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Heroku/HerokuにPlayFramework1.2.5のアプリを公開してみる(Windows)」(2013/08/19 (月) 00:50:27) の最新版変更点

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* HerokuにPlayFramework1.2.5のアプリを公開してみる(Windows) HerokuでもPlayFrameworkを使えると聞いて試してみました。 dotCloudと違って、全部ウィンドウズで作業出来るのは便利です。 ここに書いてある内容は「https://devcenter.heroku.com/articles/play」を見ながら所々google先生に聞きつつ作業した内容です。 >※ 2013/8/14追記 > 「Heroku Security Team」から「PlayFrameworkのバージョンを1.2.6にアップして!」という内容(たぶん)のメールが届きました。きっとセキュリティ的に重要なアップデートなので、これからPlayFrameworkの1.2.x系でデプロイする方は1.2.6でデプロイするとよいと思います。 * 目次 #contents(fromhere=true) * 前提条件 PlayFramework1.2.6のインストールが完了して、パスが通っている事。 JDK1.6がインストール完了してパスが通っている事。 * 1.Herokuのアカウントを作成する +「https://id.heroku.com/signup」にメールアドレスを入力し「Sign Up」をクリック。 + 届いたメールのURLをクリック。 + パスワードを入力して「Save」をクリック。 * 2.Toolbeltをインストール + ログインすると、まずToolbeltをインストールするといいよって画面がでるので、Toolbeltをダウンロードします。 +「heroku-toolbelt.exe」を実行しフルインストールしました。 * 3.herokuコマンドでログイン + コマンドプロンプトを起動 + 「heroku login」と打ち込んでエンター。 + メールアドレスとパスワードの入力を求められるので入力します。 + 公開鍵作る?って英語で聞かれるのですが、Windowsでは上手く行かないので「n」を入力しました。 #highlight(){{ >heroku login Enter your Heroku credentials. Email: <アカウント作成時のメールアドレス入力> Password (typing will be hidden):<自分のパスワード入力> Could not find an existing public key. Would you like to generate one? [Yn] n Authentication successful. }} * 4.TeraTermで公開鍵作成 「3.herokuコマンドでログイン」で作成しなかった公開鍵を作成します。 + TeraTermを起動し「設定」メニューから「SSH鍵生成」を選択します。 + 鍵の種類「RSA」ビット数「2048」で「生成」をクリックします。 + 「公開鍵の保存」をクリックして、公開鍵を保存します。 + 「秘密鍵の保存」をクリックして、秘密鍵を保存します。 ++ 公開鍵、秘密鍵ともに「C:\Users\<ユーザー名>\.ssh」のディレクトリに配置しました。 ++ パスフレーズは空のまま作成しましたが、設定すると何が起きるのかな? * 5.Herokuに公開鍵転送 + コマンドプロンプトから「heroku keys:add」でHerokuに公開鍵を転送します。 * 6.ローカルにPlayFrameworkアプリを作成&動作確認 + コマンドプロンプトから「play new <アプリケーション名>」でアプリケーションを作成します。 + 「play run <アプリケーション名>」でアプリケーションを起動し。 + ブラウザで「http://localhost:9000/」に接続して動作確認します。 + 気がすんだらコマンドプロンプトで「Ctrl+C」を入力してPlayFrameworkを停止します。 * 7.「conf/dependencies.yml」編集 英語読めないのでなんとなくですが、アプリケーションのルートの「conf/dependencies.yml」を編集して、「require: - play」の記述に、正確なバージョンを記入しないと行けないみたいです。 #highlight(){{ # 編集前 require: - play ↓ # 編集後 require: - play 1.2.6 }} PlayFramework1.2.3の場合、このファイルが無いかもなので作ってください。 * 8.「.gitignore」作成 + 以下の内容で、アプリケーションのルートに「.gitignore」ファイルを作成します。 #highlight(){{ bin/ data/ db/ dist/ logs/ test-result/ lib/ tmp/ modules/ }} 「新しいテキストドキュメント.txt」を作ってからリネームしようとしたら、エクスプローラーに跳ねられたので、テキストエディタの名前を付けて保存でファイル名を「.gitignore」にしました。 * 9.「Profile」作成 + 以下の内容で、アプリケーションのルートに「Profile」ファイルを作成します。 #highlight(){{web: play run --http.port=$PORT $PLAY_OPTS}} * 10.Gitにメールアドレスとユーザー名登録 + 以下のコマンドで、Gitにメールアドレスとユーザー名を登録します。 #highlight(){{ git config --global user.email "<メールアドレス>" git config --global user.name "<ユーザー名>" }} * 11.アプリケーションをローカルのリポジトリにコミット + 以下はコマンドプロンプトでの作業です。 + アプリケーションのルートにCDコマンドで移動 + 「git init」でリポジトリとして初期化 + 「git add .」でファイルをリポジトリに登録 + 「git commit -m "init"」でリポジトリに登録した内容を確定(コミット) * 12.Herokuに空のアプリケーション作成 ** 12-a.Herokuのダッシュボードから作成する場合 + Herokuのダッシュボード「https://dashboard.heroku.com/apps」に、「Create a new app」ボタンがあるのでクリックします。 + アプリケーションIDを入力して「Create app」をクリック ++ 今回は「hello-heroku-chapati」にしました。 + アプリケーションIDの重複は許されないので、名前でエラーになったら重複しないIDに変更しましょう。 ++ アプリケーションIDを省略すると、自動的に名前を付けてもらえます。 + 上手く作成できたら以下の情報が表示されます。 ++ 「App URL:<アプリケーションのURL>」 ++ 「Git URL:<GIT用のアプリケーションURL>」 ** 12-b.コマンドからアプリケーションを作成する場合 + 「heroku create --app <アプリケーションID>」 * 13.アプリケーションをHerokuに送信 + 以下はコマンドプロンプトでの作業です。 + アプリケーションのルートにCDコマンドで移動 + 「git push <GIT用のアプリケーションURL> master」で、GitにアプリケーションをPush&Herokuに公開 ++ 今回は「git push git@heroku.com:hello-heroku-chapati.git master」になりました。 * 14.ブラウザで確認 Herokuのダッシュボードの「Domains」に、自分のアプリへのリンクがあるので、そこからブラウザで確認してみましょう。 今回作成したのは「http://hello-heroku-chapati.herokuapp.com/」でした。 コマンドラインから「heroku info --app <アプリケーションID>」と打ち込んでも、以下のようにURLが表示されます。 #highlight(){{ >heroku info --app hello-heroku-chapati === hello-heroku-chapati Addons: heroku-postgresql:dev Git URL: git@heroku.com:hello-heroku-chapati.git Owner Email: hogehoge@example.com Region: us Repo Size: 45M Slug Size: 77M Stack: cedar Tier: Legacy Web URL: http://hello-heroku-chapati.herokuapp.com/ }} * コメント(バグ、間違い、こんな情報が欲しい等ありましたら) #pcomment(reply) * アンケート(このページの情報はお役に立ちましたか?) #tvote(役に立った,役に立たない,分かりにくい,間違っている)
* HerokuにPlayFramework1.2.5のアプリを公開してみる(Windows) HerokuでもPlayFrameworkを使えると聞いて試してみました。 dotCloudと違って、全部ウィンドウズで作業出来るのは便利です。 ここに書いてある内容は「https://devcenter.heroku.com/articles/play」を見ながら所々google先生に聞きつつ作業した内容です。 >※ 2013/8/14追記 >「Heroku Security Team」から「PlayFrameworkのバージョンを1.2.6にアップして!」という内容(たぶん)のメールが届きました。きっとセキュリティ的に重要なアップデートなので、これからPlayFrameworkの1.2.x系でデプロイする方は1.2.6でデプロイするとよいと思います。 * 目次 #contents(fromhere=true) * 前提条件 PlayFramework1.2.6のインストールが完了して、パスが通っている事。 JDK1.6がインストール完了してパスが通っている事。 * 1.Herokuのアカウントを作成する +「https://id.heroku.com/signup」にメールアドレスを入力し「Sign Up」をクリック。 + 届いたメールのURLをクリック。 + パスワードを入力して「Save」をクリック。 * 2.Toolbeltをインストール + ログインすると、まずToolbeltをインストールするといいよって画面がでるので、Toolbeltをダウンロードします。 +「heroku-toolbelt.exe」を実行しフルインストールしました。 * 3.herokuコマンドでログイン + コマンドプロンプトを起動 + 「heroku login」と打ち込んでエンター。 + メールアドレスとパスワードの入力を求められるので入力します。 + 公開鍵作る?って英語で聞かれるのですが、Windowsでは上手く行かないので「n」を入力しました。 #highlight(){{ >heroku login Enter your Heroku credentials. Email: <アカウント作成時のメールアドレス入力> Password (typing will be hidden):<自分のパスワード入力> Could not find an existing public key. Would you like to generate one? [Yn] n Authentication successful. }} * 4.TeraTermで公開鍵作成 「3.herokuコマンドでログイン」で作成しなかった公開鍵を作成します。 + TeraTermを起動し「設定」メニューから「SSH鍵生成」を選択します。 + 鍵の種類「RSA」ビット数「2048」で「生成」をクリックします。 + 「公開鍵の保存」をクリックして、公開鍵を保存します。 + 「秘密鍵の保存」をクリックして、秘密鍵を保存します。 ++ 公開鍵、秘密鍵ともに「C:\Users\<ユーザー名>\.ssh」のディレクトリに配置しました。 ++ パスフレーズは空のまま作成しましたが、設定すると何が起きるのかな? * 5.Herokuに公開鍵転送 + コマンドプロンプトから「heroku keys:add」でHerokuに公開鍵を転送します。 * 6.ローカルにPlayFrameworkアプリを作成&動作確認 + コマンドプロンプトから「play new <アプリケーション名>」でアプリケーションを作成します。 + 「play run <アプリケーション名>」でアプリケーションを起動し。 + ブラウザで「http://localhost:9000/」に接続して動作確認します。 + 気がすんだらコマンドプロンプトで「Ctrl+C」を入力してPlayFrameworkを停止します。 * 7.「conf/dependencies.yml」編集 英語読めないのでなんとなくですが、アプリケーションのルートの「conf/dependencies.yml」を編集して、「require: - play」の記述に、正確なバージョンを記入しないと行けないみたいです。 #highlight(){{ # 編集前 require: - play ↓ # 編集後 require: - play 1.2.6 }} PlayFramework1.2.3の場合、このファイルが無いかもなので作ってください。 * 8.「.gitignore」作成 + 以下の内容で、アプリケーションのルートに「.gitignore」ファイルを作成します。 #highlight(){{ bin/ data/ db/ dist/ logs/ test-result/ lib/ tmp/ modules/ }} 「新しいテキストドキュメント.txt」を作ってからリネームしようとしたら、エクスプローラーに跳ねられたので、テキストエディタの名前を付けて保存でファイル名を「.gitignore」にしました。 * 9.「Profile」作成 + 以下の内容で、アプリケーションのルートに「Profile」ファイルを作成します。 #highlight(){{web: play run --http.port=$PORT $PLAY_OPTS}} * 10.Gitにメールアドレスとユーザー名登録 + 以下のコマンドで、Gitにメールアドレスとユーザー名を登録します。 #highlight(){{ git config --global user.email "<メールアドレス>" git config --global user.name "<ユーザー名>" }} * 11.アプリケーションをローカルのリポジトリにコミット + 以下はコマンドプロンプトでの作業です。 + アプリケーションのルートにCDコマンドで移動 + 「git init」でリポジトリとして初期化 + 「git add .」でファイルをリポジトリに登録 + 「git commit -m "init"」でリポジトリに登録した内容を確定(コミット) * 12.Herokuに空のアプリケーション作成 ** 12-a.Herokuのダッシュボードから作成する場合 + Herokuのダッシュボード「https://dashboard.heroku.com/apps」に、「Create a new app」ボタンがあるのでクリックします。 + アプリケーションIDを入力して「Create app」をクリック ++ 今回は「hello-heroku-chapati」にしました。 + アプリケーションIDの重複は許されないので、名前でエラーになったら重複しないIDに変更しましょう。 ++ アプリケーションIDを省略すると、自動的に名前を付けてもらえます。 + 上手く作成できたら以下の情報が表示されます。 ++ 「App URL:<アプリケーションのURL>」 ++ 「Git URL:<GIT用のアプリケーションURL>」 ** 12-b.コマンドからアプリケーションを作成する場合 + 「heroku create --app <アプリケーションID>」 * 13.アプリケーションをHerokuに送信 + 以下はコマンドプロンプトでの作業です。 + アプリケーションのルートにCDコマンドで移動 + 「git push <GIT用のアプリケーションURL> master」で、GitにアプリケーションをPush&Herokuに公開 ++ 今回は「git push git@heroku.com:hello-heroku-chapati.git master」になりました。 * 14.ブラウザで確認 Herokuのダッシュボードの「Domains」に、自分のアプリへのリンクがあるので、そこからブラウザで確認してみましょう。 今回作成したのは「http://hello-heroku-chapati.herokuapp.com/」でした。 コマンドラインから「heroku info --app <アプリケーションID>」と打ち込んでも、以下のようにURLが表示されます。 #highlight(){{ >heroku info --app hello-heroku-chapati === hello-heroku-chapati Addons: heroku-postgresql:dev Git URL: git@heroku.com:hello-heroku-chapati.git Owner Email: hogehoge@example.com Region: us Repo Size: 45M Slug Size: 77M Stack: cedar Tier: Legacy Web URL: http://hello-heroku-chapati.herokuapp.com/ }} * コメント(バグ、間違い、こんな情報が欲しい等ありましたら) #pcomment(reply) * アンケート(このページの情報はお役に立ちましたか?) #tvote(役に立った,役に立たない,分かりにくい,間違っている)

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