うまい話しはない。

滅多に起こらないけど一発食らうとゲーム引退レベルの出来事なのでよーく読んでおいて欲しいです


どうして詐欺ができるのか?

まず考えられるのが騙される側がお人よしだからですね。簡単に人を信用してもいい事はあんまないですよ!
どうしてこんないい話を自分にもちかけてくれるんだろう?相手は何か得するのかな?
この辺りを考えてくれれば気づくはずです。
このパターンは滅多にないので「自分は大丈夫だわw」って人は次の手口から読んで言って下さい




シャークトレード

カードゲーム用語だけど要は「自分は安い物だして相手の高い物を交換する」やり方です
自分の物を高く見せて相手のアイテムを安く思わせるやり方ですね。
具体例を出すと
A君がマスター装備を拾いました。B君が「そのマスター50mで買うよ」といいなぜ50mなのかを説明してくれます
納得したA君はB君とのトレードを承諾、マスター品を50MでB君に売りました。
後日B君はそのマスター品を100Mで売っていましたとさ。

これは日常茶飯事で起きている事なので高額アイテムを手に入れたらユニメンに聞く、全チャオークションで売ったほうがいいです
この手口は速攻が命なのでA、B君の話し合いを第三者のC君に聞かれて「それは100mくらいの価値だよね」っていわれたら終わるからです。
高額アイテムの売買は慎重に、なるべく大勢の意見や市場で同じもの、似た品の値段などを参考にしてじっくり決めましょう


俺俺詐欺

オンラインゲームでもあるんですよねー、これ
「お久しぶりです。引退していた〇〇ですけど戻ってきましたw」みたいな所からはじまります
実際にソウルネームも同じなので本人っぽいですが、ソウルデリートした場合は全くの赤の他人が同じソウルを使えたりするので信用できません。
普通そのまま会話を続けていれば本人かどうかはわかると思うのでお金やアイテムをせがまれたら本人だという確信がない限りは渡さない方がいいでしょう。
引退する前にその人とどのくらい仲良かったかが試されて、騙されるとダメージ高そうですね。



鍛錬代行詐欺

このゲームならではの詐欺ですね。2パターンあります。
鍛錬を依頼して装備を預けたら持ち逃げされるパターンと
鍛錬を依頼されて担保を預けたら持ち逃げされるパターンがあります。
前者はゲーム内ゴールドだけの問題なので腹が立つけど騙された場合対処のしようがありませんが
依頼されて課金アイテムのバッジスを使った場合は現金が絡む事なのでやる気があるなら民事訴訟ができますね。
訴訟できる条件としてしっかりした約束事を作らないといけないので、事前のやり取りが適当だと駄目です
身内に鍛錬代行をしている人がいないので詳しく書きませんし、もし身内からでたらその人にはしっかりいっておきます。

依頼する側として考えてみましょうか!
まずは条件をしっかりききましょう 報酬はいくらなのか? 鍛錬石、鍛錬費用はどちらが負担するのか?
次に自分がお願いする装備を相手に渡しますよね。でも担保なしで渡したら持ち逃げされちゃいますよ!
担保としてゴールドを渡すのか? 装備なのか? 担保の合計金額は渡した装備の+7の価値に見合っているのか?
ここで全員見落とすのですがこちらが要求できる担保は渡した装備+7の値段です。
無鍛錬が100mで、+7にすれば200mくらいの価値があるとしましょう。それで無鍛錬を渡すからといって100m分の担保はおかしくありませんか?
相手の立場からみると100m払って叩けば200mになる品物をトレードしてもらっているので別に担保を返してもらっても貰わなくてもいい事になります
ちゃんと仕事をすれば担保+報酬をもらえますし、持ち逃げして担保の100m失っても+7売れば200mの収入で+100ですもんね。
担保というのは相手が返してもらいたいと思うくらいもらわないと意味がありません。

んで、これを上で話したシャークトレードのテクニックを使って担保をその装備の+7以上の値段もらってこっちが持ち逃げしちゃえば詐欺成立になります。
相手からみると担保を払いすぎても持ち逃げで詐欺にあうかもしれないって思うわけですね。
こっちも担保が少なすぎると詐欺にあうかもしれないのでおあいこなんですけどね。
ここら辺がこの鍛錬代行詐欺の本質なので、担保をいくらもらうかはじっくり話し合って決めたほうがいいですよ。
適当にちゃっちゃと決められるものじゃないのにそうしようとしている人間は担保なんてどうでもいいのかもしれない。

全く知らない人間と取引する場合はこうですけど、長い付き合いのある人に依頼するならいろいろと気楽でいいかもしれませんね
騙されたら一発引退モノのダメージでしょうけどw





自分は鍛錬代行を依頼した事はありませんがもしするとしたらこういう風にやります。参考になれば幸い

報酬額の決定、鍛錬費用、鍛錬石代をどちらが払うのかを決める
報酬額はバッジスの消費数に影響されないかを決める。変動するならさらに相談。

渡す装備品の価値を決める。+7になった時の値段も決める。
担保として+7相当の金額を要求する。
装備品を担保に入れる場合は装備品の値段を決める。
装備品、ゴールドでも+7相当の値段ときめておく


報酬、費用負担、担保全部しっかり決まったら



こちらは相手に課金アイテムを使わせて自分の装備品を代わりに強化してもらう。
担保を持ち逃げをする意思はなく
1時間以内に担保と装備品のトレードに応じなかった場合持ち逃げの意思ありとみなしてもらってかまわない
そちらは相手の装備品を課金アイテムを使い強化する
装備を持ち逃げする意思はなく
1時間以内に担保と装備品のトレードに応じなかった場合持ち逃げの意思ありとみなしてもらってかまわない
トレード場所はこの場所であり、この場所を離れる、意思の疎通ができない者に交換の意思がないものとする
トレードに応じないという意味はトレード依頼を時間切れにし、時間切れにした事情説明がない場合である。
ということでいいですか?

と言っておく。

回りくどいでしょ?
でも現金を使った取引だから本当なら相手に契約書送ってサインもらいたいくらいだよな。
簡単に上の文章を訳すと、
「お互い持ち逃げはしません」
「時間以内にトレードに応じなかったら持ち逃げってことでいいです」
って感じですけど、上の文章の意味が分からない人は鍛錬代行を依頼しない方がいいね。

お互いに詐欺にあうリスクがある、現金を使った取引
このくらいやっておくのが普通だと思いますね。
最終更新:2013年07月07日 13:12