ubuntu-server-12.04にTomcat7をインストールした時のメモです。
warファイルをデプロイしてブラウザで動作確認するところまでやってみました。


ubuntu-server-12.04が入ってるVMを起動して、Tera Termで接続。
以下のコマンドでTomcat7をインストール

sudo apt-get install tomcat7

インストールが終わったら、「http://192.168.130.128:8080/」にブラウザでアクセス。
※IPアドレスは個々の環境で違います。
以下の様な画面が表示されたらインストール成功です。

管理ツールインストール

以下のコマンドで管理ツールをインストールします
sudo apt-get install tomcat7-admin

tomcat-users.xml編集

コマンド
$ sudo nano /etc/tomcat7/tomcat-users.xml

/etc/tomcat7/tomcat-users.xmlを以下のように編集します。(コメント省略)
「manager-gui」のロールを定義し、「admin」ユーザーをパスワード「pass」、ロール「manager-gui」で定義しました。
<?xml version='1.0' encoding='utf-8'?>
<tomcat-users>
<role rolename="manager-gui"/>
<user username="admin" password="pass" roles="manager-gui"/>
</tomcat-users>

Tomcat再起動
$ sudo service tomcat7 restart

http://192.168.130.128:8080/manager/html」にアクセスしてみるとユーザ名とパスワード入力するダイアログがでるので、上記のtomcat-users.xmlに設定したユーザ名とパスワードでログインします。

成功すれば上の画面が表示されます。

warファイルをデプロイ

【Java】EclipseでTomcatプロジェクトのWARファイルを作成 | cozzboxを参考にして作成したwarファイルを管理画面からデプロイしてみます。

以下のように、「参照」ボタンからwarファイルを選択し、「Deploy」を押します。

さっくりとデプロイ完了しました。「/Tomcat7Test」と表示されている緑のラインがデプロイしたアプリです。

http://192.168.130.128:8080/Tomcat7Test/myservlet」にアクセスしてみると、Java/Tomcat/サーブレットを作ってみるで作ったサーブレットにアクセス出来ました。

ubuntsのTomcatインストール簡単すぎです!


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Java Tomcat
最終更新:2013年07月31日 00:06