NicoCache_nl Wiki (仮)

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だれでも歓迎! 編集

オリジナルの NicoCache_nl (NicoCache_nl(9)) は既に長期間アップデートが行われておらず、現在は2ch の NicoCache スレの有志が派生・改造版 (NicoCache_nl+mod) を作成しています。
現在は NicoCache_nl+mod が主に使用されていますが、当 Wiki にはまだ NicoCache_nl(9) 時代の記述が残っている可能性があるので、注意してください。



ダウンロード

アップローダ閉鎖に付き、多数のファイルが行方不明となっています。ここにある情報は古くなっている可能性があります。
最新のアップデートについては、2ch の NicoCache本スレなどを確認してください。

NicoCache関連ファイル置き場 避難所
http://www.hofu.mydns.jp/nicocache/upload.php
NicoCache関連ファイル置き場 避難所2
http://nicocache.jpn.org/
NicoCache関連ファイル置き場 避難所のミラーサイト
http://nicocache.jpn.org/hofu/
NicoCache_nlオールインワンパッケージ
2017/09/15版
※下のインストール方法のセクションを参考に 自力でビルドして 利用を開始してください。
※必要最低限なものだけで構成されているのでクリーンな環境を構築したいときに最適
※トラブルシューティング時に最適
※FFmpegは別途ダウンロードしてください。
https://www.dropbox.com/s/g8e938h09aiws7w/All_in_one.7z?dl=0
FFmpeg
2017/05/25版
Windows 64bit Nightly Builds(20170520-64ea4d1) Static
https://www.dropbox.com/s/aunk0wn5lmkaity/ffmpeg.7z?dl=0
Ready-to-goパッケージ
2017/09/15版
※ビルド済なのでダウンロード後すぐ利用可能。ルーズな人用。自己責任で利用
※拡張機能(ExtUtil.class、ExtUtil.java、NGCommentExtension.class、NGCommentExtension.java、01~99番以外のnlFilter)が含まれています
※トラブルシューティング時には拡張機能が含まれているため適していません
※サイズ削減のため、FFmpegは別途ダウンロードしてください。
https://www.dropbox.com/s/evtxnkstt1g9kpu/Ready-to-go.7z?dl=0
各種差分そのままパッケージ
2017/09/15版
※差分を改変せずに取り込んでいるので自分で全部やりたい人に最適
※サイズ削減のため、FFmpegは別途ダウンロードしてください。
https://www.dropbox.com/s/ovuzph1wjdit9sc/Diversity-carrying.7z?dl=0

NicoCache_nl+mod 版のインストール (2017/09/15 更新)

最低限 NicoCache_nl+mod が動作するまでのインストール方法の説明です。
一部の拡張機能(Fetcher)などは、本体(Nicocache_nl)とは別にコンパイルが必要になります。(特に、Extensionsフォルダに.javaファイルのみ存在し、.classファイルが無い場合。)コンパイル方法はExtensionの項を参照してください。
  1. 最新の Java SE Development Kit をインストールする。
    • 64 ビット版 OS を使用している際は 64 ビット版をダウンロード/インストールするのが望ましい。
    • Java SE Runtime Enviornment(JRE)はJavaアプリを走らせるためのランタイム。antでビルドする関係でこちらがあっても出来ない。
    • Java SE Development Kit(JDK)はJREを含む、Javaアプリ開発環境。こちらをダウンロード。
  2. Apache Antをダウンロードする。
  3. C:\直下にantフォルダを作り、bin,etc,lib,manual,CONTRIBUTORS,.....などが入っているフォルダを直接展開しておく。
    antのインストールマニュアル(英語)
    ant┬bin
        ├etc
        ├lib
        ├manual
        ├CONTRIBUTORS
        ├contributors.xml
        ├fetch.xml
        ├get-m2.xml
        ├INSTALL
        ├KEYS
        ├LICENSE
        ├NOTICE
        ├patch.xml
        ├README
        └WHATSNEW
    
  4. 「システムのプロパティ」を開き、「環境変数(N)...」を開く。
  5. PATHにC:\ant\binと%JAVA_HOME%を追加し、これら2つの命令のPATH内の優先度を上げておく。(Windows10であれば、「上へ(U)」の操作に対応、Windows10以前ではPATH内のC:\ant\binと%JAVA_HOME%の位置を行頭の近くにしておくことに対応する)必ず半角の「;」(セミコロン)で区切ること。Windows 10以降では気にしなくてもよい。ANT_HOMEを新規作成しC:\antを入力する。 JAVA_HOMEを新規作成し、jdkのフルパスを入力する。
    慎重に操作してください!
    PATHには他にもプログラムのディレクトリが指定されていますが、それらは決して削除したり、誤って変更したりしないようにご注意ください!
    ディレクトリが変更されたプログラムが起動しなくなったり、最悪の場合コンピュータが起動不能になります!!

    JDKを更新したときは、合わせてPATH環境変数内の%JAVA_HOME%の位置を行頭にズラし(優先度を上げたことに相当)、JAVA_HOME環境変数の中身を例えば「C:\Program Files\Java\jdk1.8.0_131」から「C:\Program Files\Java\jdk1.8.0_141」に書き換えて更新し、PCを再起動させる。
    PATH C:\ant\bin
    ANT_HOME C:\ant
    JAVA_HOME C:\Program Files\Java\jdk1.8.0_141
    
  6. 「NicoCache関連ファイル置き場 避難所」にて本体及び各種差分をダウンロード、もしくは上記ダウンロードセクション内のリンクにてパッケージをダウンロードし、任意の場所に展開する。
    フォルダ構造はだいたいこんな感じ
    NicoCache_nl┬.classpath
                      ├.externalToolBuilders
                      ├.project
                      ├.settings
                      ├AutoBuild.bat
                      ├build.xml
                      ├cache
                      ├ChangeLog.txt
                      ├config.properties
                      ├data
                      ├defaults
                      ├documents
                      ├extensions
                      ├HowToBuild.txt
                      ├list
                      ├local
                      ├NicoCache_nl Starter.bat
                      ├NicoCache_nl.bat
                      ├NicoCache_nl.jar
                      ├NicoCache_nl.sh
                      ├NicoCacheGUI_native.dll
                      ├NicoCacheGUI_native64.dll
                      ├nlFilter_sys.txt
                      ├nlFilters
                      ├others
                      ├proxy_sample.pac
                      ├Readme.txt
                      ├src
                      └thcache
    
  7. 避難所に最新フィルター/ソース差分がある場合はそちらもダウンロードする。
  8. 最新のソース差分等があるなら NicoCache フォルダに展開する。
  9. 適宜、管理者権限でコマンドプロンプトを起動し、cd (nicocacheのフォルダのフルパス)、若しくはcd /d (nicocacheのフォルダのフルパス)でカレントディレクトリを移動させた後、コマンドラインから >ant extract jarを打つ。
  10. ↑このプロセスは同梱の「AutoBuild.bat」をダブルクリックすることでも代替可能。
    cd C:\Nicocache_nl
    ant extract jar
    
    /dスイッチはドライブが違う場合に利用
    
    cd /d D:\Tools\nicovideo\Nicocache_nl
    ant extract jar
    
    • AutoBuild.batのソースコード
      cmd /k "color 2E && TITLE AutoBuilder && cd /d %~dp0 && ant extract jar"
      
  11. NicoCache_nl.jar が更新されていれば成功。
    成功例:
    Microsoft Windows [Version 10.0.10586]
    (c) 2015 Microsoft Corporation. All rights reserved.
    
    C:\Windows\system32>cd /d D:\NicoCache_nl
    
    D:\NicoCache_nl>ant extract jar
    Buildfile: D:\NicoCache_nl\build.xml
    
    extract:
        [unjar] Expanding: D:\NicoCache_nl\NicoCache_nl.jar 
    into D:\NicoCache_nl\src
    
    compile:
        [javac] Compiling 107 source files to D:\NicoCache_nl\src
    
    jar:
         [move] Moving 1 file to D:\NicoCache_nl
          [jar] Building jar: D:\NicoCache_nl\NicoCache_nl.jar
    
    BUILD SUCCESSFUL
    Total time: 8 seconds
    
    D:\NicoCache_nl>
    
  12. FFmpegのffmpeg.exeを "NicoCache_nl.jar" のあるフォルダにコピー・アンド・ペーストする。
  13. 設定のページなどを参考に、nl 本体とブラウザの設定をする。
  14. Windows なら "NicoCache_nl.bat" を実行して起動する。
    • Linux の場合は "NicoCache_nl.sh" を実行する。
    • 必要に応じてスタートアップ等に登録する。


      以上でインストールは終了です。なお、アンインストール時には "NicoCache_nl.jar" の入っているフォルダごと削除すれば完了です。

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