SFU戦



ついに1鯖最強と言われているSFUとの戦争が始まりました。

すぐに相手の主力と激突しましたが相手の個々の戦力は心機とそう変わらず北東統一の主力メンバーは遜色なく戦うことができました。相手もそれがわかったのでしょう。すぐに沿岸基地へ艦船含めた大規模な集束攻撃を仕掛けてきました。SFUが沿岸での攻防に長けていることは心機戦での情報である程度わかっていましたが まず最初の集束はまともに受けることにしました。

相手もこのときはまだ油断していたのでしょう、結果はこちらが潜水艦などの対艦兵器を多くいれたせいもあって、初回のSFUの沿岸集束攻撃はこちらの完全勝利でした。SFUの艦船が破壊されて引き上げていく様は気持ちの良いものでした。しかし、この攻防でこちらの艦船も打撃を受け まして戦力が薄いこの戦場では、そう長くは持ちこたえることはできないだろうと思われました。

数日たって第二弾の沿岸集束攻撃が来ました。その数は前回以上のかなり本気攻撃のようでした。情報によるとSFU内では艦船での攻防は北東統一戦が最後になるだろうから 惜しむことなく船を出すようにとの指示があったようです。

これに対し北東統一が取った作戦はトラップを仕掛けることでした。集束攻撃の弱点は事前に攻撃がわかるので受け手側が着弾前までにいろんな手段を取れるということです。この時はSFU軍が着弾する前に援軍を戻して発令所と防衛施設を潰しました。結果は基地は占領されたものの 被害は無し、占領した相手はその基地の士官を操作することも援軍で守ることもできなくなり、直後に北東統一によって攻撃を受けました。

一時凌ぎの作戦ではありますが集束攻撃は相手の士気を高めるイベントでもあるのでこれを簡単にかわすことも場合によっては効果があると思います。




しかし北東統一の勢力が少ないエリアでの攻防では兵器数、稼動人数などの差で いずれジリ貧になることが予想されましたので元枢軸エリアから撤退し北部に戦場を移すことにしました。

が、北部へ移動する前に味方の士気を上げて相手連合に精神的ダメージを与えるためにある行動を取りました。そのときのSFU連合員のブログの一節がこれです。





北東統一戦線によるSouthFreeUnion連合長メイン基地への早朝連続爆撃。上は初弾の方、下は終わりの方。大半の建物が上限レベルだったのだがかなり壊されている。爆撃前の基地規模を記録してなかったが少なく見ても基地規模2000以上は落とされたと思われる。


この日 相手の連合長は午前4時すぎまで こちらの連合員の基地への攻撃を続けていたのでその連合長のメインへの奇襲が成功するかどうかは微妙でした。ただ その目標とする基地が戦場からかなり遠方にあったたために攻撃を受けるとは考えてもいないとは思っていました。実行に移したのは5時すぎ・・途中でSFUの他の連合員が気が付き援軍を入れてきましたのでトタンにはできませんでしたがSFU連合長のメインを建破することに成功しました。

北東の連合をかなり軽く見てきたSFUもこれには さぞ驚いたことだと思います。こちらの連合員の士気も上がり、いよいよ場所を移してのSFU対北東統一の戦い・・・となるはずでしたが・・・ 




この数日後 停戦していた心機から連絡が来たのです。本日0時をもって停戦を解除、攻撃を開始する・・と。

心気に確認をすると停戦を継続するという者とすぐに戦いたいという者とで意見が衝突、連合が分裂してしまったとのこと。それがライトニングとAK-47でした。

北東統一は連合内で緊急会議を行い対応を協議しました。当時は北東統一は元ゼファー拠点周辺で心機と対峙、元枢軸拠点付近へ構えているSFUはこのエリアへ侵攻中、このままではSFU,AKの2強と同時に戦うことが避けられなくなります。

このとき連合内の意見は・・ 

1・心機との戦争を避け、ここよりさらに北東にある元の陸山会拠点(SFUがすでに所持)付近へ移動、ここでSFUと対戦する

2・元ゼファー拠点(心機がすでに所持)周りにある北東統一が所持している基地数個は継続して維持して他のメンバーは陸山会エリアへ移動してSFUと対戦する



上記の意見が最初は多かったのですが 選んだ道は元ゼファーの拠点(AKが所持)の拠点を奪ってしまうというものでした。戦わずに移動することは相手に屈服した形になる、そういう選択はしないのが北東統一だったと思います。




AKが通達してきた停戦が切れる0時すぎ 北東統一はAKの拠点への攻撃を行い拠点を落としました。

SFUに対しては相手連合長のメイン基地を半壊し、AKに対しては拠点を奪うという行動は、当時の連合では およそ考えられないことだったと思います。


この後 数ヶ月に渡りAK、SFU両軍と北東統一の熾烈な戦争が続くことになります。



最終更新:2012年11月24日 02:38