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資格試験/情報処理技術者試験/ネットワークスペシャリスト/過去問2012年秋午後1/問1設問2-4」(2013/10/09 (水) 23:56:51) の最新版変更点

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* 設問2 [DNSラウンドロビン方式の検討]について(1)~(4)に答えよ。 (4) 本文中の下線②の事象を回避するために、故障時にDNSサーバで実施する設定変更の内容を40字以内で述べよ。 >公式解答例:故障したデータセンタの仮想サーバのIPアドレスのAレコードを削除する。(35文字) * 解説 下線②抜粋 >・&u(){②データセンタの故障時に、故障しているデータセンタへWebアクセスが継続する}。 この原因を本文から探してみると以下がヒットしました。 >・WebサイトのURLのFQDNに対応する&bold(){&color(red){IPアドレスを10個準備し、DNS-Pの【 ウ 】レコードに登録する。}} ここから「故障しているデータセンタへのWebアクセスが継続する」の経緯を想像してみると以下になります。 >1.DNS-Pに仮想サーバのIPアドレスが10個登録される。 >2.DNS-Sはゾーン転送で同期を取る。 >3.例えばDC-Dが故障したとする。 >4.DNS-PはDC-Dの故障を検知できないので、相変わらず7:3でアクセスを振り分ける。 >5.故障しているデータセンタへのWebアクセスが継続する!  この時、故障したデータセンタへのアクセスを止めるにはどうするか!  公式回答の通りですが、「DNS-PのAレコードから、DC-Dに割り当てられている仮想サーバのIPアドレスを削除」これで、故障したDC-Dへのアクセスは止まる筈です。そして、どちらのデータセンタが止まったかは回答に書けないので丸めると、公式解答例の「故障したデータセンタの仮想サーバのIPアドレスのAレコードを削除する。(35文字)」となります。 [[設問に戻る>資格試験/情報処理技術者試験/ネットワークスペシャリスト/過去問2012年秋午後1/問1#設問]]

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