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注意!以下の内容には前作、及び今作のネタバレが含まれます。 #contents() *キャラクター プレイヤーキャラクターとその他の登場人物について記載する。 今作ではキャラクター毎にカラーが設定されていないため、 自分がどのキャラクターを操作しているかは【判別方法】の項を参照。 **ミスティ(Misty) #ref(Misty.jpg) &bold(){-&italic(){しまった!タマタマが切れちゃったわ!}-} 吹き替え版声優:植田佳奈 Tranzit、DIE RISE、BURIEDでのプレイヤーキャラクター。 本名はAbigail Briarton。 【外見】 野球帽を被り、裾を結んでセクシーな胸元を強調したシャツにジーンズとブーツ いかにもセクシーなカントリーガールといった服装をしている。ちなみにパンツはピンク(3人称でチラッと見える) 【性格】 生意気な口調で喋り、特にサミュエルを毛嫌いしており「バカリンガー」、「臭くてデカい馬鹿」呼ばわりである。 雷が苦手である。 自分のパパがゾンビに襲われた光景を目の当たりにしたらしく、そのことを思い出すたびにゾンビに対して腹が立つらしい。 【人間関係】 マールトンには気があるのか、からかっているのか、やたら褒めたりする。 一方でサミュエルのことは嫌っており、上述の通り馬鹿にした呼び方しかしていない。 ラスマンとはGreen Run開始以前からの知り合いらしい。 【武器の好み】 他の全員からこのショットガンはあの女にくれてやるかと言われるほどショットガンが大好き。 武器を入手した際のセリフに「こんな素敵なものをもらったのは初めて!」といったセリフがあるため、 アサルトライフルも好きだと思われる。 【判別方法】 ・音声が女性。 ・茶色の革手袋を着用している。 **マールトン(Marlton) #ref(Marlton.jpg) &bold(){-&italic(){科学によってくたばるがいい!}-} Tranzit、DIE RISE、BURIEDでのプレイヤーキャラクター。 吹き替え版声優:岡林史泰 【外見】 黒縁メガネにひげ面。薄汚れた白シャツにジーンズを穿いている。 典型的な海外のオタク。 【性格】 少々自惚れ屋な性格で、アイテムの入手時や開発時に必ずといっていいほど「僕って天才!」的な発言をしている。 また潔癖症で閉所恐怖症。バスに乗るのも本当は嫌であるらしい。 【人間関係】 機械音痴なラスマンとよく喧嘩をしているが、互いに認め合う点もあるようで本当は仲が悪い訳でもないようだ。 ミスティとは仲は良いようだが、セクハラ発言を飛ばしてしまう事も。ミスティが好きなのか、たまに気を つかう。 【武器の好み】 武器全般の知識が非常に豊富。 DSR-50等の狙撃銃がお気に入り、またショットガンも大好きである。 逆にハンドガン、特にExecutioner が嫌い。 【判別方法】 ・サミュエルに比べ、声が甲高い。 ・腕時計のようなものをつけている。 ・ラスマンほどではないが、少し肌が焼けている。 **サミュエル(Samuel) #ref(Stuhlinger.jpg) &bold(){-&italic(){サム・ストゥリンガーは借りを返す主義だよ。借りがないから関係ないけどね。}-} Tranzit、DIE RISE、BURIEDでのプレイヤーキャラクター。 吹き替え版声優:白熊寛嗣 本名Samuel J. Stuhlinger。 【外見】 黒縁メガネに口ひげ、ベストにカーキの短パンを履いた中年の男性。 【性格】 ミスティによると「アホでマヌケ」。事実「ハンマーでぶん殴ればいい」等抜けた発言が目立つ。 4人の中で唯一リヒトーフェンの声が聞こえており、彼からの影響で得た知識をもとに知ったかぶったをすることも。 よく「腹が減った」という発言をしたり、襲いくるゾンビの飢餓感への同情、巨人への「物を口にするときは注意しろ」等の発言から、 食糧事情の悪化した環境で長期間生き抜いてきたようである。 そしてそれに起因する他の仲間に明かせない過去も抱えているようだ。 &color(#3f3f3f){ゾンビの肉を食べた説が有力、それにより初期段階の感染が起き、リヒトーフェンの声を受信できている可能性も。} 【人間関係】 ラスマンを相棒と呼んだり気遣っている。ミスティの事は互いに毛嫌いしている。 ミスティ曰く「ラスマンの腰巾着」。 最初はラスマンと2人で行動していたが、GreenRunにてマールトン、ミスティと合流する。 なお他の仲間からは「”ストゥ”リンガー」と呼ばれているが、彼自身は「シュトゥリンガー」と名乗っている。 【武器の好み】 リボルバーと一部のピストルが好みで特にExecutionerが大のお気に入り。 逆にフルオートのアサルトライフルなどは入手してもあまり喜ばない。 【判別方法】 ・Marltonに比べ、声が低い **ラスマン(Russman) #ref(Russman.jpg) &bold(){-&italic(){この街、わしの前立腺よりしなびてるなあ}-} Tranzit、DIE RISE、BURIEDでのプレイヤーキャラクター。 吹き替え版声優:高橋研二 【外見】 アフリカ系アメリカ人の老人、元ホームレス。 【性格】 皆にバカにされつつも、老人ながら頼りにされている。 Marlton曰わく、肉体労働は彼のお仕事。 Samuelを弟子と見ているのかよく教え通りにやれと言っているが・・。 【人間関係】 他のメンバーとの関係は良好で対立しがちなメンバーの押さえ役になっている。 サミュエルの事をストゥーと呼んだりもする。 【武器の好み】 爆発物ならどんな物でも使用する。中でもRPGがお気に入り。 狙うのが嫌いらしいが、ショットガンにはまだ老眼ではないとコメントしたりかなりワガママである。 【判別方法】 ・肌が黒い **"ビリー"・ハンサム("Billy" Handsome) #ref(billy.png) &bold(){-&italic(){クソバカにわかるように言ってやる、そのまま寝てろ!}-} 演:レイ・リオッタ 吹き替え版声優:板詰貴之 Mob of the Deadにおけるプレイヤーキャラクター。 サルバトーレ・デルーカに忠誠を誓うギャング団の殺し屋。 116件の殺人に関わった罪でアルカトラズ島に収監された。 囚人番号は101か、872。 【外見】 Tシャツを着ていて、体格が良い。 【性格】 クールで、細かな気配りができる。 【人間関係】 サル・デルーカに殺し屋として雇われていた。サルに忠誠を誓っている ウィーゼルのことをアルと呼んでいる 【武器の好み】 主にLSATやデスマシーンのような重火器を好む。 逆にスナイパーライフルのような細かな狙いをつける武器は嫌い。 【判別方法】 親指と手首当たりに血が付いている ポイントの横に名前が表示されている &color(#3f3f3f){デルーカとともにウィーゼルの殺害に加担し、処刑される。} **サルバトーレ・"サル"・デルーカ(Salvatore "Sal" Deluca) #ref(sal.png) &bold(){-&italic(){腐れた屑野郎どもに朗報だ!このサル様がまとめて相手してやる。}-} 演:チャズ・パルミンテリ 吹き替え版声優:麦人 Mob of the Deadにおけるプレイヤーキャラクター。 違法賭博、売春、密造酒の流通によって自らの組織を作り上げたギャングスター。 ビリー・ハンサムを殺し屋として雇い、敵対者を始末させていた。 囚人番号は386A。 彼はブルータスゾンビのことをスタンリー・ファーガソンだと思っている(実際には違うが)。 【外見】 Yシャツを着ていて、腕まくりしていない 【性格】 温厚なおっさんな感じ 根はいい人そう 【人間関係】 ビリー・ハンサムを以前殺し屋として雇っていた。 【武器の好み】 ショットガンが好きで、特にS12が好き。過去に何度もS12に救われたらしい。 デスマシーンも好き   【判別方法】 手にはあまり血がついていない いくつか血の点々がある ポイントの横に名前が表示されている &color(#3f3f3f){他のメンバーとともにウィーゼルの脱出計画に参加するが、いつまでたっても計画を実行できないウィーゼルに苛立ち、ほかのメンバーとともに1933年の12月31日にウィーゼルを屋上におびき出し、ナイフで刺して殺害した。その罪により1934年1月19日に電気椅子により処刑された。しかしその魂は安らぐことも地獄に落ちることもなく、アルカトラズ島の中をさまよい続け、幻の脱出劇を繰り返していた。} **アルバート・"ウィーゼル"・アーリントン(Albert "The Weasel" Arlington) #ref(weasel.png) &bold(){-&italic(){俺には近づかないほうがいい、芯から腐りきってるからな。}-} 演:ジョー・パントリアーノ 吹き替え版声優:呉圭崇 Mob of the Deadにおけるプレイヤーキャラクター。 サルバトーレ一味の一人で詐欺師。様々な犯罪歴を持つ悪党で、 ロサンゼルスでおきた銀行強盗事件に関与したことでアルカトラズ島に収監された。 飛行機による脱出計画の首謀者であるが、"イタチ野郎"のあだ名の通り、他のメンバーからは見下されていた。 囚人番号は101か、872。 【外見】 黒いベレー帽、黒いジャケットを着ている 【性格】 陽気な性格をしている 自分に自信を持っている。 【人間関係】 飛行機で脱走という話をした所から、皆にのけもの扱いされている。 【武器の好み】 デスマシーン・レイガンが好き 【判別方法】 黒い手袋をしている ポイントの横に名前が表示されている &color(#3f3f3f){しかし、実際には脱出計画を実行できず、痺れを切らしたデルーカたちにより殺害される。しかしその後、この世ともあの世ともわからない場所で、決して成功することのない脱出劇を繰り返すことになる。} **マイケル・"フィン"・オリアリー(Michael "Finn" O'Leary) #ref(finn.png) &bold(){-&italic(){さぁ、喧嘩を売るのにいい頃合いだ!}-} 演:マイケル・マドセン 吹き替え版声優:立木文彦(MW3のオーバーロードの吹替を担当) Mob of the Deadにおけるプレイヤーキャラクター。 アルカトラズ島に収監される前はサイレント映画の女優と結婚していたが、 16の賭博詐欺容疑で告発された際、その妻に証言によってアルカトラズ行きが決定した。 囚人番号は481B。 【外見】 しかめっ面をしている。Yシャツを腕まくりしていて 体の前半分は血が大量に付いている 【性格】 クールで、冷静、女たらし。賭け事が好きで、特に競馬。ファーガソンに競馬の結果予想を頼まれている。 【人間関係】 結構リーダー気質 皆からも頼りにされている  ウィーゼルの計画には半信半疑 【武器の好み】 サブマシンガン、スナイパー共に嫌いで、アサルトライフルや、LSAT、デスマシーンなどの重火器を好む。 【判別方法】 手に結構な量の血が付いている ポイントの横に名前が表示されている &color(#3f3f3f){デルーカとともにウィーゼルの殺害に加担し、処刑される。} **タンク・デンプシー(Tank Dempsey) &image(Dempsey.png) 吹き替え版声優:楠大典 連合国:アメリカから送り出された戦士の一人。 前作WaW・BO及びOriginsでのプレイヤーキャラクター。 【外見】 【性格】 【人間関係】 前作まではニコライもタケオも馬鹿にしつつなんだかんだ気に入ってた模様だが、リヒトーフェンのことは心底嫌ってる。 【武器の好み】 4つの杖の中でもStaff of Windを気に入っている。 【判別方法】 ・革の手袋 **ニコライ・ベリンスキー(Nicolai Belinski) &image(Nicolai.png) 吹き替え版声優:間宮康弘 連合国:ロシアから送り出された戦士の一人。 前作WaW・BO及びOriginsでのプレイヤーキャラクター。 【外見】 前作キャンペーンに出たレズノフというロシア人に姿が似ている。前作のニコライはアジア系に近い顔立ちだった。 耳を覆う帽子をかぶっている。 【性格】 前作まではウォッカが大好きで有名な酔っぱらいロシア人であり、いつもの四人組の中では一番陽気であったが、今作では酔っぱらってもなければウォッカの事も口に出さず、かなり真面目な性格になってしまっている。 【人間関係】 前作まではデンプシーを良く思い尊敬していたが、タケオのことは嫌っている。 【武器の好み】 4つの杖の中でもStaff of Iceを気に入っている。 【判別方法】 布らしき手袋をしている。 ポイントの横に名前が表示されている **マサキ・タケオ(Takeo Masaki) &image(Takeo.png) 吹き替え版声優:林和良 連合国:日本から送り出された戦士の一人。 前作WaW・BO及びOriginsでのプレイヤーキャラクター。 これまでのキャラクターの中で唯一、リバイヴソーダを旨いと評価している。 ゲーム開始前のムービーではどう見ても侍というより忍者だが黙っておこう。 稀に日本語を喋る(発音はアレだが)。 【外見】 4人の中では唯一の東洋人。 黒髭を生やしており、髪を後ろで髷のように結っている。 また軍服を改造した忍者のような服を着て、腰には日本刀を帯びている。 【性格】 武人肌の性格をしており、非常に堅苦しい口調で話す。 口にする言葉も天皇への忠誠心と武人としての力、そして名誉に関するものがほとんどである。 やや神秘主義的な性格をしており、元素115がもたらす超常的な現象を精霊の御業ととらえている節がある。 【人間関係】 前作までは頭が悪く野蛮なデンプシー、ニコライを嫌っており、リヒトーフェンに敬意を表していた。 &color(#3f3f3f){しかし、途中からリヒトーフェンの策略に感づき、リヒトーフェンへの反抗の機会をうかがっていた。} 【武器の好み】 4つの杖の中でもStaff of Fireを気に入っている。 【判別方法】 ・手に包帯を巻いている。 **エドワード・リヒトーフェン(Edward Richtofen) &image(Richtofen.png) 吹き替え版声優:青山穣 前作までのプレイヤーキャラクター、”いつもの4人組”の1人。 Originsにおけるプレイヤーキャラクター。 スピードコーラが好物。 第二次大戦前後に暗躍したドイツの秘密研究機関「935部隊」の研究者で、 世界がソンビに支配される原因を作った人物でもある。 Black Opsで配信された"Moon"マップにおいてサマンサ・マクシスからゾンビの支配権を奪い取り、 ゾンビたちの新たな支配者となった。 その後サミュエルのような一部の人間に対して、テレパシーを通じて指示を与えているが最終的な彼の目的は不明である。 サマンサと入れ替わったことで、アイテム入手時の声などは全て彼のものになっている。 Originsではドイツ帝国の科学者としてマクシス博士とともに古代のエネルギーについて調査していた。 胸につけてある試験管に書かれた番号は「481B」と「386A」、これはフィンとサルの囚人番号と一致する。 【外見】 【性格】 【人間関係】 前作まではデンプシーとはお互いに嫌い合っており、タケオは彼の肖像画を「サル爆弾」と発言したこともあるように見下していたが、ニコライは他の2人ほど嫌ってはいない、むしろ気に入ってるかのように思わせる発言もちらほら言ってた。 【武器の好み】 4つの杖の中でもStaff of Lightningを気に入っている。 【判別方法】 ・素手 **CDC #ref(CDC.png) &bold(){-&italic(){・・・}-} Survival及びGriefでのプレイヤーキャラクター。 アメリカ疾病管理予防センターに所属する兵士。 ゾンビ大量発生の原因を調査するために政府により派遣された。 これまでの登場人物たちの中で一番ゾンビモノっぽい装備(防護服)を着用している。 リヒトーフェンの策謀によりCIAと共闘、または壮絶な足の引っ張り合いを展開する。 非常に無口である。 Nuketoun Zombiesのトレーラーに4人で出てきている。 **CIA #ref(CIA.png) &bold(){-&italic(){・・・}-} Survival及びGriefでのプレイヤーキャラクター。 アメリカ中央情報局に所属する工作員。 ゾンビ大量発生の原因を調査するために政府により派遣された。 ゾンビだらけの危険地帯にスーツ姿で乗り込む猛者。 リヒトーフェンの策謀によりCDCと共闘、または壮絶な足の引っ張り合いを展開する。 非常に無口である。 **看守 **囚人 アルカトラズ・グリーフでのプレイヤーキャラクター。 上記CDCとCIAと同じく台詞は無い。 **T.E.D.D #ref(TEDD.jpg) &bold(){-&italic(){ご乗車ありがとうございます 身の回りのものをお確かめになってご着席ください}-} Technically Elaborate Driving Droidの略。 バス会社「ブラッドハウンド」が運行する"スピードウィングバスライン"の運転手。 世界が壊滅的な状況になっても構わずにバスの運行を続けるロボットである。 バス内での乗客のマナーにはうるさく、彼に攻撃を仕掛けた場合は バスの扉を強制開放してその場に放り出そうとする。 しかもその際ロボットであるにもかかわらず状況に合わせてマジギレしたセリフを吐く。 外見はまるでゾンビのようだがギリギリのところで事故車両を回避するなど、運転技術は健在。 ただし目的地の名称は無茶苦茶なことを言っている。 **サマンサ・マクシス(Samantha Maxis) &ref(samantha.png) &bold(){-&italic(){これが、われらの一歩目・・・}-} 吹き替え版声優:佐藤美由紀 ルートヴィヒ・マクシス博士の一人娘。 リヒトーフェンの謀略により父と共にテレポーターの実験台にされる。 偶然にも935部隊の月面基地に転送され、ゾンビのコントロール装置内に逃げ込むことに成功する。 その後、父であるマクシス博士の残した言葉に従い、935部隊と関係者を殲滅すべく、ゾンビを暴走させた。 ORIGINSではアガルタと呼ばれる空間に囚われており、 リヒトーフェンらに自らを解放するように懇願してくる。 **ルートヴィヒ・マクシス(Ludwig Maxis) &ref(Maxis.png) &bold(){-&italic(){}-} 吹き替え版声優:梁田清之 935部隊の設立者にして指導者。 リヒトーフェンの謀略により死亡したかに思われたが、 精神体のみの存在となり、リヒトーフェンの野望を阻止しようとした。 BO2ではMistyら4人に対し、スピーカーを通じてオベリスクタワーを起動するように指示を出してくる。 また、4人以外にも世界中の人間に対しても同様の指示を与えているようだ。 プレイヤーに対して「マクシスの日記」なるものを公開している。 ORIGINSでは手に入れた古文書をもとに古代遺跡を発掘し、アガルタの力を入手することで 敗戦色濃厚なドイツ帝国に勝利をもたらそうとしていた。 これまでの設定とは異なり、1918年時点で既に高齢であり、 宿敵であるはずのリヒトーフェンとは良好な関係を築いている。 また、全身を進行性の不治の病に侵されており、余命幾許もない状態であった。 彼の意識の保存を試みたリヒトーフェンは脳髄を摘出し、スカイドローンへと移植することで "マクシス・ドローン"を完成させた。 **スタンリー・ファーガソン 吹き替え版声優:青山穣 アルカトラズ島の看守。巡回中にウィーゼルのだまし討ちに会い、殺害されるが その後ゾンビとして復活した。一人息子がおり、競馬をしていたりする。 &color(#3f3f3f){実際には殺害されておらず、1942年まで看守としてアルカトラズに勤務し、その後ウィーゼルたちの"脱出計画"の顛末を観光用の音声案内として残していた。} &color(#3f3f3f){テープ内容は以下の通り}  &color(#3f3f3f){私はスタンリー・ファーガソン、33年から42年までここアルカトラズで看守をしていました。今日は、ここの歴史の中でも興味深い出来事をお話しします。アルカトラズの収監者たちは様々な方法で脱獄を試みました。しかし33年のニューイヤーズイブに行われた4人の収監者による脱獄計画ほど大胆なものはありません。発案者はアルバート・アーリントンと思われ、その計画は同発案者同様、突拍子のないものでした。アーリントンは"ウィーゼル"と呼ばれており、自身の考案した脱獄計画を他の3人の収監者に絶対確実なものと信じさせます。その計画は、間に合わせの部品で飛行機を作り、それに乗って文字通り高飛びするというものでした。ウィーゼルはどのようにして凶悪な犯罪者達に計画の成功を信じさせたのか、それは未だ謎のままです…分かっているのは飛行機は作られなかったということです。それどころか自由への計画は、内輪揉めによって混乱へ陥りました。計画は音を立てて崩壊し、怒りとフラストレーションは、発案者のアーリントンとその共謀者達の間で、激しい口論へと発展しました。血の復讐を決意した、フィン・オリアリーとサル・デルーカ、ビリー・ハンサムの3人は手作りの武器を隠し持ち、無防備なアーリントンを屋上に誘い出しました。それがこの場所です、暗い嵐の冬空の下、アーリントンは冷たいコンクリートの上で血を流しながら生涯を終えました。その後3人は、殺人事件への関与で、電気椅子による死刑を宣告されます。死刑は速やかに執行され、1934年1月19日朝、3人は処刑されました。} **???? *敵 **ゾンビ #ref(zombie.png) 元素115の影響を受けてゾンビ化した人間。 腐っているので緩慢な動作しかできないはずなのだが、状況によっては凄まじい運動力を見せる。 コントロールしている人物によって眼の色が変わる。 前回BOでも分かるが、生前の記憶はあるらしい。 (サマンサ:黄光、リヒトーフェン:青光、ルシファー:赤光、マクシス:橙光) **アボガドロ Tranzitに登場する電気人間。 発電所の設備内に閉じ込められており、電源を入れると外に逃げ出してしまう。 逃げ出した後は雷と一体化し、定期的にプレイヤーに襲い掛かってくる。 ゾンビモードでは「Call of the Dead」に登場したジョージ・ロメロ以来の "完全に倒すことのできない"敵キャラクターである。 **デニズン **ヘルハウンド 元はサマンサの飼い犬、フラッフィー。 テレポーターの実験台にされ、失敗した結果ゾンビのような姿となった。 ゲーム中に複数出てくるのはフラッフィーの子犬たちである。 今回はカスタムマッチでのみ出現する。 前作同様、最後の一体を倒すと嬉しい置き土産をしてくれる。 **ミニオン(修正パッチによれば"リーパー") &ref(minion.jpg) 前作BOに出たクロウラーゾンビと極めて姿が似ている。今のところDie Riseだけにしか出ない。サマンサが支配 していた頃は、ノヴァ・ガスをだしていた気味が悪いゾンビだったが、リヒトーフェンが支配してからは、 瞬発力の高いゾンビとなった。だが、ガスは出さなくなった。 **ブルータス アルカトラズ島の看守。 彼ら自身も閉じた世界に囚われており、4人の脱獄囚を 追いかけ続けるという運命に縛られている。 **幽霊 Buriedに登場する女性の幽霊。 地下に造られた町にある屋敷に出現する。 元はこの屋敷の持ち主であるらしく、侵入者を排除しようと襲い掛かってくる。 **パンツァー・ソルダート ORIGINSに登場する装甲歩兵ゾンビ。 リヒトーフェンが開発したパワードスーツを装備している。 左手に装備したアンカーで敵を引き寄せ、右手に装備した火炎放射器で攻撃を行う。 全身の装甲は厚く、ダメージを大きく削がれてしまう。 唯一頭部全面のみ視界確保のためガラス張りとなっており、有効な攻撃を叩き込むことができる。 重装甲・重装備の割に機動力は高く、プレイヤーの歩行速度以上の速度で追いかけてくる。 **ジャイアントロボ ORIGINSに登場する、戦場を歩き回る巨大な人型兵器。 元素115を動力とする、935部隊によって製造されたドイツ帝国のワンダーウェポンのひとつである。 全長はおよそ1000フィート(300メートル)。 ゲーム内には「トール」「オーディン」「フレイヤ」の3機のほか、名称不明の大破した1機を確認できる。 武装として脚部に砲台を装備しているが、なによりもその巨大な足による踏みつけが脅威である。 足の裏に搭乗口があり、頭部まで直通のリフトのようなものがあると推定される。 コクピットは頭部にあり、4名のクルーによって操作されている。 (ただしゲーム中では全てのクルーが死亡しており、自動操縦のような状態になっている) また、コクピットには緊急用の脱出装置が備え付けられているが、 クルーを巨大ロボの頭頂部から生身のまま射出するという乱暴極まりない仕組みになっている。 *場所 **地球 #ref(earth.jpg) 前作のMOONでリヒトーフェンの野望を阻止すべくマキシスによって地球には核ミサイルが打ち込まれた。 しかし、逆にエレメント115が拡散してしまったために地球はゾンビだらけとなり 核ミサイルの影響で大地は裂け溶岩が地面から噴出して地獄絵図のような光景と化している。 **Green Run 場所:アメリカ合衆国 ワシントン州 ハンフォード・サイト。 ハンフォード・サイトとは第二次大戦中のマンハッタン計画、また冷戦中の核開発競争のために 設立、拡張された核開発・核実験のための地域である。 またGreen Runとは、1949年にハンフォード・サイトにて行われた放射性物質の放出を目的とした アメリカ政府の極秘実験の名称である、とされている。 (参考サイト) http://ja.wikipedia.org/wiki/ハンフォード・サイト http://en.wikipedia.org/wiki/Green_Run http://www.chugoku-np.co.jp/abom/nuclear_age/us/020303.html 実際の地図・バス停内の地図、マップの比較結果 &blankimg(Green_Run.png,width=90,height=45) ゲームの舞台となる街の廃墟一帯はマグマのガス、濃霧、そして立ち込める煙によって視界がほとんど利かない異界の如き場所となっている。 またこの廃墟と化した街はローディング画面に登場するポストカードやゾンビの服装から1960年~1970年代の趣を残しているが、 街の地下(発電所・銀行)には最新の設備が残されており、ただの街ではなかったことが伺える。 バスの運転手によれば近くにHAARPの研究所がある(もっとも彼の地図プログラムはエラーを出しているため信用するに値しないが)。 **Da Yue Jin(Great Leap Forward) 場所:中華人民共和国 上海市(仮) ビル内の装飾や、近くに立つ高層ビルから上海市と推定される。 しかしローディング画面にはProvince 22と表示されているが、Province 22は吉林省であり、上海市はProvince 31である。間違いだろうか? マップは高層ビルの上層階であるためGreen Runと違い、空を仰ぎ見ることができる。 遥か上空には衛星軌道を漂う巨大な岩石が見え、大量の隕石が常時降り注いでおり、 ミサイル攻撃によって受けた地球の被害の大きさがわかる。 また地上付近は深い霧に覆われ、窺うことはできない。 関連性が不明だが、Da Yue Jin(Great Leap Forward)(大躍進)といえば「大躍進政策」が挙げられる。 1958年から1960年まで行われた国力の増強を目的とした政策だったが、 現状無視の目標設定と自然災害が重なり、大量の餓死者を出し、失敗に終わった。 この政策を推進した毛沢東は国家主席を辞任することとなった。 (参考サイト) https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%A7%E8%BA%8D%E9%80%B2%E6%94%BF%E7%AD%96大躍進政策 なお、ローディング画面の本は右下のページが破れており、次のステージの一部のローディング画面が見えている。 **ARCATRAZ PRISON 場所:アメリカ合衆国カリフォルニア州のサンフランシスコ湾内、サンフランシスコ市。 時代はアメリカ禁酒法(1919~1933)があった時代。前作のcall of The deadにあたるステージとなっている。4人のギャングがゾンビと戦う姿を描く新ストーリーで、ゾンビに殺されると死後の世界に送られるPurgatoryという新フィーチャーを導入している他、4人のギャング役には、ハリウッドの有名俳優レイ・リオッタ、チャズ・パルミンテリ、ジョー・パトリアーノ、マイケル・マドセンが参加している。また、ゾンビの目が赤いことから分かるが、ゾンビを操っているものがサマンサ、リヒトーフェンのどちらでもない。ここでのゾンビの支配者はルシファーとなっている。また、前作call of the deadと同じく、"完全な番外編"ではない模様。 BO3が発売されたことでこの世界が別次元(正確には第63次元)の出来事だと判明する **EXCAVATION SITE 64 場所:フランス北部 1918年での"いつもの四人組"とゾンビの戦いを描いたステージ、このステージでは四人組が過去の姿で登場する。 色々と不可解な点が多く四人組の年齢やドイツ兵の使っている銃などが少し先の年代のものであったりする。 というかそもそも1918年だとマサキ・タケオはまだ8歳のはずなのだが・・・。 可能性としてはエレメント115を調達するために935部隊がこの時代へタイムスリップしたのではないだろうか。 BO3が発売されたことでこの世界が別次元(正確には第63次元)の出来事だと判明する *用語 **935部隊 第二次大戦前にマキシス博士がドイツで結成した国際的な研究機関。 元素115を研究対象としており、元素115を使用した機器の実用化を目指していた。 密かにテレポーターの実用化に成功したリヒトーフェンにより組織を乗っ取られ、 マキシス博士はテレポーターにより強制転送、研究所のあったデア・リーゼもゾンビの暴走により廃墟と化した。 リヒトーフェン派の935部隊は月面に基地を建設して活動を続けていたが、サマンサがゾンビを暴走させたことで 月面基地も崩壊、935部隊はリヒトーフェンを残して壊滅した。 **元素115(エレメント115) 隕石に含まれる強力なエネルギーを秘めた物質。 そのエネルギーは死んだ細胞を復活させるほか、テレポーターや超兵器の動力源となる。 最初は太平洋の孤島"死の沼"で発見されたが、935部隊による研究と共に世界に広がり、 その地で大量のゾンビを出現させていた。 (ドイツ・シベリア・ソ連・アメリカ・東南アジア・月面etc…) **ワンダーウェポン 元素115のエネルギーを使用して動作する超兵器の総称。 広義にはPuck a Punchによって改造した武器も含まれる。 前作(WaW、BO)では「超兵器DG-2」「サンダーガン」が登場していた。 BO2でも前作から引き続き「レイガン」「シンバルモンキー」が登場するほか、 新たな超兵器として「ジェットガン」「スリッキファイアー」「ブランダーガット」「パラライザー」が登場する。 前作までの超兵器はいずれも935部隊によって作られたものだったが、 BO2の超兵器はマップ内のガラクタを組み合わせて作成されたものや、冥界からの贈り物など様々である。 **テディベア サマンサが持っていたテディ・ベアのぬいぐるみ。 ゲーム中はミステリーボックスの出現地点、イースターエッグの設置場所、 ミステリーボックスのハズレクジとして登場する。 このぬいぐるみが存在する場所はサマンサの影響下にある場所であることを示している。 なおサマンサ、リヒトーフェンがゾンビをコントロールしていない時代を描いた 「Mob of the Dead」では錠前が、「ORIGINS」では石造りの箱が代わりに出現する。 &color(#3f3f3f){ORIGINSのソロプレイではミステリーのハズレでテディベアが出現する。} **オベリスク・タワー 世界各地に存在する鉄塔。 元は送電鉄塔であったり、高層ビルの電波塔であったりするが、 マキシス、リヒトーフェンらが指示する通りに操作すると エネルギーを帯びて起動する。 その機能は地球から流出したエーテルをコントロールするものであった。 **NAVカード/NAVカードリーダー 鉱石やガラクタを組み合わせて作られたカードリーダー付きのコンピュータ。 専用のNAVカードを読み込むことで機能する。 劇中で特に説明はないが、3つのNAVカードを使用することがBuriedのエンドゲームの条件であることから、 オベリスクタワーのコントローラーであると思われる。 *曲 [[テーマ曲・歌詞考察]]へ
注意!以下の内容には前作、及び今作のネタバレが含まれます。 #contents() *キャラクター プレイヤーキャラクターとその他の登場人物について記載する。 今作ではキャラクター毎にカラーが設定されていないため、 自分がどのキャラクターを操作しているかは【判別方法】の項を参照。 **ミスティ(Misty) #ref(Misty.jpg) &bold(){-&italic(){しまった!タマタマが切れちゃったわ!}-} 吹き替え版声優:植田佳奈 Tranzit、DIE RISE、BURIEDでのプレイヤーキャラクター。 本名はAbigail Briarton。 【外見】 野球帽を被り、裾を結んでセクシーな胸元を強調したシャツにジーンズとブーツ いかにもセクシーなカントリーガールといった服装をしている。ちなみにパンツはピンク(3人称でチラッと見える) 【性格】 生意気な口調で喋り、特にサミュエルを毛嫌いしており「バカリンガー」、「臭くてデカい馬鹿」呼ばわりである。 雷が苦手である。 自分のパパがゾンビに襲われた光景を目の当たりにしたらしく、そのことを思い出すたびにゾンビに対して腹が立つらしい。 【人間関係】 マールトンには気があるのか、からかっているのか、やたら褒めたりする。 一方でサミュエルのことは嫌っており、上述の通り馬鹿にした呼び方しかしていない。 ラスマンとはGreen Run開始以前からの知り合いらしい。 【武器の好み】 他の全員からこのショットガンはあの女にくれてやるかと言われるほどショットガンが大好き。 武器を入手した際のセリフに「こんな素敵なものをもらったのは初めて!」といったセリフがあるため、 アサルトライフルも好きだと思われる。 【判別方法】 ・音声が女性。 ・茶色の革手袋を着用している。 **マールトン(Marlton) #ref(Marlton.jpg) &bold(){-&italic(){科学によってくたばるがいい!}-} Tranzit、DIE RISE、BURIEDでのプレイヤーキャラクター。 吹き替え版声優:岡林史泰 【外見】 黒縁メガネにひげ面。薄汚れた白シャツにジーンズを穿いている。 典型的な海外のオタク。 【性格】 少々自惚れ屋な性格で、アイテムの入手時や開発時に必ずといっていいほど「僕って天才!」的な発言をしている。 また潔癖症で閉所恐怖症。バスに乗るのも本当は嫌であるらしい。 【人間関係】 機械音痴なラスマンとよく喧嘩をしているが、互いに認め合う点もあるようで本当は仲が悪い訳でもないようだ。 ミスティとは仲は良いようだが、セクハラ発言を飛ばしてしまう事も。ミスティが好きなのか、たまに気を つかう。 【武器の好み】 武器全般の知識が非常に豊富。 DSR-50等の狙撃銃がお気に入り、またショットガンも大好きである。 逆にハンドガン、特にExecutioner が嫌い。 【判別方法】 ・サミュエルに比べ、声が甲高い。 ・腕時計のようなものをつけている。 ・ラスマンほどではないが、少し肌が焼けている。 **サミュエル(Samuel) #ref(Stuhlinger.jpg) &bold(){-&italic(){サム・ストゥリンガーは借りを返す主義だよ。借りがないから関係ないけどね。}-} Tranzit、DIE RISE、BURIEDでのプレイヤーキャラクター。 吹き替え版声優:白熊寛嗣 本名Samuel J. Stuhlinger。 【外見】 黒縁メガネに口ひげ、ベストにカーキの短パンを履いた中年の男性。 【性格】 ミスティによると「アホでマヌケ」。事実「ハンマーでぶん殴ればいい」等抜けた発言が目立つ。 4人の中で唯一リヒトーフェンの声が聞こえており、彼からの影響で得た知識をもとに知ったかぶったをすることも。 よく「腹が減った」という発言をしたり、襲いくるゾンビの飢餓感への同情、巨人への「物を口にするときは注意しろ」等の発言から、 食糧事情の悪化した環境で長期間生き抜いてきたようである。 そしてそれに起因する他の仲間に明かせない過去も抱えているようだ。 &color(#3f3f3f){ゾンビの肉を食べた説が有力、それにより初期段階の感染が起き、リヒトーフェンの声を受信できている可能性も。} 【人間関係】 ラスマンを相棒と呼んだり気遣っている。ミスティの事は互いに毛嫌いしている。 ミスティ曰く「ラスマンの腰巾着」。 最初はラスマンと2人で行動していたが、GreenRunにてマールトン、ミスティと合流する。 なお他の仲間からは「”ストゥ”リンガー」と呼ばれているが、彼自身は「シュトゥリンガー」と名乗っている。 【武器の好み】 リボルバーと一部のピストルが好みで特にExecutionerが大のお気に入り。 逆にフルオートのアサルトライフルなどは入手してもあまり喜ばない。 【判別方法】 ・Marltonに比べ、声が低い **ラスマン(Russman) #ref(Russman.jpg) &bold(){-&italic(){この街、わしの前立腺よりしなびてるなあ}-} Tranzit、DIE RISE、BURIEDでのプレイヤーキャラクター。 吹き替え版声優:高橋研二 【外見】 アフリカ系アメリカ人の老人、元ホームレス。 【性格】 皆にバカにされつつも、老人ながら頼りにされている。 Marlton曰わく、肉体労働は彼のお仕事。 Samuelを弟子と見ているのかよく教え通りにやれと言っているが・・。 【人間関係】 他のメンバーとの関係は良好で対立しがちなメンバーの押さえ役になっている。 サミュエルの事をストゥーと呼んだりもする。 【武器の好み】 爆発物ならどんな物でも使用する。中でもRPGがお気に入り。 狙うのが嫌いらしいが、ショットガンにはまだ老眼ではないとコメントしたりかなりワガママである。 【判別方法】 ・肌が黒い **"ビリー"・ハンサム("Billy" Handsome) #ref(billy.png) &bold(){-&italic(){クソバカにわかるように言ってやる、そのまま寝てろ!}-} 演:レイ・リオッタ 吹き替え版声優:板詰貴之 Mob of the Deadにおけるプレイヤーキャラクター。 サルバトーレ・デルーカに忠誠を誓うギャング団の殺し屋。 116件の殺人に関わった罪でアルカトラズ島に収監された。 囚人番号は101か、872。 【外見】 Tシャツを着ていて、体格が良い。 【性格】 クールで、細かな気配りができる。 【人間関係】 サル・デルーカに殺し屋として雇われていた。サルに忠誠を誓っている ウィーゼルのことをアルと呼んでいる 【武器の好み】 主にLSATやデスマシーンのような重火器を好む。 逆にスナイパーライフルのような細かな狙いをつける武器は嫌い。 【判別方法】 親指と手首当たりに血が付いている ポイントの横に名前が表示されている &color(#3f3f3f){デルーカとともにウィーゼルの殺害に加担し、処刑される。} **サルバトーレ・"サル"・デルーカ(Salvatore "Sal" Deluca) #ref(sal.png) &bold(){-&italic(){腐れた屑野郎どもに朗報だ!このサル様がまとめて相手してやる。}-} 演:チャズ・パルミンテリ 吹き替え版声優:麦人 Mob of the Deadにおけるプレイヤーキャラクター。 違法賭博、売春、密造酒の流通によって自らの組織を作り上げたギャングスター。 ビリー・ハンサムを殺し屋として雇い、敵対者を始末させていた。 囚人番号は386A。 彼はブルータスゾンビのことをスタンリー・ファーガソンだと思っている(実際には違うが)。 【外見】 Yシャツを着ていて、腕まくりしていない 【性格】 温厚なおっさんな感じ 根はいい人そう 【人間関係】 ビリー・ハンサムを以前殺し屋として雇っていた。 【武器の好み】 ショットガンが好きで、特にS12が好き。過去に何度もS12に救われたらしい。 デスマシーンも好き   【判別方法】 手にはあまり血がついていない いくつか血の点々がある ポイントの横に名前が表示されている &color(#3f3f3f){他のメンバーとともにウィーゼルの脱出計画に参加するが、いつまでたっても計画を実行できないウィーゼルに苛立ち、ほかのメンバーとともに1933年の12月31日にウィーゼルを屋上におびき出し、ナイフで刺して殺害した。その罪により1934年1月19日に電気椅子により処刑された。しかしその魂は安らぐことも地獄に落ちることもなく、アルカトラズ島の中をさまよい続け、幻の脱出劇を繰り返していた。} **アルバート・"ウィーゼル"・アーリントン(Albert "The Weasel" Arlington) #ref(weasel.png) &bold(){-&italic(){俺には近づかないほうがいい、芯から腐りきってるからな。}-} 演:ジョー・パントリアーノ 吹き替え版声優:呉圭崇 Mob of the Deadにおけるプレイヤーキャラクター。 サルバトーレ一味の一人で詐欺師。様々な犯罪歴を持つ悪党で、 ロサンゼルスでおきた銀行強盗事件に関与したことでアルカトラズ島に収監された。 飛行機による脱出計画の首謀者であるが、"イタチ野郎"のあだ名の通り、他のメンバーからは見下されていた。 囚人番号は101か、872。 【外見】 黒いベレー帽、黒いジャケットを着ている 【性格】 陽気な性格をしている 自分に自信を持っている。 【人間関係】 飛行機で脱走という話をした所から、皆にのけもの扱いされている。 【武器の好み】 デスマシーン・レイガンが好き 【判別方法】 黒い手袋をしている ポイントの横に名前が表示されている &color(#3f3f3f){しかし、実際には脱出計画を実行できず、痺れを切らしたデルーカたちにより殺害される。しかしその後、この世ともあの世ともわからない場所で、決して成功することのない脱出劇を繰り返すことになる。} **マイケル・"フィン"・オリアリー(Michael "Finn" O'Leary) #ref(finn.png) &bold(){-&italic(){さぁ、喧嘩を売るのにいい頃合いだ!}-} 演:マイケル・マドセン 吹き替え版声優:立木文彦(MW3のオーバーロードの吹替を担当) Mob of the Deadにおけるプレイヤーキャラクター。 アルカトラズ島に収監される前はサイレント映画の女優と結婚していたが、 16の賭博詐欺容疑で告発された際、その妻に証言によってアルカトラズ行きが決定した。 囚人番号は481B。 【外見】 しかめっ面をしている。Yシャツを腕まくりしていて 体の前半分は血が大量に付いている 【性格】 クールで、冷静、女たらし。賭け事が好きで、特に競馬。ファーガソンに競馬の結果予想を頼まれている。 【人間関係】 結構リーダー気質 皆からも頼りにされている  ウィーゼルの計画には半信半疑 【武器の好み】 サブマシンガン、スナイパー共に嫌いで、アサルトライフルや、LSAT、デスマシーンなどの重火器を好む。 【判別方法】 手に結構な量の血が付いている ポイントの横に名前が表示されている &color(#3f3f3f){デルーカとともにウィーゼルの殺害に加担し、処刑される。} **タンク・デンプシー(Tank Dempsey) &image(Dempsey.png) 吹き替え版声優:楠大典 連合国:アメリカから送り出された戦士の一人。 前作WaW・BO及びOriginsでのプレイヤーキャラクター。 【外見】 【性格】 【人間関係】 前作まではニコライもタケオも馬鹿にしつつなんだかんだ気に入ってた模様だが、リヒトーフェンのことは心底嫌ってる。 【武器の好み】 4つの杖の中でもStaff of Windを気に入っている。 【判別方法】 ・革の手袋 **ニコライ・ベリンスキー(Nicolai Belinski) &image(Nicolai.png) 吹き替え版声優:間宮康弘 連合国:ロシアから送り出された戦士の一人。 前作WaW・BO及びOriginsでのプレイヤーキャラクター。 【外見】 前作キャンペーンに出たレズノフというロシア人に姿が似ている。前作のニコライはアジア系に近い顔立ちだった。 耳を覆う帽子をかぶっている。 【性格】 前作まではウォッカが大好きで有名な酔っぱらいロシア人であり、いつもの四人組の中では一番陽気であったが、今作では酔っぱらってもなければウォッカの事も口に出さず、かなり真面目な性格になってしまっている。 【人間関係】 前作まではデンプシーを良く思い尊敬していたが、タケオのことは嫌っている。 【武器の好み】 4つの杖の中でもStaff of Iceを気に入っている。 【判別方法】 布らしき手袋をしている。 ポイントの横に名前が表示されている **マサキ・タケオ(Takeo Masaki) &image(Takeo.png) 吹き替え版声優:林和良 連合国:日本から送り出された戦士の一人。 前作WaW・BO及びOriginsでのプレイヤーキャラクター。 これまでのキャラクターの中で唯一、リバイヴソーダを旨いと評価している。 ゲーム開始前のムービーではどう見ても侍というより忍者だが黙っておこう。 稀に日本語を喋る(発音はアレだが)。 【外見】 4人の中では唯一の東洋人。 黒髭を生やしており、髪を後ろで髷のように結っている。 また軍服を改造した忍者のような服を着て、腰には日本刀を帯びている。 【性格】 武人肌の性格をしており、非常に堅苦しい口調で話す。 口にする言葉も天皇への忠誠心と武人としての力、そして名誉に関するものがほとんどである。 やや神秘主義的な性格をしており、元素115がもたらす超常的な現象を精霊の御業ととらえている節がある。 【人間関係】 前作までは頭が悪く野蛮なデンプシー、ニコライを嫌っており、リヒトーフェンに敬意を表していた。 &color(#3f3f3f){しかし、途中からリヒトーフェンの策略に感づき、リヒトーフェンへの反抗の機会をうかがっていた。} 【武器の好み】 4つの杖の中でもStaff of Fireを気に入っている。 【判別方法】 ・手に包帯を巻いている。 **エドワード・リヒトーフェン(Edward Richtofen) &image(Richtofen.png) 吹き替え版声優:青山穣 前作までのプレイヤーキャラクター、”いつもの4人組”の1人。 Originsにおけるプレイヤーキャラクター。 スピードコーラが好物。 第二次大戦前後に暗躍したドイツの秘密研究機関「935部隊」の研究者で、 世界がソンビに支配される原因を作った人物でもある。 Black Opsで配信された"Moon"マップにおいてサマンサ・マクシスからゾンビの支配権を奪い取り、 ゾンビたちの新たな支配者となった。 その後サミュエルのような一部の人間に対して、テレパシーを通じて指示を与えているが最終的な彼の目的は不明である。 サマンサと入れ替わったことで、アイテム入手時の声などは全て彼のものになっている。 Originsではドイツ帝国の科学者としてマクシス博士とともに古代のエネルギーについて調査していた。 胸につけてある試験管に書かれた番号は「481B」と「386A」、これはフィンとサルの囚人番号と一致する。 【外見】 【性格】 【人間関係】 前作まではデンプシーとはお互いに嫌い合っており、タケオは彼の肖像画を「サル爆弾」と発言したこともあるように見下していたが、ニコライは他の2人ほど嫌ってはいない、むしろ気に入ってるかのように思わせる発言もちらほら言ってた。 【武器の好み】 4つの杖の中でもStaff of Lightningを気に入っている。 【判別方法】 ・素手 **CDC #ref(CDC.png) &bold(){-&italic(){・・・}-} Survival及びGriefでのプレイヤーキャラクター。 アメリカ疾病管理予防センターに所属する兵士。 ゾンビ大量発生の原因を調査するために政府により派遣された。 これまでの登場人物たちの中で一番ゾンビモノっぽい装備(防護服)を着用している。 リヒトーフェンの策謀によりCIAと共闘、または壮絶な足の引っ張り合いを展開する。 非常に無口である。 Nuketoun Zombiesのトレーラーに4人で出てきている。 **CIA #ref(CIA.png) &bold(){-&italic(){・・・}-} Survival及びGriefでのプレイヤーキャラクター。 アメリカ中央情報局に所属する工作員。 ゾンビ大量発生の原因を調査するために政府により派遣された。 ゾンビだらけの危険地帯にスーツ姿で乗り込む猛者。 リヒトーフェンの策謀によりCDCと共闘、または壮絶な足の引っ張り合いを展開する。 非常に無口である。 **看守 **囚人 アルカトラズ・グリーフでのプレイヤーキャラクター。 上記CDCとCIAと同じく台詞は無い。 **T.E.D.D #ref(TEDD.jpg) &bold(){-&italic(){ご乗車ありがとうございます 身の回りのものをお確かめになってご着席ください}-} Technically Elaborate Driving Droidの略。 バス会社「ブラッドハウンド」が運行する"スピードウィングバスライン"の運転手。 世界が壊滅的な状況になっても構わずにバスの運行を続けるロボットである。 バス内での乗客のマナーにはうるさく、彼に攻撃を仕掛けた場合は バスの扉を強制開放してその場に放り出そうとする。 しかもその際ロボットであるにもかかわらず状況に合わせてマジギレしたセリフを吐く。 外見はまるでゾンビのようだがギリギリのところで事故車両を回避するなど、運転技術は健在。 ただし目的地の名称は無茶苦茶なことを言っている。 **サマンサ・マクシス(Samantha Maxis) &ref(samantha.png) &bold(){-&italic(){これが、われらの一歩目・・・}-} 吹き替え版声優:佐藤美由紀 ルートヴィヒ・マクシス博士の一人娘。 リヒトーフェンの謀略により父と共にテレポーターの実験台にされる。 偶然にも935部隊の月面基地に転送され、ゾンビのコントロール装置内に逃げ込むことに成功する。 その後、父であるマクシス博士の残した言葉に従い、935部隊と関係者を殲滅すべく、ゾンビを暴走させた。 ORIGINSではアガルタと呼ばれる空間に囚われており、 リヒトーフェンらに自らを解放するように懇願してくる。 **ルートヴィヒ・マクシス(Ludwig Maxis) &ref(Maxis.png) &bold(){-&italic(){}-} 吹き替え版声優:梁田清之 935部隊の設立者にして指導者。 リヒトーフェンの謀略により死亡したかに思われたが、 精神体のみの存在となり、リヒトーフェンの野望を阻止しようとした。 BO2ではMistyら4人に対し、スピーカーを通じてオベリスクタワーを起動するように指示を出してくる。 また、4人以外にも世界中の人間に対しても同様の指示を与えているようだ。 プレイヤーに対して「マクシスの日記」なるものを公開している。 ORIGINSでは手に入れた古文書をもとに古代遺跡を発掘し、アガルタの力を入手することで 敗戦色濃厚なドイツ帝国に勝利をもたらそうとしていた。 これまでの設定とは異なり、1918年時点で既に高齢であり、 宿敵であるはずのリヒトーフェンとは良好な関係を築いている。 また、全身を進行性の不治の病に侵されており、余命幾許もない状態であった。 彼の意識の保存を試みたリヒトーフェンは脳髄を摘出し、スカイドローンへと移植することで "マクシス・ドローン"を完成させた。 **スタンリー・ファーガソン 吹き替え版声優:青山穣 アルカトラズ島の看守。巡回中にウィーゼルのだまし討ちに会い、殺害されるが その後ゾンビとして復活した。一人息子がおり、競馬をしていたりする。 &color(#3f3f3f){実際には殺害されておらず、1942年まで看守としてアルカトラズに勤務し、その後ウィーゼルたちの"脱出計画"の顛末を観光用の音声案内として残していた。} &color(#3f3f3f){テープ内容は以下の通り}  &color(#3f3f3f){私はスタンリー・ファーガソン、33年から42年までここアルカトラズで看守をしていました。今日は、ここの歴史の中でも興味深い出来事をお話しします。アルカトラズの収監者たちは様々な方法で脱獄を試みました。しかし33年のニューイヤーズイブに行われた4人の収監者による脱獄計画ほど大胆なものはありません。発案者はアルバート・アーリントンと思われ、その計画は同発案者同様、突拍子のないものでした。アーリントンは"ウィーゼル"と呼ばれており、自身の考案した脱獄計画を他の3人の収監者に絶対確実なものと信じさせます。その計画は、間に合わせの部品で飛行機を作り、それに乗って文字通り高飛びするというものでした。ウィーゼルはどのようにして凶悪な犯罪者達に計画の成功を信じさせたのか、それは未だ謎のままです…分かっているのは飛行機は作られなかったということです。それどころか自由への計画は、内輪揉めによって混乱へ陥りました。計画は音を立てて崩壊し、怒りとフラストレーションは、発案者のアーリントンとその共謀者達の間で、激しい口論へと発展しました。血の復讐を決意した、フィン・オリアリーとサル・デルーカ、ビリー・ハンサムの3人は手作りの武器を隠し持ち、無防備なアーリントンを屋上に誘い出しました。それがこの場所です、暗い嵐の冬空の下、アーリントンは冷たいコンクリートの上で血を流しながら生涯を終えました。その後3人は、殺人事件への関与で、電気椅子による死刑を宣告されます。死刑は速やかに執行され、1934年1月19日朝、3人は処刑されました。} **???? *敵 **ゾンビ #ref(zombie.png) 元素115の影響を受けてゾンビ化した人間。 腐っているので緩慢な動作しかできないはずなのだが、状況によっては凄まじい運動力を見せる。 コントロールしている人物によって眼の色が変わる。 前回BOでも分かるが、生前の記憶はあるらしい。 (サマンサ:黄光、リヒトーフェン:青光、ルシファー:赤光、マクシス:橙光) **アボガドロ Tranzitに登場する電気人間。 発電所の設備内に閉じ込められており、電源を入れると外に逃げ出してしまう。 逃げ出した後は雷と一体化し、定期的にプレイヤーに襲い掛かってくる。 ゾンビモードでは「Call of the Dead」に登場したジョージ・ロメロ以来の "完全に倒すことのできない"敵キャラクターである。 **デニズン **ヘルハウンド 元はサマンサの飼い犬、フラッフィー。 テレポーターの実験台にされ、失敗した結果ゾンビのような姿となった。 ゲーム中に複数出てくるのはフラッフィーの子犬たちである。 今回はカスタムマッチでのみ出現する。 前作同様、最後の一体を倒すと嬉しい置き土産をしてくれる。 **ミニオン(修正パッチによれば"リーパー") &ref(minion.jpg) 前作BOに出たクロウラーゾンビと極めて姿が似ている。今のところDie Riseだけにしか出ない。サマンサが支配 していた頃は、ノヴァ・ガスをだしていた気味が悪いゾンビだったが、リヒトーフェンが支配してからは、 瞬発力の高いゾンビとなった。だが、ガスは出さなくなった。 **ブルータス アルカトラズ島の看守。 彼ら自身も閉じた世界に囚われており、4人の脱獄囚を 追いかけ続けるという運命に縛られている。 **幽霊 Buriedに登場する女性の幽霊。 地下に造られた町にある屋敷に出現する。 元はこの屋敷の持ち主であるらしく、侵入者を排除しようと襲い掛かってくる。 **パンツァー・ソルダート ORIGINSに登場する装甲歩兵ゾンビ。 リヒトーフェンが開発したパワードスーツを装備している。 左手に装備したアンカーで敵を引き寄せ、右手に装備した火炎放射器で攻撃を行う。 全身の装甲は厚く、ダメージを大きく削がれてしまう。 唯一頭部全面のみ視界確保のためガラス張りとなっており、有効な攻撃を叩き込むことができる。 重装甲・重装備の割に機動力は高く、プレイヤーの歩行速度以上の速度で追いかけてくる。 **ジャイアントロボ ORIGINSに登場する、戦場を歩き回る巨大な人型兵器。 元素115を動力とする、935部隊によって製造されたドイツ帝国のワンダーウェポンのひとつである。 全長はおよそ1000フィート(300メートル)。 ゲーム内には「トール」「オーディン」「フレイヤ」の3機のほか、名称不明の大破した1機を確認できる。 武装として脚部に砲台を装備しているが、なによりもその巨大な足による踏みつけが脅威である。 足の裏に搭乗口があり、頭部まで直通のリフトのようなものがあると推定される。 コクピットは頭部にあり、4名のクルーによって操作されている。 (ただしゲーム中では全てのクルーが死亡しており、自動操縦のような状態になっている) また、コクピットには緊急用の脱出装置が備え付けられているが、 クルーを巨大ロボの頭頂部から生身のまま射出するという乱暴極まりない仕組みになっている。 *場所 **地球 #ref(earth.jpg) 前作のMOONでリヒトーフェンの野望を阻止すべくマキシスによって地球には核ミサイルが打ち込まれた。 しかし、逆にエレメント115が拡散してしまったために地球はゾンビだらけとなり 核ミサイルの影響で大地は裂け溶岩が地面から噴出して地獄絵図のような光景と化している。 **Green Run 場所:アメリカ合衆国 ワシントン州 ハンフォード・サイト。 ハンフォード・サイトとは第二次大戦中のマンハッタン計画、また冷戦中の核開発競争のために 設立、拡張された核開発・核実験のための地域である。 またGreen Runとは、1949年にハンフォード・サイトにて行われた放射性物質の放出を目的とした アメリカ政府の極秘実験の名称である、とされている。 (参考サイト) http://ja.wikipedia.org/wiki/ハンフォード・サイト http://en.wikipedia.org/wiki/Green_Run http://www.chugoku-np.co.jp/abom/nuclear_age/us/020303.html 実際の地図・バス停内の地図、マップの比較結果 &blankimg(Green_Run.png,width=90,height=45) ゲームの舞台となる街の廃墟一帯はマグマのガス、濃霧、そして立ち込める煙によって視界がほとんど利かない異界の如き場所となっている。 またこの廃墟と化した街はローディング画面に登場するポストカードやゾンビの服装から1960年~1970年代の趣を残しているが、 街の地下(発電所・銀行)には最新の設備が残されており、ただの街ではなかったことがうかがえる。 バスの運転手によれば近くにHAARPの研究所がある(もっとも彼の地図プログラムはエラーを出しているため信用するに値しないが)。 **Da Yue Jin(Great Leap Forward) 場所:中華人民共和国 上海市(仮) ビル内の装飾や、近くに立つ高層ビルから上海市と推定される。 しかしローディング画面にはProvince 22と表示されているが、Province 22は吉林省であり、上海市はProvince 31である。間違いだろうか? マップは高層ビルの上層階であるためGreen Runと違い、空を仰ぎ見ることができる。 遥か上空には衛星軌道を漂う巨大な岩石が見え、大量の隕石が常時降り注いでおり、 ミサイル攻撃によって受けた地球の被害の大きさがわかる。 また地上付近は深い霧に覆われ、窺うことはできない。 関連性が不明だが、Da Yue Jin(Great Leap Forward)(大躍進)といえば「大躍進政策」が挙げられる。 1958年から1960年まで行われた国力の増強を目的とした政策だったが、 現状無視の目標設定と自然災害が重なり、大量の餓死者を出し、失敗に終わった。 この政策を推進した毛沢東は国家主席を辞任することとなった。 (参考サイト) https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%A7%E8%BA%8D%E9%80%B2%E6%94%BF%E7%AD%96大躍進政策 なお、ローディング画面の本は右下のページが破れており、次のステージの一部のローディング画面が見えている。 **ARCATRAZ PRISON 場所:アメリカ合衆国カリフォルニア州のサンフランシスコ湾内、サンフランシスコ市。 時代はアメリカ禁酒法(1919~1933)があった時代。前作のcall of The deadにあたるステージとなっている。4人のギャングがゾンビと戦う姿を描く新ストーリーで、ゾンビに殺されると死後の世界に送られるPurgatoryという新フィーチャーを導入している他、4人のギャング役には、ハリウッドの有名俳優レイ・リオッタ、チャズ・パルミンテリ、ジョー・パトリアーノ、マイケル・マドセンが参加している。また、ゾンビの目が赤いことから分かるが、ゾンビを操っているものがサマンサ、リヒトーフェンのどちらでもない。ここでのゾンビの支配者はルシファーとなっている。また、前作call of the deadと同じく、"完全な番外編"ではない模様。 BO3が発売されたことでこの世界が別次元(正確には第63次元)の出来事だと判明する **EXCAVATION SITE 64 場所:フランス北部 1918年での"いつもの四人組"とゾンビの戦いを描いたステージ、このステージでは四人組が過去の姿で登場する。 色々と不可解な点が多く四人組の年齢やドイツ兵の使っている銃などが少し先の年代のものであったりする。 というかそもそも1918年だとマサキ・タケオはまだ8歳のはずなのだが・・・。 可能性としてはエレメント115を調達するために935部隊がこの時代へタイムスリップしたのではないだろうか。 BO3が発売されたことでこの世界が別次元(正確には第63次元)の出来事だと判明する *用語 **935部隊 第二次大戦前にマキシス博士がドイツで結成した国際的な研究機関。 元素115を研究対象としており、元素115を使用した機器の実用化を目指していた。 密かにテレポーターの実用化に成功したリヒトーフェンにより組織を乗っ取られ、 マキシス博士はテレポーターにより強制転送、研究所のあったデア・リーゼもゾンビの暴走により廃墟と化した。 リヒトーフェン派の935部隊は月面に基地を建設して活動を続けていたが、サマンサがゾンビを暴走させたことで 月面基地も崩壊、935部隊はリヒトーフェンを残して壊滅した。 **元素115(エレメント115) 隕石に含まれる強力なエネルギーを秘めた物質。 そのエネルギーは死んだ細胞を復活させるほか、テレポーターや超兵器の動力源となる。 最初は太平洋の孤島"死の沼"で発見されたが、935部隊による研究と共に世界に広がり、 その地で大量のゾンビを出現させていた。 (ドイツ・シベリア・ソ連・アメリカ・東南アジア・月面etc…) **ワンダーウェポン 元素115のエネルギーを使用して動作する超兵器の総称。 広義にはPuck a Punchによって改造した武器も含まれる。 前作(WaW、BO)では「超兵器DG-2」「サンダーガン」が登場していた。 BO2でも前作から引き続き「レイガン」「シンバルモンキー」が登場するほか、 新たな超兵器として「ジェットガン」「スリッキファイアー」「ブランダーガット」「パラライザー」が登場する。 前作までの超兵器はいずれも935部隊によって作られたものだったが、 BO2の超兵器はマップ内のガラクタを組み合わせて作成されたものや、冥界からの贈り物など様々である。 **テディベア サマンサが持っていたテディ・ベアのぬいぐるみ。 ゲーム中はミステリーボックスの出現地点、イースターエッグの設置場所、 ミステリーボックスのハズレクジとして登場する。 このぬいぐるみが存在する場所はサマンサの影響下にある場所であることを示している。 なおサマンサ、リヒトーフェンがゾンビをコントロールしていない時代を描いた 「Mob of the Dead」では錠前が、「ORIGINS」では石造りの箱が代わりに出現する。 &color(#3f3f3f){ORIGINSのソロプレイではミステリーのハズレでテディベアが出現する。} **オベリスク・タワー 世界各地に存在する鉄塔。 元は送電鉄塔であったり、高層ビルの電波塔であったりするが、 マキシス、リヒトーフェンらが指示する通りに操作すると エネルギーを帯びて起動する。 その機能は地球から流出したエーテルをコントロールするものであった。 **NAVカード/NAVカードリーダー 鉱石やガラクタを組み合わせて作られたカードリーダー付きのコンピュータ。 専用のNAVカードを読み込むことで機能する。 劇中で特に説明はないが、3つのNAVカードを使用することがBuriedのエンドゲームの条件であることから、 オベリスクタワーのコントローラーであると思われる。 *曲 [[テーマ曲・歌詞考察]]へ

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