい。
最終更新:2013年12月07日 23:05