MinGWインストーラのダウンロード
インストーラを実行
インストールディレクトリは「C:\CPP\MinGW\」にします。
適当に進めて、途中のSelect ComponentsでC++も選択。
Fortran,ObjC,Ada,MSYS Basic System,MinGW Developer Toolkitなんて不思議なのがいっぱいありますが今回は放置です。
Pathの設定
環境変数のPathに「C:\CPP\MinGW\bin」を追加。
インストールディレクトリを変えた場合は適宜変更。
Pathの確認
コマンドプロンプトを起動し、「mingw32-cc」を叩いて以下の様なエラーメッセージが表示されればOK
mingw32-cc
mingw32-cc: 致命的エラー: 入力ファイルがありません
コンパイルを停止しました。
eclipseダウンロード(CDTプラグイン入り)
eclipseにCDTプラグインを入れるとC/C++開発できるそうですが、最初からCDTプラグインを入れたeclipseも配布されているので、そちらを使うと楽だと思います。
ダウンロード出来たらお好きなディレクトリに解凍しましょう。
今回は「C:\CPP\eclipse」に解凍しました。
eclipse起動
最初にワークスペースの場所を聞かれるので「C:\CPP\apps」としました。
プロジェクト作成
メニューから「File->New->C++ Project」を選択。
Project nameは「hello」
「Show project types and toolchains only if they are supported on the platform」のチェックを外し
Project typeは「Executable->Hello World C++ Project」
Toolchainsは「MinGW GCC」
Finishボタンを押下。
ビルド&実行
Ctrl+F11 でビルド&実行
F11でビルド&デバッグ
Ctrl+Bで全プロジェクトのビルド
MinGWにパスさえ通しておけば、特に設定不要でeclipseで開発出来るようです。
アフィリエイト ここまで
最終更新:2012年09月23日 02:35