C++スコーラ

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コードを打ってみよう

いよいよC言語の世界に突入です。
では、プログラムを書いてみましょう。
まずは下記のように打ち込んでみましょう。
#include < stdio.h >

int main(){
        printf("HelloWorld!!"); 

        return 0;
}
書けたら、このプログラムを実行してみましょう。
プログラムを実行するにはキーボードの「Ctrl」キーを押しながら「F5」キーを押します。
「ビルドしますか?」と出るので「はい」をクリックしてください。
すると黒い背景に白い文字で
HelloWorld!!続行するには何かキーを押してください...
と表示されれば成功です。
「ビルドエラーが発生しました。続行して、最後に成功したビルドを実行しますか?」
と出てしまった場合は、書いたプログラムに誤字・脱字があるので「いいえ」をクリックして、
訂正してからもう一度「Ctrl」キーを押しながら「F5」キーを押してください。
成功を確認したら「ESC」キーなどを押して黒い画面を消します。

どういうこと?

それではプログラムの内容を説明します。
プログラムは一つ一つの単語がそれぞぞれコンピュータへの命令となります。
まず printf("HelloWorld!!"); から説明します。
その他の部分はもう少し先に進んでから説明するので、プログラムを書くときには必ず書く”おまじない”と覚えておいてください。

また基本的にプログラムは int main() のすぐ下の { から return 0; までの間に書いていくものだと覚えておいてください。
では printf("HelloWorld!!"); の説明です。
勘の良い人はもうわかっているかもしれませんが、これは画面に文字を表示させる命令です。
printf が命令で、 ( ) の中が命令を実行するときに必要なものを書く場所です。 ; で命令が一つ終わったことを示します。

" " の間に書かれている文字を表示し、HelloWorld!! 以外の文字でも表示できます。
たとえば "HelloWorld!!" の o を入れ忘れて "HellWorld!!" になったとしても表示できます。
またプログラムは基本的に英語で書かれ、日本語を入れることはできませんが、
この " " の間は printf("このように日本語を入れても表示することができます。");
では " " の間に適当な言葉を入れてみましょう。 ※一部の特殊文字は表示できないことがあるので注意しましょう。
入れたら実行してみましょう。

実行してみるとわかると思いますが、表示した文字の後に 続行するには~ と文字が続いて見ずらいですね。

そこで次に printf("HelloWorld!!\n"); と最後に ¥n を付けて実行します。
すると \n は表示されずに改行されました。
つまり \n を " " の間に入れることで改行することができるのです。
これは " " の間ならどこでもできます。 
printf("このように\n改行させたい場所に\n入れてみましょう。\n");
※日本語を表示させる時も \n は半角で入れましょう。

【注意】PCによっては「\」が「¥」と表示される場合があります。
    その場合は「¥n」でも改行として機能するので「¥n」と書きましょう。
include_js plugin Error : このプラグインで利用できない命令または文字列が入っています。
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