swingアプリを作る第一歩、ウィンドウを表示するだけのサンプルです。

解説


以下の4ステップがウィンドウを表示する時のおまじない/お作法です。
  1. JFrameを生成
  2. ウィンドウを閉じた時の動作を指定
  3. ウィンドウのxy座標、幅と高さを指定
  4. ウィンドウを表示する

  • JFrameを生成
 JFrameはswingでよく使われるウィンドウクラスです。
 JWindowというクラスもありますが、こちらはウィジェットを作るのに使われるのかな?
 とりあえずJFrame使っとけばいいです。ウィンドウを表示するクラスは他にJDialogというクラスもあります。

  • ウィンドウを閉じた時の動作を指定
 swingはデフォルトではウィンドウを閉じてもアプリケーションが終了しません。
 複数のウィンドウを扱うアプリケーションなら終了しなくてもよいのですが、簡単なアプリケーションなら使わなくてもいい設定です。

  • ウィンドウのxy座標、幅と高さを指定
 何も設定しないと、0,0座標に最小サイズのウィンドウが表示されます。
 それでは不都合なので、座標とサイズを指定しましょう。

 アプリケーションの起動時に、終了時の位置とサイズを復元するオプションがあれば楽なのですが、
 残念ながらswingにはそんなオプションがありません。(Java7現在)
 なので『Java/swing/サンプル/ウィンドウサイズをiniファイルに保存、復元』のサンプルのように自前でやらないといけません(とほほ

  • ウィンドウを表示する
 swingでは、何もしないとウィンドウが表示されません。
 setVisible(true)/setVisible(false)でウィンドウを出したり消したりできます。

実行結果


ソース SmallJFrame.java

import javax.swing.JFrame;
public class SmallJFrame {
 
	public static void main(String[] args) {
		// JFrameを生成
		JFrame f = new JFrame("ウィンドウを表示するだけのサンプル");
		// ウィンドウを閉じた時の動作を指定 JFrame.EXIT_ON_CLOSE:ウィンドウを閉じるアプリケーションを終了する
		f.setDefaultCloseOperation(JFrame.EXIT_ON_CLOSE);
		// ウィンドウのxy座標、幅と高さを指定する。
		f.setBounds(100, 100, 300, 200);
		// ウィンドウを表示する。
		f.setVisible(true);
	}
 
}