「資格試験/情報処理技術者試験/情報セキュリティスペシャリスト/過去問2013年春午前2/問7回答」の編集履歴(バックアップ)一覧はこちら

資格試験/情報処理技術者試験/情報セキュリティスペシャリスト/過去問2013年春午前2/問7回答」(2013/07/22 (月) 23:28:08) の最新版変更点

追加された行は緑色になります。

削除された行は赤色になります。

#include(資格試験/情報処理技術者試験/情報セキュリティスペシャリスト/過去問2013年春午前2/問7) * 正解 イ * 解説 RADIUSネットワーク実装に関する問題です。 >RADIUS(Remote Authentication Dial In User Service ラディウス)とは、ネットワークその物の利用について1台のサーバ(RADIUSサーバ)とネットワーク機器(RADIUSクライアント)によって認証を行う方式です。 >IEEE802.1Xは、LANの利用可否を制御するプロトコルで、今回の問題はIEEE802.1XとRADIUSを組み合わせてRADIUSにって認証されたPCにネットワークの利用を許可させるというものです。 > >RADIUSとIEEE802.1Xを組み合わせたネットワーク構成は以下のようになります。 >>【PC】-【ルータ】-【サーバ】 >このときPCにはRADIUSクライアントソフトをインストールします。 >RADIUSクライアントをインストールしたPCをサプリカントと呼びます。 >>(supplicant 嘆願者、哀願者)つまり、認証してくださいとお願いする立場。 > >ルータは、IEEE802.1X対応ルータが必要で、このときルータはRADIUSクライアントとなります。 >>参考[[I-O DATA ] WN-APG/BBR>http://www.iodata.jp/prod/network/wnlan/2003/wn-apgbbr/print.htm]] >>※上記製品は、ラディウスクライアントかつラディウス認証サーバではないかと思われます。 > >サーバには、RADIUSサーバソフトをインストールし、RADIUS認証サーバとなります。 >>参考[[Radiusサーバソフトウェア fullflex(フルフレックス) SGシリーズ | NECネッツエスアイ>http://www.nesic.co.jp/solution/product/at/fullflex.html]] ア 不正解 >PCにIEEE802.1Xのサプリカントを実装するのは正しいですが、RADIUSクライアントの機能をもたせるのは間違いです。 イ 正解 >アクセスポイント(ルータ等)にIEEE802.1Xのオーセンティケータを実装し、RADIUSクライアントとするのは正しいです。 >>オーセンティケータとは、RADIUSクライアントがRADIUSサーバに送信するRADIUS要求パケットに含まれる認証識別子です。 >>オーセンティケータはRADIUSクライアントが決定し、RADIUSサーバに送信します。 ウ 不正解 >アクセスポイントにIEEE802.1Xのサプリカントを実装するのも、RADIUSサーバの機能をもたせるのも間違いです。 >>ルータ単体をRADIUSクライアント兼RADIUSサーバとする場合は間違いではありません。 エ 不正解 >サーバにRADIUSサーバの機能をもたせるのは正しいですが、IEEE802.1Xのオーセンティケータを実装するのは間違いです。 [[問8へ>資格試験/情報処理技術者試験/情報セキュリティスペシャリスト/過去問2013年春午前2/問8]] [[問6へ>資格試験/情報処理技術者試験/情報セキュリティスペシャリスト/過去問2013年春午前2/問6]]
#include(資格試験/情報処理技術者試験/情報セキュリティスペシャリスト/過去問2013年春午前2/問7) * 正解 イ * 解説 RADIUSネットワーク実装に関する問題です。 >RADIUS(Remote Authentication Dial In User Service ラディウス)とは、ネットワークその物の利用について1台のサーバ(RADIUSサーバ)とネットワーク機器(RADIUSクライアント)によって認証を行う方式です。 >IEEE802.1Xは、LANの利用可否を制御するプロトコルで、今回の問題はIEEE802.1XとRADIUSを組み合わせてRADIUSにって認証されたPCにネットワークの利用を許可させるというものです。 > >RADIUSとIEEE802.1Xを組み合わせたネットワーク構成は以下のようになります。 >>【PC】-【ルータ】-【サーバ】 >このときPCにはRADIUSクライアントソフトをインストールします。 >RADIUSクライアントをインストールしたPCをサプリカントと呼びます。 >>(supplicant 嘆願者、哀願者)つまり、認証してくださいとお願いする立場。 > >ルータは、IEEE802.1X対応ルータが必要で、このときルータはRADIUSクライアントとなります。 >>参考[[I-O DATA ] WN-APG/BBR>http://www.iodata.jp/prod/network/wnlan/2003/wn-apgbbr/print.htm]] >>※上記製品は、ラディウスクライアントかつラディウス認証サーバではないかと思われます。 > >サーバには、RADIUSサーバソフトをインストールし、RADIUS認証サーバとなります。 >>参考[[Radiusサーバソフトウェア fullflex(フルフレックス) SGシリーズ | NECネッツエスアイ>http://www.nesic.co.jp/solution/product/at/fullflex.html]] ア 不正解 >PCにIEEE802.1Xのサプリカントを実装するのは正しいですが、RADIUSクライアントの機能をもたせるのは間違いです。 イ 正解 >アクセスポイント(ルータ等)にIEEE802.1Xのオーセンティケータを実装し、RADIUSクライアントとするのは正しいです。 >>※オーセンティケータとは、RADIUSクライアントがRADIUSサーバに送信するRADIUS要求パケットに含まれる認証識別子です。 >>※オーセンティケータはRADIUSクライアントが決定し、RADIUSサーバに送信します。 ウ 不正解 >アクセスポイントにIEEE802.1Xのサプリカントを実装するのも、RADIUSサーバの機能をもたせるのも間違いです。 >>※ルータ単体をRADIUSクライアント兼RADIUSサーバとする場合は間違いではありません。 エ 不正解 >サーバにRADIUSサーバの機能をもたせるのは正しいですが、IEEE802.1Xのオーセンティケータを実装するのは間違いです。 [[問8へ>資格試験/情報処理技術者試験/情報セキュリティスペシャリスト/過去問2013年春午前2/問8]] [[問6へ>資格試験/情報処理技術者試験/情報セキュリティスペシャリスト/過去問2013年春午前2/問6]]

表示オプション

横に並べて表示:
変化行の前後のみ表示: