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資格試験/情報処理技術者試験/情報セキュリティスペシャリスト/過去問2013年春午後1/問1設問3-2」(2013/07/31 (水) 23:30:13) の最新版変更点

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* (2) 本文中の下線④について、攻撃者が突破を試みたJ社のセキュリティ対策とは何か。30字以内で具体的に述べよ。 >回答:RD-LANを他のネットワークと隔離し、データの受渡しをUSBメモリ経由で最小限にとどめている点(48文字) >回答:RD-LANを隔離しデータの受渡しをUSBメモリ経由で最小限にとどめている点(38文字) >回答:RD-LANを隔離し最小限のデータをUSBメモリ受渡しする(29文字) * 解説 [[設問に戻る>資格試験/情報処理技術者試験/情報セキュリティスペシャリスト/過去問2013年春午後1/問1#設問3]]
* (2) 本文中の下線④について、攻撃者が突破を試みたJ社のセキュリティ対策とは何か。30字以内で具体的に述べよ。 >公式解答例:RD-LANと他のネットワークを物理的に隔離(22文字) >管理人回答:RD-LANを隔離し最小限のデータをUSBメモリで受渡しする(30文字) * 解説 ・&underline(){④J社のネットワーク構成上のセキュリティ対策}を知り、それを突破できるようにML5を送り込んだ まず、J社のネットワークでもっとも力を入れている部分が以下になります。 >・機密保護の観点から、RD-LANは、&color(red){&bold(){他のネットワークと物理的に隔離}}されている。RD-LANと他のネットワーク間のデータの受け渡しは、J社の情報セキュリティポリシに従って&color(red){&bold(){J社所有のUSBメモリ}}を介して行われ、必要最小限にとどめられている。 そして、ML5の解析結果から >・&color(red){&bold(){ML5に感染したPCにUSBメモリが接続されると、ML5が自身をUSBメモリに感染させる。}} >・&color(red){&bold(){感染したUSBメモリを未感染のPCに接続したとき、ML5が自身を感染させ}}、新たに感染したPCが接続させているセグメント内のPC、サーバ、ネットワーク機器の存在、空きポート、アプリケーションのバージョンなどの情報を収集し、保持する。 >・新たに感染したPCが接続されているセグメント内のPC、サーバなどにML4が存在していた場合は、保持している情報をML4経由で攻撃者のサーバに送信する。 どうにかUSBメモリで隔離されたネットワークに侵入し、機密情報を盗もうと努力している姿が見えてきます。 これらのヒントに気づくことが出来ればもう作文だけです。 管理人作文例 >・RD-LANを他のネットワークと隔離し、データの受渡しをUSBメモリ経由で最小限にとどめている点(48文字) >・RD-LANを隔離しデータの受渡しをUSBメモリ経由で最小限にとどめている点(38文字) >・RD-LANを隔離し最小限のデータをUSBメモリで受渡しする(30文字) 管理人は「ネットワークを隔離して、USBメモリで最小限のデータを受渡し」している点を盛り込もうと必死でしたが、「物理的に隔離」がないので特典は低そうです。 シンプルで要点を抑えた解答は難しいです。 [[設問に戻る>資格試験/情報処理技術者試験/情報セキュリティスペシャリスト/過去問2013年春午後1/問1#設問3]]

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