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資格試験/情報処理技術者試験/ネットワークスペシャリスト/過去問2012年秋午後1/問1設問2-2」(2013/10/09 (水) 23:55:59) の最新版変更点

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* 設問2 [DNSラウンドロビン方式の検討]について(1)~(4)に答えよ。 (2) DNS-SをDC-Dに置く目的を、要件に基づき、40字以内で述べよ。 >公式解答例:DC-C障害時にも、DNS-Sを使ってDC-Dでサービス提供を可能とするため(38文字) * 解説  DNS-SをDC-Dに置く目的と言えば「DC-Cに障害発生時に、DNS-Sで名前解決を行うため」と管理人は考えましたが、設問に「要件に基づき」と注文が付けられています。要件を確認してみましょう。 要件抜粋 >・増設先のデータセンタは、D社のデータセンタ(以下、DC-Dという)とする。 >・WebブラウザからWebサーバへのアクセス(以下、Webアクセスという)の数、サーバ負荷に応じて、Webアクセスを二つのデータセンタに分散する。 >・&bold(){&color(red){一方のデータセンタにアクセスできない場合、他方のデータセンタにWebアクセスを切り替える。}}一つのデータセンタだけでサービスを提供する場合は、サービスレベルの低下を容認する。 1.DNS-SをDC-Dに設置する目的は、DC-Cに障害発生時に、DNS-Sで名前解決するため。 2.名前解決する目的は、他方のデータセンタにWebアクセスを切り替えるため。 3.Webアクセスを切り替える目的は、サービス提供を可能とするため。  公式解答例は「3」のサービス提供まで迫っている回答ですが、どこまで言葉を詰めればいいのか、管理人は「1」で止まった回答をしてしまいました、難しいデス。 [[設問に戻る>資格試験/情報処理技術者試験/ネットワークスペシャリスト/過去問2012年秋午後1/問1#設問]]

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