正解 イ 次の問題へ

問29 親和図の特徴はどれか。

ア 原因と結果を対比させた図式表現であり、不良原因の追求に用いられる。

イ 錯綜した問題点や、まとまっていない意見、アイディアなどを整理し、まとめるために用いられる。

ウ 二つ以上の変数の相互関係を表すのに役立つ。

エ 分布の形、目標値からのばらつき状態などから、製品の品質の状態が規格値に対して満足いくものかなどを判断するために用いられる。

解説

ア 不正解
 特性要因図、通称魚の骨の特徴です。

イ 正解
 親和図の特徴です。まとまらない意見を類似ケースごとにまとめて整理していきます。

ウ 不正解
 散布図の特徴です。通常1つの散布図には二つの変数の相関関係を表しますが、2つの散布図を並べたり、色を変えた散布図を重ねることで三つ四つの変数にも対応できます。

エ 不正解
 度数分布図、ヒストグラムの特徴です。

最終更新:2013年09月28日 05:24