曲データ導入編
まず「曲データを入れるためのフォルダ」を作成します。
無理に作成する必要はないのですが、曲データを整理できるので作ることをオススメします。
適当な名前(ここでは「Songs」とします)を決めてフォルダを作成します。
フォルダの場所は本体を導入したフォルダの中に入れるのが望ましいです。
この中にさらにフォルダ分けをするも良し、曲すべてを入れるのも良しです。しかし曲数が増えた時のことを考えるとフォルダ分けを行った方が賢明でしょう。
参考までに私のSongsフォルダの中身はこうなっています。
これで曲データを入れる準備は整いました。
次はいよいよ曲データを導入します。とりあえずBMS段位認定課題曲(≒有名な曲)が入っているスターターパッケージを導入してみましょう。
↑のサイトのスターターパッケージをダウンロードします。その下のアペンドパッケージも一緒にダウンロードしてしまいましょう。
容量が大きいので注意!
ダウンロードが終わったらスタータ-パッケージを解凍します。
解凍してできたファイルを開くと大量の曲データが確認できます。
余談ですがここでダウンロードした曲フォルダは
[作者名(グループ名)]曲名(省略アリ)
の順で名前がついています。
次にアペンドパッケージを入れます。
アペンドパッケージは要するに「差分譜面データだけを集めたもの」であり、譜面データ(bmeファイル)のみでは「譜面は流れるが音が出ない」という状態になります。
↓曲データ(例:FREEDOM DiVE)
↓差分データ(例:FREEDOM DiVE)
アペンドパッケージの使い方は簡単です。先ほど解凍したスターターパッケージに
上書きするだけです。
左側のフォルダがアペンドパッケージ、右側のフォルダがスターターパッケージです。
上書きの確認が出るかもしれませんがOKを押しましょう。
次にスターターパッケージをこのページの冒頭部分で作成した「曲データを入れるためのフォルダ」に移します。
これでスターターパッケージの導入はおしまいです。お疲れさまでした!
他に曲を追加したいときはスターターパッケージとは別のフォルダを「曲データを入れるためのフォルダ」下に作り、曲データをダウンロードしてそのフォルダに入れましょう。
「他BMS」などとして一緒くたにしてもかまいません。
差分譜面を入れる時も先ほどのスターターパッケージの手法と同様に、元の曲データの中に譜面データを入れるだけでOKです。
次は基本的な設定を行います。
最終更新:2013年11月29日 23:08