便利な機能
LR2には便利な機能がたくさんあります。
その一部を紹介していきます。
ハイスピードに関する特殊なオプションで、4種類あります。
①MAXBPM...譜面の流れる速さを曲ごとの最大のBPMに自動で合わせてくれます。
②MINBPM...譜面の流れる速さを曲ごとの最小のBPMに自動で合わせてくれます。
③AVERAGE...譜面の流れる速さを曲ごとのBPMの平均値に自動で合わせてくれます。
④CONSTANT...ソフラン曲でもソフランが無くなり、常に譜面の流れる速さが一定になります。
このオプションは上の3つと異なり、クリアしてもクリアランプが点灯しません。
MAXBPMが主流です。
使い方は4つとも同じで、↑の画像で赤枠で囲まれた部分を弄ってHS-FIXを設定し、プレイしながら自分に合ったハイスピードとサドプラの位置を探すだけです。一度「これだ！」と思うハイスピードとサドプラの位置が見つかれば、その後はハイスピードを弄る必要はありません。
ただしどんな曲でも最大(最小or平均)のBPMに合わせてしまうので、ソフランで一瞬だけ高BPMになる曲(例：本家SABER WING)をプレイする際にはこのオプションは外すことをオススメします。
プレイ中は数字キーを押しながら十字キーを押すことで画面やノーツの設定を変えることができます。
1キー：画面の位置を変更することができます。
2キー：スキンの拡大率を変更することができます。
3キー：判定文字の位置を変更することができます。ソフラン曲など、プレイに邪魔な時は上に移動させましょう。
4キー：ノーツのサイズを変更することができます。ノーツを太くすることで譜面を見切りやすくなります。
5キー：スキン描画制限を変更することができます(※)。
6キー：判定位置を変更することができます(本家のLIFTみたいな機能です)。
F6キー：スクリーンショットを撮ることができます。スクリーンショットはLR2beta3フォルダ下に保存されます。
※スキン描画制限について
スキン描画には3パターンあります。
①OFF(通常)
②DARK1(BGAを除くスキンの一部が黒く隠れます)
③DARK2(BGAも含めたスキンの大部分が黒く隠れます)
プレイしやすいスキン描画でプレイしましょう。
LR2には「リトライ」という機能があります。
「ランダムでプレイした譜面をプレイ直後のみ再びプレイできる」という機能です。
ランダム譜面を保存することはできません。
使い方は
譜面をプレイ→プレイ終了後のリザルト画面で1鍵+2鍵を押し続け、画面が暗転するまで待つ
すると再びプレイ画面となり、同じ譜面をプレイすることができます。
当たり譜面を引いた際に何度でも再チャレンジすることができるので、高難易度になるほど重要になってきます。
また「1鍵固定機能」というものがあります。
これは「ランダムオプションを付けてプレイする際、正規譜面で1鍵に割り当てられているノーツを自分の好きな鍵盤に設定することができる」というものです。
使い方は
ランダムオプションを付けて選曲画面で曲を選曲した後、曲決定画面から暗転するまでにスタートボタンと「1鍵を割り当てたい鍵盤」を押し続けるだけです。
1鍵はほとんどの場合バスが設定されているのでランダム当たり譜面待ちがぐっと楽になります。
本家に慣れている方はLR2の「SURVIVAL」や「DEATH」などのゲージオプション名に戸惑うでしょう。
SURVIVALはHARD、DEATHはHAZARDという風に設定したい方もいると思います。
そんな方のためにゲージオプション名の変更方法を紹介したいと思います。
LR2beta3＞LR2files＞Config＞optionstr
の順にフォルダを開きます。(最後に開くoptionstrはexcelファイルだと思います)
このような画面が開くと思うので、#GUAGEの右側にあるゲージ名を「変更したいゲージ名」に変えてしまいましょう。
私はGROOVEをNORMALに、SURVIVALをHARDに、DEATHをHAZARDに変更しました。
終わったら左上のフロッピーディスクのマークを押し、上書き保存してください。注意書きが出た場合は「はい」を選択してください。上書き保存ができたらExcelを終了します(この時保存するか否かを聞かれるかもしれませんが、その場合は「保存しない」を選択してください)
LR2を起動してゲージ名を確認してみましょう。自分が変えたものになっているはずです。
最終更新：2013年11月29日 23:05
