T38 Ocean Glider

タイプ: 潜水艦(非戦闘艦)
建造コスト: 資金4,000、Carbon 30、Building Modules 10
維持コスト: 資金45、艦船枠5
建造時間: 1分45秒
建造場所: Submarine Base
アンロック条件: Lab Assistants50名以上(ただしTech Construction Plan入手により購入可能)
HP: 400
攻撃力: -/-/-
積載量: 40t×4
アイテムスロット: 2
固有の特殊能力:
  • Dive / Surface
潜水艦の共通能力。潜行/洋上航海を切り替える。
  • EMP module
電磁パルスを放射し、周囲にいるあらゆるユニット(味方を含む)を行動不能にする。自身は影響を受けない。
効果半径10、効果時間1分、再装填5分。

概要

T38オーシャングライダー、Trimaran(トライマラン、三胴船)の通称でも呼ばれる。非武装の輸送潜水艦。

非軍事用の輸送潜水艦といえる。この船は、主に海底の探索で活躍できる。海底基地を設置したり、海底に沈むラボから研究用資源を回収したり出来るのだ。
まずまずの積載量とともにかなりの快速を持つ点が長所。ただし貨物を大量に載せるとだいぶ船足が落ちる。
主に探索・開拓や不定期な輸送、雑用(クエストへの対応)に用いるのに向いている。
Trading Routeによる自動輸送に使うことを考えると、Tycoonの場合は高速輸送船として長距離輸送に使うというのも一つの利用方法だが、Ecoの場合Cargo linerとかぶるのであまり意味はない。また、Deep Oceanを導入しているなら定期輸送任務にはこの船ではなくSisyphusの方を投入すべきである。

T38には直接攻撃能力はないが、特殊能力であるEMP moduleをうまく使えば複数の敵を行動不能に陥らせることが出来る。手強い敵との交戦時には支援用として連れて行こう。使用時には自分のユニットを巻き込まないように細心の注意を払うこと。
EMPを発動するのは水上でも海中でもよい(どちらの場合も空中・水上・海中の全てに影響を及ぼせる)が、攻撃されにくい海中にいる方が成功率は高い。
透明化アイテムと組み合わせれば発動前に撃沈される可能性が少なくなる。

入手方法について

この船はTech Construction Planを購入するとCommand Shipと同等の扱いになり、Commando ShipのようにArkで購入できるようになる。
エコエンジニア又はタイクーンエンジニアが一定数増えるとE.V.EがS.A.A.Tの接触があったという報告を入れてくれる。1万の資金が必要ではあるが、タイクーン、エコ共に最終段階の住民を満足させるには海底開発が絶対必要になる。ので、資金が十分にあるならばさっさと許可してしまおう。
許可を出すと、この潜水艇を購入できるようになる。資材が要らない分、価格は5000とやや割高。

なお、Hiro Ebashi率いるE.T.Oはこの潜水艇とDeep Sea Hunterを生産し販売している。
T38は必ず売っているので、2隻以上ほしいならSubmarine Baseを建てるより買ったほうが手っ取り早い。

自分が保有するユニットがEMPを浴びるとこのようなアイコンが表示される。(EMPを発射したのは海中のT38)
すぐ側にいたSokow(中立)のDeep Sea Hunterも行動不能になっているが、自分のユニットではないのでアイコンは表示されない。
このように敵対してないNPCのユニットにもEMPの効果は及ぶが、それだけで非難されたり戦争になったりすることはない。
これを利用して、相手の主力ユニットをEMPで拘束してから宣戦布告して撃沈するという悪質な戦法も可能である。

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最終更新:2012年12月31日 19:23
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