役割理論とは


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役割理論とは


各ポケモンが相手のどのポケモンと優位に戦えるか( 役割 )を考え、パーティ全体で全てのポケモンに対応できるようなパーティ構築を行うための理論。
金銀時代に確立された理論であり、努力値のシステム変更やアイテムの追加等により、第三世代の実戦では対応しきれない部分もあるが、ポケモンの基本が相性による交代戦である以上、知っておくべき基礎知識である。


交代について


まず、ポケモンの基本の「 交代 」について。

相性が悪ければ交代を強いられる。
それはどの世代でも変わらない。これはポケモンバトルの基本中の基本であり、誰もが知らずのうちにやっていることと言える。

たとえばフローリアは氷やエスパーの技ぐらいしか覚える範囲がない。つまりこれを想定して鋼タイプ(メタグロスやバフォットなど)を繰り出して、相手に交代の圧力をかけることができる。

逆にこちらがバフォットを繰り出されたとすれば、こちらはバフォットのメタルブラストやメガホーン、じしんを想定し、これらの技に強いギャラドスを繰り出すことができる。
ギャラドスはバフォットよりも素早く、先制のじしん2発でバフォットを仕留めることができる。これでバフォットにも交代の圧力がかかっていく・・・。

これを繰り返して、交代先にダメージを蓄積させ、それを受けられなくなる。
つまり次の交代で確定1発圏内にすれば、相手の「サイクル」を崩壊させることができる。


役割について


一口に「優位に戦える」と言っても、どの程度有利かは組み合わせによって全く変わってくる。
それを表すため、双方HP最大で、相手に対して交代で繰り出した場合にどうなるかを考える。

封じ

相手に交代で繰り出して、相手の攻撃に対して急所などを除いて無制限に耐える事ができ、かつ相手を急所などに頼らずに倒せるポケモン。

ただし、GBA以降でこの定義を厳密に適用すると、「受け」のほとんどが「封じ」となり得るため、
実際にはかなりの余裕を持って勝てるか、おいうち等により交代で出せばほぼ確実に倒せる場合のみを、「封じ」と言う事が多い。

受け

相手に交代で繰り出して、相手の攻撃に対して急所などを除いて無制限に耐える事ができるポケモン。

実際には耐えるだけでなく、回復以外の行動を取れるターンがある程度あって、はじめて「受け」と呼ばれる。

流し

相手に交代で繰り出して、無制限ではないが何回か攻撃に耐え、かつ相手に交代の圧力をかけられるポケモン。

当然だが、耐えられる回数が多いほど優秀な「流し」である。
また、回数が十分に多い「流し」を、「受け」と言う事もある。

潰し

初手や死に出しなどにより双方HP最大で対峙した際に、相手に倒される前に相手を倒す事ができるポケモン。

交代で出すことは出来ない(該当ポケモンの対策にならない)ため、「役割」ではないとされる場合もある。


その他の用語


遂行技

「封じ」や「流し」のために必要な技。

基本的には相手を倒すことのできる攻撃技だが、「流し」の場合は「おにび」や「あくび」も。

牽制技

交代で出される(流される、受けられる)相手に対して使う技。

特に役割が成り立たなくなる場合は、「役割破壊」と言われる。


参考リンク

紫電のポケモン対戦研究所 →http://www19.atwiki.jp/yakuwaririron66/