ア OSI基本参照モデルのネットワーク層の機能である。
イ ウィンドウ制御の単位は、バイトではなくビットである。
ウ 確認応答がない場合は再送処理によってデータ回復を行う。
エ データの順序番号を持たないので、データは受信した順番のままで処理する。
TCPはOSI基本参照モデルのトランスポート層の機能です。
ネットワーク層には、IPv4 IPv6 ICMP IPsecなどがあります。
TCPヘッダのウインドウサイズに設定される値は、バイト単位のため不正解です。
TCPでは確認応答(ACK)がない場合、確認応答(ACK)が途絶えたデータから再送します。
何度再送しても確認応答(ACK)がない場合は接続タイムアウトを待ってコネクションを破棄します。
データの順序番号を持たないのはUDPのため不正解です。
TCPではTCPヘッダのシーケンス番号にてデータの順序を管理します。