問12 企業のDMZ上で1台のDNSサーバをインターネット公開用と社内用で共用している。このDNSサーバが、DNSキャッシュポイズニングの被害を受けた結果、直接引き起こされる現象はどれか。

ア DNSサーバのハードディスク上のファイルに定義されたDNSサーバ名が書き換わり、外部からの参照者が、DNSサーバに接続できなくなる。

イ DNSサーバのメモリ上にワームが常駐し、DNS参照元に対して不正プログラムを送り込む。

ウ 社内の利用者が、インターネット上の特定のWebサーバを参照しようとすると、本来とは異なるWebサーバに誘導される。

エ 社内の利用者間で送信された電子メールの宛先アドレスが書き換えられ、正常な送受信ができなくなる。

最終更新:2013年07月25日 00:26