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* 解説
ア 不正解
> プロトコルは著作権の保護対象ではないので、例え非公開のプロトコルであってもリバースエンジニアリングでプロトコルを解析、実装しても著作権侵害にはなりません。ただし、リバースエンジニアリングの課程で得たプロトコル以外の要素には著作権の保護対象が含まれる可能性があるので注意が必要です。
> 類似の例として、GoogleとOracleの裁判で2012年5月「APIは著作権保護対象外」との判決が出ています。
イ 正解
> 私的複製は合法ですが、コピープロテクトを回避しての複製は著作権侵害になります。
ウ 不正解
> 逆コンパイル・リバースエンジニアリングは著作権侵害に当たりません。選択肢アでも述べましたが、逆コンパイル・リバースエンジニアリングの課程で得た情報をそのまま利用するのは、特許侵害や著作権侵害に抵触する可能性があるため注意が必要です。
エ 不正解
> 契約・権利の範囲内で行っているため著作権侵害に当たりません。
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