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* Python付属のIDE(IDLE)を使ってみる
スタートメニューのPythonを開くと「IDLE (Python GUI)」これが付属のIDEのようです。
スタートメニューから起動すると「Python Shell」が起動します。
コマンドプロンプトから起動したのの専用ウィンドウ付きな感じ。
ちなみに、IDLEもPythonで作られているそうです。
*** ファイルを作成
メニューから「File->New Window」を選択。
「New Window?」と思いましたが、どうやらエディタが起動するようです。
*** プログラム入力
#highlight(python){{
print "Hello Python!"
}}
*** ファイルに保存
メニューから「File->Save As...」でダイアログが開くのでお好みの場所に保存しましょう。
今回は「C:\Python\apps\hello.py」としました。
*** 実行
「hello.py」のメニューから「Run->Run Module」を選択すると、「Python Shell」に実行結果が出力されました。
*** デバッグ準備
「Python Shell」のメニューから「Debug->Debugger」を選択すると「Debug Control」ウィンドウが立ち上がり、コンソールにも「[DEBUG ON]」が表示されデバッグモードになります。
*** デバッグ
ソースウィンドウのメニューから「Run->Run Module」を選択すると一行目でブレーク状態になります。
「GO」次のブレークポイントまで実行
「Step」一行ずつ実行、関数があると中に入る
「Over」一行ずつ実行、関数があっても中に入らない
「Out」次のブレークポイント、もしくは関数を抜けた所まで実行
「Quit」強制終了
*** ブレークポイントの設定
ソースウィンドウの右クリックメニューから
「Set Breakpont」でブレークポイントの設定
「Clear Breakpont」でブレークポイント解除
*** デバッグモードの解除
「Python Shell」のメニューから「Debug->Debugger」を再度選択するか、「Debug Control」ウィンドウを閉じると、コンソールに「[DEBUG OFF]」が表示されデバッグモードが解除されます。