お正月小話

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//まとめサイト作成支援ツール@wiki http://atwiki.jp/matome/ //編集URL: http://atwiki.jp/matome/editor?url=1399992092288daec9a54a89234aa517bf27d87c12 //掲示板タイトル: //掲示板URL: 1399992092288daec9a54a89234aa517bf27d87c12 :348. &aa2(#008000){◆1Pf/z5mQfA} 2013/01/01(火) 18:25:26.32 ID:fEAVOrmLo|&aa2(b,c){>>346 選択:1 &br() &br() &br() &br() &br() &br() &br() &br() &br() &br() &br() &br() &br() &br() &br() &br() &br() &br()【言峰家のお正月】 &br() &br() &br()貴女は、欠伸をしながら天蓋に近い窓に身体を預けている &br() &br()行われているのは聖母マリアの祝日によるミサだ &br() &br()今、貴女の父である綺礼が粛々と一年の始まりを台無しにしている &br() &br() &br()―――まぁ、そんなパパが大好きなんだけど♪ &br() &br() &br()早くこんなつまらない、ミサは終わってほしい &br() &br()すでに、料理は整えている &br() &br()あとは、これが終わるだけなのだ &br() &br() &br()―――カレンちゃんと姫はじめー♪ &br() &br() &br()新年が明けても変わらない貴女であった &br() &br() &br()次の新年会を選択してください &br()1.衛宮家 &br()2.間桐家 &br()3.他の誰か &br()↓3 &br()} :349. &aa2(#008000){VIPにかわりましてNIPPERがお送りします} 2013/01/01(火) 18:27:53.41 ID:ed5fbBbAO|&aa2(c){お正月スペシャルktkr &br()1 &br()} :350. &aa2(#008000){VIPにかわりましてNIPPERがお送りします} 2013/01/01(火) 18:31:07.30 ID:uQS8LfkHo|&aa2(c){1 &br()} :351. &aa2(#008000){VIPにかわりましてNIPPERがお送りします} 2013/01/01(火) 18:31:10.54 ID:thJF+g/Fo|&aa2(b,c){1 &br()} :352. &aa2(#008000){◆1Pf/z5mQfA} 2013/01/01(火) 18:45:25.27 ID:fEAVOrmLo|&aa2(b,c){>>351 選択 &br() &br()今日の衛宮家は大忙しだ &br() &br()子供1「シローの兄ちゃん早くー!」 &br()大河「士郎ー早くー!」 &br() &br()子供2「お腹すいたよー…」 &br()イリヤ「おなかすいたー!」 &br() &br()子供3「ご飯まだー!」 &br()セイバー「ご飯はまだですか、シロウ」 &br() &br()子供たちに混じって何故だろうか、大人3人が負けないくらいに喧しい &br() &br()しかし、今日は料理を作っても作っても終わらない &br() &br()何せ、あの人が帰ってくるのだ &br() &br()数えきれない子供と一緒に &br() &br()たくさんのお土産話を持って &br() &br()キャスター「味付けは如何ですか、お義母様?」 &br() &br()アイリ「うーん、もっとパンチが欲しいわねー」 &br()子供4「私も味見したいー!」 &br() &br()アイリ「これも入れちゃいましょ♪」 &br()舞弥「マ…マダム!それはいけま…」 &br() &br()しまった!見てない内にアイリさんが何かをやらかした!? &br()爺さん!アンタの嫁だろ!なんとかしろ! &br()それに舞弥さんは身重なんだから、あんまり動いちゃダメだ!! &br() &br()切嗣「いやーイリヤをはじめ、娘たちの振袖は可愛いなー」 &br()切嗣「お父さん、娘達との初詣は鼻が高かったよ」 &br() &br()舞弥「もう、安定期ですから、問題ありません」 &br() &br()ダメだ…この爺さん…早く何とかしないと &br() &br()そして、玄関先からチャイムが鳴る &br() &br()今日は、衛宮家の新年会と二つの特別な日 &br() &br()衛宮切嗣の弟とその子供が帰ってくる日 &br() &br()そして、彼と舞弥の探し物だった一人の家族が帰ってくる日 &br() &br()それは、衛宮士郎にとって叔父と弟と従兄弟が帰ってくる日である &br() &br()―――ただいまー &br() &br()久しぶりに聞いた叔父の声に士郎は出迎える &br()士郎にとって叔父は、父に勝るとも劣らない正義の味方 &br() &br()彼の両隣は、二人の対照的な少年 &br() &br()1人は、イリヤより背は高いが士郎より10cmも低い少年 &br()そして、もう1人は…どことなく舞弥と同じ顔持ちの少年 &br() &br()「さぁ、二人とも帰ったらまずは挨拶だ」 &br() &br()そして、二人は照れくさそうに挨拶をする &br() &br()―――ただいま &br() &br()そして &br() &br() &br()―――あけまして、おめでとうございます &br() &br() &br()次の新年会を選択してください &br()1.間桐家 &br()2.他の誰か &br()↓3 &br()} :353. &aa2(#008000){VIPにかわりましてNIPPERがお送りします} 2013/01/01(火) 18:46:43.34 ID:VYHxh/B80|&aa2(c){1 &br()} :354. &aa2(#008000){VIPにかわりましてNIPPERがお送りします} 2013/01/01(火) 18:48:46.20 ID:ed5fbBbAO|&aa2(c){1 &br()} :355. &aa2(#008000){VIPにかわりましてNIPPERがお送りします} 2013/01/01(火) 18:50:36.72 ID:thJF+g/Fo|&aa2(b,c){1 &br()} :357. &aa2(#008000){◆1Pf/z5mQfA} 2013/01/01(火) 19:04:19.78 ID:fEAVOrmLo|&aa2(b,c){>>355 選択:1 &br() &br() &br()桜「これで大丈夫ですか、お姉様?」 &br() &br()桜の味付けを確かめる貴女 &br() &br()相変わらず、桜の料理は美味しい &br() &br()もう、自分を優に越しているだろう &br() &br()そう言って貴女は桜の頭を撫でる &br() &br()料理は出来た &br() &br()日本に根を降ろして10年近く経つが &br() &br()未だに、日本の料理は難しい &br() &br()すでに、お酒も御節も用意している &br() &br()忌々しい日光ではあるが… &br() &br()家族と初日の出を迎えられるのなら &br() &br()それはそれで良いのかもしれない &br() &br()慎二「全く、子供じゃないんだし」 &br() &br()慎二「毎年、毎年家族で過ごさなくてもいいんじゃないの?」 &br() &br()慎二の意見に貴女は笑う &br() &br()いいじゃない、大好きな家族といるくらい &br() &br()これは当主命令よ &br() &br()ガウェイン「シンジもあぁ言ってますが、内心はまた別のことを想っているでしょう」 &br() &br()あら、そうかしら? &br() &br()貴女はくすりと笑いながら、木製の棺をコンコンと叩く &br() &br() &br()―――起きなさい、雁夜 &br() &br()―――今日くらい、日の光は根性でなんとかなさい &br() &br() &br()それぞれのお正月 おわり &br() &br() &br()では、本編に入ります &br()}

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