SFU参戦


心機が北東統一戦線と戦っている間、もう一方の雄であるSFUが静かにしているはずはなく まず南東で拠点を持っていた上位連合のスカラベ連合を瞬殺。そこから北上し、上位連合の枢軸連合を狙うも枢軸連合はSFU戦を避け一戦も交えずに連合を解散。ほとんどまともな戦争ができていないSFUが行った事は、北東エリアの複数連合への同時宣戦布告でした。 







このときSFUのある連合員の方がブログで書いた台詞が次のようなものでした・・・

1鯖ではSouthFreeUnionが陸山会の北東地方拠点に侵攻を開始。もはや戦争の理由は「暇だから」以外に存在しない。陸山会だけでなく北東諸連合7つにまとめて宣戦布告したとは言え、戦力差的に勝負になるとは思いがたい。

戦意のない北東諸連合の方は台風が来たとでも思って過ぎ去るのを待ちましょう。

北東戦争が短期間で終了するのはほぼ確実と思われます。ある意味最後に残った連合とも言えた陸山会との戦争が終結してしまうと、いよいよSouthFreeUnionの戦争相手がいなくなりそうです


当時のSFUの勢いからすれば確かに他の連合がまとまって戦ってもとても勝てそうにありませんでした。実際にこの宣戦布告の後 数日で陸山会は拠点を落とされ敗北しています。

しかし我々 北東統一戦線は他の連合とは少し違いました・・・

一月以上でしたでしょうか 心機とほぼ互角に戦ってはいましたが 北東統一は少人数、さすがに心機とSFUと同時に相手できるとは正直思えませんでした。まして戦場を北部のゼファー拠点近辺に移していたので 主力の多くはそこに布陣を構えていました。SFUと対峙することになった場所は以前心機と戦った元枢軸拠点近辺でしたので場所も離れていたため戦力も手薄、どういう戦略を取ればいいのか悩みました。

1案.SFUに降伏、心機とのみ継続して戦争を行う。
2案.SFUと対峙している場所にある基地を速やかに撤収、今まで通り心機にのみ力を注いでSFUは無視する。
3案.心機と停戦を行いSFUとのみ戦う。

ほかの上位連合がSFUに対して ほとんど戦いもせずに敗北していることを考えると1案のSFUに降伏することを選択しても当時 心機と戦争している状況では仕方のないことだと思えました。
2案はSFUを避けたと思われるかも知れませんが、戦力は分散するべきではないという考えからも 即撤収も間違っていない策だと思われます。 

しかし北東統一が選んだのは3案のSFUと戦うことでした。それも心機とは会談を行わず一方的に「SFUと戦うからそれまで待つように」という連絡をして、もし心機から今まで通り攻撃があれば、防戦することなくすべて無視してSFUに集中しようというものでした。

これはSFUに北東の連合があまりに舐められてるのでSFUに対して少しでも意地を見せてやりたいという気持ちがあったことと、最強といわれているSFUと一度は戦ってみたいという理由からでした。

そして心機との停戦については、心機は北東統一との戦争をSFUに邪魔されて快くは思ってないだろうし、SFUと一緒に攻撃して勝利を得たいとは思わないだろうと考えたからでした。また会談を持たなくても・・会談を持たないほうが 停戦には応じるはずだという読みがありました。戦ってみて心機はそういう筋を通す熱い連中だと感じられたからです。

結果は・・予想したとおり心機は停戦を受け入れ、これでSFUと心おきなく戦える状況となりました。



最終更新:2012年11月20日 13:59