C++スコーラ
ファイル分け
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cschola
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今回はファイル分けについて説明します。
今まで main.cpp に書いていたプログラムをファイルに分けて書きます。
分ける部分は 今まで main() の上に書いていた 関数や構造体などです。
main.cpp 以外のファイルは2つで1組です。 ヘッダー、cppと呼びます。
今まで main.cpp に書いていたプログラムをファイルに分けて書きます。
分ける部分は 今まで main() の上に書いていた 関数や構造体などです。
main.cpp 以外のファイルは2つで1組です。 ヘッダー、cppと呼びます。
ヘッダー
ヘッダーの作り方を先に説明します。
まずソリューションエクスプローラのヘッダーファイルの部分を右クリックします。
「追加」→「新しい項目」をクリックします。
まずソリューションエクスプローラのヘッダーファイルの部分を右クリックします。
「追加」→「新しい項目」をクリックします。
「カテゴリ(C):」の「Visual C++」を選択します。
「テンプレート(T):」の「ヘッダーファイル(.h)」を選択します。
「ファイル名(N):」の部分に「Enemy」と入力します。ここがヘッダーの名前になります。
自分の好きな名前を付けてかまいませんが、なるべくわかりやすい名前にしましょう。
「追加(A)」をクリックします。
「テンプレート(T):」の「ヘッダーファイル(.h)」を選択します。
「ファイル名(N):」の部分に「Enemy」と入力します。ここがヘッダーの名前になります。
自分の好きな名前を付けてかまいませんが、なるべくわかりやすい名前にしましょう。
「追加(A)」をクリックします。
ヘッダーファイルに「Enemy.h」ができたのを確認します。
ちゃんとできていればヘッダーの完成です。
ソースファイル
次に cpp を作ります。
ソリューションエクスプローラのソースファイルの部分を右クリックします。
「追加」→「新しい項目」をクリックします。
ソリューションエクスプローラのソースファイルの部分を右クリックします。
「追加」→「新しい項目」をクリックします。
「カテゴリ(C):」の「Visual C++」を選択します。
「テンプレート(T):」の「C++ファイル(.cpp)」を選択します。
「ファイル名(N):」の部分に「Enemy」と入力します。ここがCPPの名前になります。
一緒に作ったヘッダーと同じ名前にします。 CPPを先に作った場合はヘッダーの名前をCPPと同じものにします。
「追加(A)」をクリックします。
「テンプレート(T):」の「C++ファイル(.cpp)」を選択します。
「ファイル名(N):」の部分に「Enemy」と入力します。ここがCPPの名前になります。
一緒に作ったヘッダーと同じ名前にします。 CPPを先に作った場合はヘッダーの名前をCPPと同じものにします。
「追加(A)」をクリックします。
ソースファイルに「Enemy.cpp」ができたのを確認します。