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標準入出力」(2017/04/18 (火) 16:45:32) の最新版変更点

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**iostream 標準入出力を行う際 Cでは<stdio.h>を使用 C++では<iostream>を使用 (※今まで通りCのライブラリも使用可能。)&br() 以下のコードを書いて、Hello Worldと標準出力を行うプログラムを作成してみます。 #html2(){{ <pre class="brush: cpp;"> #include < iostream > int main() { std::cout << "Hello World"; return 0; } </pre> }} 一行目で<iostream>ライブラリをincludeします。 C++のライブラリは、末尾に「.h」をつけません。 これでCとC++のライブラリを区別しています。 **cout std::cout が標準出力のコマンドです。 std::cout << "文字列"; や std::cout << 3+3; とすることで、文字列や数値の計算結果を表示できます。 「<<」 は、出力演算子と呼び、文字列や、数式をcoutに送るという役割を果たします。 std::cout << 3+3 << "文字列" << a+b << 3+1.1; とすれば、文字列を連結することも可能。 std::cout << "文字列" << std::endl 末尾にstd::endlを付け加えると改行します。 今まで通り\nでも改行可能ですが、std::endlを使用した場合、改行に加えてバッファをフラッシュします。 改行なしでフラッシュしたい場合は、std::flushを使用します。 **バッファとは  出力側と受け取り側の間でデータを一時的に保存しておく領域   ・互いに好きなタイミングで処理できる   ・ファイルに何度も直接アクセスせず、まとめてデータを送信できる→処理速度向上 **cin 続いて標準入力。(ユーザーからキーボードから何か入力してもらうやつ) 下のコードを書いてみよう。 #html2(){{ <pre class="brush: cpp;"> #include < iostream > int main() { char str[64]; std::cout << "文字を入力してね。" << std::endl; std::cin >> str; std::cout << "あなたの入力した文字は "<< str <<" です!"<< std::endl; return 0; } </pre> }} std::cin >> str;が標準入力の部分です。 「>>」は入力演算子と呼び、ユーザの入力した情報を指定した変数に格納します。 scanfの時は「&変数名」でしたが、 アドレス× 変数名○ になってます。 間違えないように。&br() ※cout、cinの便利な点 → %dや%sといった型の意識が不要 **問題 では問題行ってみよう。 問1 ユーザにint型の整数を2つ入力してもらい、式と計算結果を表示するプログラムを作成せよ。 例: 数字を2つ入力してください。 3 4 3+4=7 //#include(highlight) testcounter 合計 &counter(total) 今日 &counter(today) 昨日 &counter(yesterday)
**iostream 標準入出力を行う際 Cでは<stdio.h>を使用 C++では<iostream>を使用 (※今まで通りCのライブラリも使用可能。)&br() 以下のコードを書いて、Hello Worldと標準出力を行うプログラムを作成してみます。 #include < iostream > int main() { std::cout << "Hello World"; return 0; } 一行目で<iostream>ライブラリをincludeします。 C++のライブラリは、末尾に「.h」をつけません。 これでCとC++のライブラリを区別しています。 **cout std::cout が標準出力の命令です。 std::cout << "文字列"; や std::cout << 3+3; とすることで、文字列や数値の計算結果を表示できます。 「<<」 は、出力演算子と呼び、文字列や、数式をcoutに送るという役割を果たします。 std::cout << 3+3 << "文字列" << a+b << 3+1.1; とすれば、文字列を連結することも可能。 std::cout << "文字列" << std::endl 末尾にstd::endlを付け加えると改行します。 今まで通り\nでも改行可能ですが、std::endlを使用した場合、改行に加えてバッファをフラッシュします。 改行なしでフラッシュしたい場合は、std::flushを使用します。 ※バッファとは  出力側と受け取り側の間でデータを一時的に保存しておく領域   ・互いに好きなタイミングで処理できる   ・ファイルに何度も直接アクセスせず、まとめてデータを送信できる→処理速度向上 **cin cin は標準入力の命令です。 下のコードを書いてみよう。 #include < iostream > int main() { char str[64]; std::cout << "文字を入力してね。" << std::endl; std::cin >> str; std::cout << "あなたの入力した文字は "<< str <<" です!"<< std::endl; return 0; } std::cin >> str; が標準入力の部分です。 「>>」は入力演算子と呼び、ユーザの入力した情報を指定した変数に格納します。 scanfの時は「&変数名」でしたが、cin ではアドレスではなく変数名になってます。 間違えないように &bold(){※cout、cinの便利な点 → %dや%sといった型の意識が不要}**問題 では問題行ってみよう。 問1 ユーザにint型の整数を2つ入力してもらい、式と計算結果を表示するプログラムを作成せよ。 例: 数字を2つ入力してください。 3 4 3+4=7 //#include(highlight) testcounter 合計 &counter(total) 今日 &counter(today) 昨日 &counter(yesterday)

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