問10 クライアント・サーバシステムにおいて、クライアント側からストアドプロシージャを利用した時の利点として、適切なものはどれか。

ア クライアントとサーバ間の通信量を削減できる。
イ サーバ内でのデータベースファイルへのアクセス量を削減できる。
ウ サーバのメモリ使用量を削減できる。
エ データの格納領域を削減できる。


正解 ア


解説

ア 正解
ストアドプロシージャとは、データベースアクセスの手続きをまとめて関数やコマンドとしてデータベースに登録し、クライアントから実行可能にします。
手続をすべてクライアントから実行する場合と比較して、「手続きのコマンド」「各手続きが返す値」の通信を削減できるためアが正解です。

イ 不正解
ストアドプロシージャには、直接的にデータベースファイルへのアクセスを削減するメリットはありません。
ファイルアクセスの削減は、キャッシュメモリの設定やクエリの改善等で行います。

ウ 不正解
ストアドプロシージャには、直接的にメモリ使用量を削減するメリットはありません。
メモリ使用量を削減するには、クエリやインデックスの最適化が必要です。

エ 不正解
ストアドプロシージャには、データの格納領域を削減するメリットはありません。
データの格納領域を削減するには、データの構造を吟味してテーブル構成の最適化を行ったり、不要なインデックスを削除します。