PT1 PT2とは

PT1/PT2はISDB-T 2TS と ISDB-S 2TS の合計 4TS を同時に受信可能なビデオキャプチャーボード。
(BSデジタルテレビジョン放送を2つ+地上デジタルテレビジョン放送を2つで計4つまでを同時に受信)

本製品は単に放送波を復調する能力しか有していません。
放送波は暗号化されているため、本製品で放送を視聴することはできません。



導入方法

1-ドライバ等をダウンロード

ソフトウェアのダウンロード (最新版)へ行き必要なものをダウンロードする。
必要なもの(2012年10月17日現在)
①PT1-Driver-300.exe/PT2-Driver-300.exe(使用しているチューナーに合わせる)
②PT1-PT2-SDK-300.exe
③PT1-PT2-Sample-200.zip



2-取り付け

ボードの取り付けとアンテナ線の接続を参照
http://earthsoft.jp/PT1_PT2//setup-pcb.html

補足
Vista以降の場合「新しいハードウェアの検出ウィザード」は出てこないで勝手にドライバを探しに行く。
右下の方に「デバイスドライバソフトウェアをインストールしています」と出てくる。
キャンセルはできず失敗する。失敗するのが正常なので気にせず次の作業に取り掛かる。



3-ドライバのインストール

ドライバのインストールを参照
http://earthsoft.jp/PT1_PT2/setup-driver.html

補足
①PT1-Driver-300.exe/PT2-Driver-300.exeを実行する。



4-SDK のインストール

SDK のインストールを参照
http://earthsoft.jp/PT1_PT2/setup-sdk.html

補足
②PT1-PT2-SDK-300.exeを実行する。



5-最終確認

③PT-Windows-Sample-200.zipを解凍する。
PT-Windows-Sample\Output\Release\x86を開き、Sample.exeを実行する。
下から3行目に数字が並んでいることを確認。
数字がない場合は、PT2がうまく刺さっていないので電源を落としてしっかりと刺す。
その後Sample.exeを実行し数字が並んでいることを確認。

#ref error :画像を取得できませんでした。しばらく時間を置いてから再度お試しください。


                               Bus Dev Fun PTn Cnt
 この行が重要 →0: 1 1 0 2 0
                            1: 終了
                            >

補足
この確認を怠ると後に原因不明のエラーが発生する。
このエラーで半日潰した人もいるのでこの作業を行うことを推薦する。

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最終更新:2013年10月17日 02:30
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