(3) C-DNSサーバにおいて、図2中の(1)の問合せPTを拒否しない設定にしている理由を、40字以内で述べよ。

この問題に必要な知識:DNSに関する初歩的な知識
公式解答例:送信元が外部メールサーバの場合、再帰的な名前解決を許可する必要があるから(36文字)

管理人解答:内部メールサーバから外部メールサーバに転送されたメールを社外のメールサーバに転送するために名前解決する必要がある(57文字)
管理人解答:内部メールサーバからのメールを社外のメールサーバに転送するため名前解決をする必要があるため(46文字)
管理人解答:内部メールサーバから社外のメールサーバに転送するための名前解決が必要なため(39文字)部分点貰えるといいな

解説

「拒否しない理由」を問われているので、つまり「そのパケットを通す必要性」を答えればよいと思います。
公式解答例:送信元が外部メールサーバの場合、再帰的な名前解決を許可する必要があるから(36文字)
公式の解答例は、シンプルに「名前解決を許可する必要があるから」ですが、「再帰的な」は必要なのでしょうか?

管理人は、「そのパケットを通す必要性」を考えて、「名前解決の必要がある、なぜなら外部メールサーバは内部メールサーバから転送されたメールを社外に届ける必要があるから」と考えてドツボにハマったような気がします。
もう一つ余計なことをいうと、外部メールサーバは「SPF検証の際にも問合せPTを発行する」ので、「なぜ名前解決の必要があるのか」までは踏み込まないほうが良かったのかもしれませんorz

最終更新:2013年08月04日 22:07