シーフの装甲はペラッペラです。ティッシュなんじゃないかと勘違いするくらいです。
ブッチャーの前に立てば、上半身と下半身がセロファンテープくっつけてあるだけなことがよくわかります。
「どんなに一生懸命頑張って鍛錬しても戦士のような防御力は得られないのです。」

さらに火力系シーフのポークルは運営に愛されていません。
(密着しないと攻撃が当てられない+紙装甲+低HP=死亡
立ち回りが上手な上級者がやるべきことです。フィーリングで選ぶと悲しみを背負いますよ。)


ですから防御力の数値はそんなに気にする必要はないでしょう。
もう一度言います。硬くして耐えようなんて無理な話なんです。

では、一体何ができるのでしょう?
防御力を高くできないのであればHPをあげるしかないのです。

防具を“選び”ましょう。盾と腕、ベルト装備にHP補正が付いた物があります。
まずは腕装備。
ライトメタルグローブ(HP+20)と歴戦のライトメタルグローブ(HP+30)
そして盾。
ライトメタルシールド(HP+20、GP100)とソリッドメタルシールド(HP+30、GP120)
これらはありがたい装備です。組み合わせでHPが+40~+60されます。
ベルトにもHP補正付きがあるのでそれを選ぶといいと思います。
ただし、HP補正付きは重いので、それでステップができなくなるならやめましょう。


腕装備は自分のHPと相談しながら変えてください。
いつか限界は来ますが、最初のうちは高SR装備に変えなくてラッキー♪くらいに思ってくれても構いません。

盾もしばらく変える必要はありません。
Lvが上がってきて素HPが高くなってきたら盾を深紅の盾に変えると1回くらいはガードできます(GP320)。
その頃にはソリッドメタルだと、1撃も耐えられずに割れます。
深紅の盾はHP+10,S+1,D-2,A-2,火防御+15という性能です。
ただ、重量3.30とちょっと重いのです。
もっとLvが上がって素のHPが高くなって盾のHP補正を切れるのであれば盗賊の盾変えられます。
流通量が少ない、装備後受け渡し不可、流通価格が10M↑と非常に高価と、なかなか買えません。
HP補正はありませんが、GP340と深紅の盾以上のGPがあって、重量1.8(=ソリッドメタル)ですので、頑張って手に入れる価値はあると思います。

盾は鍛錬でGPが上がります。ちょっと叩いてあげればGPも上がりますし盗まれにくくもなります。
(とは言っても上昇GP値はそれほど多くないので、叩いて耐えられるようにしようというのは間違った考えです。無理なものは無理と割り切る気持ち、大切ですよ。)
※ヘヴィシールドは、SR2でHP+30が付いた盾ですが重量が4.80もあるのです。
 こんな重いものはもってられません。そっと庭に埋めてあげましょう。

Lvが上がったらHP装備を外せるようになります。この時にやっと防御の数値を気にすればいいのです。
腕装備を変えたら盾はHP装備、盾を変えたら腕はHP装備といった具合に、自分のLv(HP)と防御力のバランスを取ることも大事です。ベルトは重量制限をみながら変えていきましょう。
プレイしながらHP装備から、防御力のあるものに変えるタイミングを探って下さい。
最終更新:2012年07月10日 00:33