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「へっぽこ」(2014/11/09 (日) 21:05:52) の最新版変更点
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【名前】:二之宮 春人 【属性】:??・?? 【残令呪数】:??
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【特徴】:人間(一般人) 【家系・才能】:9・2 【特性】:-
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{ ハ ___ i : : :.!!: : : :} !' 俺を家に帰してくれ(切実
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イメージAA:麻生連冶(ef -a tale of memories )
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【スキル】
◆-(種別:- タイプ:- ランク:-)
効果:-
【礼装】
◆幻灯の宝石(種別:魔術 タイプ:?? ランク:?)
効果:失敗判定を一度だけ成功扱い
◆神話礼装(種別:?? タイプ:?? ランク:?)
効果:戦闘判定『0』使用 、宝具発動一つ無効化
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アースセルの二代目、奇跡によって生まれた持たれざる『へっぽこ』である。
一般人として生活していたが、とある出来事により聖杯戦争に巻き込まれる。
アーチャーのマスターとして、第四次聖杯戦争に巻き込まれる。
【能力】
貴方は魔術の深淵、又は魔法使いを有した家系でありながら(家系判定:9)
その才能は断絶から数世紀経ち回路の存在を忘れている(才能判定:2)
故に貴方は魔術を知らず、自身の特性も解らない(特性判定:失敗)
&bold(){ スキル無し。}
アイテム
&bold(){ 幻灯の宝石:失敗判定を一度だけ成功扱い}
【略歴】
貴方の家系は魔術の深淵、又は魔法使いを有したモノであったが、現代において役に立たないと分かった為離れていった。
というのが、その末裔の貴方の見解である。
そんなうん臭いものと縁を切った先祖に感謝し、現代っ子として青春を謳歌出来ていたが、ある出来事により非日常へと誘われてしまう。
資料を整理するために地下室に入った貴方は、不注意により手首に傷を付けてしまった。
予め組まれていた魔法陣に血が反応してしまい、アーチャーが二階に降ってくるように召喚された。
尚、聖杯戦争の知識はあったらしく、自分の状況に絶望する。
【アースセル住民から見て】
皆大好きへっぽこである。
へっぽこと呼ばれる所以は才能にもあるが、彼&bold(){個人のスキルが無い}という事である。
もう一度言おう。&bold(){彼個人のスキルが何一つとして無い}。
今なら該当するスキルはいくつかあるが、この頃は該当するスキルが無かったためスキル無しという結果になった。
尚、参加者は以下の通り。
セイバーのマスター:ケイネス・エルメロイ・アーチボルト
ランサーのマスター:ウェイバー・ベルベット
ライダーのマスター:遠坂時臣
キャスターのマスター:間桐雁夜
アサシンのマスター:七夜志貴
バーサーカーのマスター:衛宮切嗣
殆どが冷酷なる本家第四次聖杯戦争の参加者であり、アサシンのマスターに至っては七夜志貴である。
遠野志貴ではない。七夜志貴である。彼が参加しているのに深く考えてはいけない。
この頃のアースセルはまだ始まったばかりであったため、今よりフリーダムであっただけである。
ちきゅうくんからは、
&italic(){君たちには味わってもらおう }
&italic(){直死の魔眼の恐ろしさを}
と言われるほどの強さを誇っている。
貴方も現実逃避してカラオケに通うほどだ。
しかし、貴方は本選まで勝ち上がってきた。
最弱が戦い抜くという王道ストーリーが、彼の魅力の一つなのかもしれない。
尚、彼が覚悟を決めるのは自分の為ではなく、自分のあこがれるアーチャーの幸せの為。
彼の成長っぷりに、アースセル住民からは相性『へっぽこ』で親しまれている。
本選では敗退してしまったが、リニューアルをしたアースセルでは大活躍して見せる。
【アーチャー・エミヤ】
貴方が偶然という名の災害による、誤って召喚されたサーヴァント。
困惑している貴方に、殺しあう覚悟を決めろと言ってくる皮肉屋。
中々覚悟を決めない貴方に、苛立ちを見せる。
&color(white,white){(皆お前の様にすぐ覚悟が出来ると思わないでほしい)}
初代貴女からの続投だが、アースセルでも屈指の貴方の相棒となってくれる。
【藤村大河】
「日常」の象徴。貴方とは仲のいい友人。
第四次聖杯戦争なのでゼっちゃんなのだが、所詮は虎。
ヒロインにはなれない。
【ケイネス・エルメロイ・アーチボルト】
出番なし。セイバーで陰ながら貴方に襲い掛かってきたが、チュートリアル扱い。
更には謎の特殊判定で爆散。
どうして先生はどうしてすぐ死んでしまうん?
その答えは、ちきゅうくんでも分からない。
【間桐雁夜】
貴方達が狙撃ポイントを探していたところ、アサシンとの戦闘しているところを発見。
相手が悪く、アサシンのマスターに殺されてしまう。
【七夜志貴】
貴方を一回殺した殺人貴。
残機が無かったらゲームオーバーになっていた。
ちきゅうくんが予告した通り、恐ろしい性能だった。
やり直した二回目の狙撃判定にて、直死の魔眼を使う事もなく敗退する。
【蛍塚音子&柳洞零観】
貴方の友人。決してヒロインではない。
片方は山育ちと手合せできる野郎だぞ。ヒロインとかふざけるな!
蛍塚音子は士郎のバイト先の店の人。
柳洞零観は柳洞一成の兄で、柳洞寺の僧侶。
どちらも藤村大河と仲が良く、第四次聖杯戦争の学園ルートではよく出てくるので覚えておこう。
【衛宮切嗣】
貴方に対してバーサーカーを仕向ける。
が、命を六つほど奪われ撤退する。
貴方はバーサーカーを打倒する為、自分を囮にする作戦に出る。
戦闘中、切嗣と貴方は顔を合わせることが無かった。
その為、聖杯戦争が終わった後に出会っても、誰なのか貴方には分からない。
【ウェイバー・ベルベット】
貴方の認める友人。
最初は色々と戸惑う事もあったが、互いに認め合い友好的な関係を築く。
10年後は同じ職業を持つことに。
【遠坂時臣】
貴方に決闘を申し込んで来た優雅な魔術師。
覚悟を決めた貴方は、万全を期して炎を操る魔術師と対峙する。
この時はまさかあんな関係になるなんて、誰もが思わなかった。
【遠坂凛】
貴方の元生徒。
運命とは複雑怪奇である。
【衛宮士郎】
切嗣と共に貴方が救った一人の少年。
そして貴方の憧れる未来の正義の味方。
少年の幸せの為、貴方は頑張る。
【名言】
&bold(){そんな殺し合いなんて嫌だ!なんで自分がそんなことをしなければいけない!}
&bold(){ふざけるな!ふざけるな!日常に帰りたいんだ! }
突如非日常に巻き込まれて困惑し絶望する貴方の心情。
誰だって殺しあえと言われたらこうなるのも無理はない。
&italic(){「わからないよ――― }
&italic(){ こんなのわからないよ―――!」}
貴方の悲痛の叫び。
現実逃避をしてカラオケボックスに駆け込むが、セイバーに襲われる。
貴方の精神は、追いつめられて行く。
&bold(){まだ覚悟とか、そういったものが出来たわけでもない }
&bold(){だけど、自分は死にたくない、まだやりたいことはたくさんある }
&bold(){その為には、どうすればいい?}
自分が生きる為、現実と対面した時の心情。
人は順応するのだ。
&bold(){『アーチャー』を死なせたりなんかしない }
&bold(){だって…『アーチャー』が一番幸せにならなければいけないんだから―――! }
アーチャーの過去の夢を見て、決心した時の心情。
この時貴方は、自分の憧れる【正義の味方】の為に戦うと決める。
ここからの貴方に、迷いはない。
&italic(){「―――とりあえず、お腹が空いたんでファミレスにでも行きませんか? 」}
一人異国の地で戦う少年に、優しく声を掛けた一言。
それがどれだけつらい事か、貴方は身をもって知っていた。
だから手を差し伸べた。
この出会いが、貴方の命運を決める。
&bold(){こっちだって、色んな奴らに追い詰められたんだ… }
&bold(){もう魔術師如きに怯えるほど、自分はマトモじゃない―――!}
時臣と初めて対峙した時の心情。
今まで色んな修羅場を潜り抜け、勝利する為に最善を尽くした。
全ての準備は整った。次は全力をもって戦うだけだ。
&bold(){まるで、子供を追いまわす鬼のようだ }
&bold(){だが、足りない }
&bold(){俺が、見たのはただの鬼じゃない}
&bold(){正真正銘の殺人鬼だ }
&bold(){それに比べたらあの魔術師は、笑ってしまうくらい怖くない…! }
時臣に追い回されている時の心情。
七夜志貴という例外をその目と耳対峙したからこそ言えるタフな台詞。
&bold(){やりすぎた… }
&bold(){多分、魔術師は生きているとは思うが…}
&italic(){「あとは、任せた…やっちまえ『アーチャー』!」}
時臣を倉庫と一緒に爆発させた時の心情と台詞。
相手の事を心配する余裕もあり、精神的に成長したことが伺える。
貴方の出来ることはやりきった。後は正義の味方に全てを託す。
&bold(){マスターの期待に応えずして何が『サーヴァント』か!何が英霊か!}
成長した貴方に対してのアーチャーの心情。
最初の怯えた姿を知っているからこそ、その成長がアーチャーには確かにわかる。
全てを託された英霊は、ライダーを打倒する為、双剣の姿を変える。
&italic(){「全く、君の行動は極端すぎる」}
ライダーとの戦いが終わり、走り寄る貴方に対してのアーチャーの台詞。
相変わらずの皮肉屋だが、貴方には笑っているように見えた。
&italic(){「ウェイバー、君が自分を無能と蔑むなら―――}
&italic(){ ―――俺は、お前を怒鳴りつける}
&italic(){ 俺の認める友人を馬鹿にするなって―――」}
&bold(){もう此処まで来といて友達じゃないなんて言わせない}
&italic(){「お前は俺が認める友達だ」 }
プライドをズタズタにされ、自分がどうしていいか分からなくなったウェイバーに対しての貴方の言葉。
一人で頑張ることが、どれだけ辛いか知っている、貴方だから掛けられた言葉。
二人は固い信頼で結ばれた、友達となった。
&italic(){「―――お前は、俺にとって【正義の味方】だ、世界の60億人が否定しても俺は肯定し続ける}
&italic(){お前の追い求めた理想も、殉じた信念も全てお前のものだ―――}
&italic(){―――だからそれを自分で嗤い否定して消えてなくなるなんて、それこそお前が救われない」}
アーチャーの願いを否定し、アーチャーの幸せを願った貴方の言葉。
アーチャーはいつもの皮肉で、貴方の願いを受け取った。
&italic(){「令呪を持って命ずる―――『アーチャー』この手に勝利を!」}
バーサーカーとそのマスターを一人で対峙することとなり、自分の全てをアーチャーに託した貴方の宣言。
死の恐怖に怯える貴方はもういない。
&bold(){まだ…もう少し…もう少し…! }
&bold(){まだ、少ししか走っていないじゃないか…!}
&bold(){今更、怖さで足が竦むなんて許さない… }
&bold(){もっと…もっと足掻いてみせろ…! }
&bold(){お前は『アーチャー』に憧れているんだろ―――! }
バーサーカーに勝利するため、貴方は走る。
全てはアーチャーに託された。
&italic(){「令呪において命じる―――」 }
&italic(){「悔い無き戦いを!」 }
それは友人ウェイバーとの戦い。
条件はイーブン、未熟者と未熟者の最終決戦。
友達でも、聖杯だけは譲れない。
&italic(){「ああ。時間を稼ぐのはいいが―」}
&italic(){「別に、アレを壊してしまっても構わんのだろう?」 }
聖杯から溢れ出る黒く、汚れ、泥に対してのアーチャーの台詞。
彼の代名詞ともいえる台詞が、ここで出て来る。
彼はどこまでも正義の味方だった。
&bold(){だが、最後には『アーチャー』に心配かけられない自分でいたい―――!}
&italic(){「令呪をおいて命じる―――あれを破壊しろ、『アーチャー』!」}
最後の令呪を使い、アーチャーに命じた。
それが例え、正義の味方との別れを意味していると分かっていても。
&italic(){「救けて―――!誰かこの子を救けて―――!」}
自分の無力さを噛みしめながらも、一人でも多くの人を救う為に貴方は叫ぶ。
その場には、未来の正義の味方と、正義の味方を夢見る男がいた事を、貴方はまだ知らない。
&bold(){『アーチャー』…運命とは複雑怪奇だよ }
彼との思わぬ再会に、苦笑した貴方の心情。
ここから、貴方の正義の味方を救う物語が始まる。
&italic(){「神喰ぃぃ…どうしてお前は性格以外全部異常なんだよぉぉ…」}
クリスマス企画、アインツベルン城クリスマス会より。
&italic(){2代目へ }
&italic(){21代続いて未だに普通なのが自分だけな事について一言 }
&italic(){エルキちゃんとか普通仲間になりそうだったのにね}
というアースセル住民の質問に対して悲しんでいる所、神喰貴方が『元気出せよ』と励ました時に出た台詞。
悲しみのあまり名前欄がバクってしまうほど。
&color(white,white){(恐らくはちきゅうくんのタイピングミス)}
この時まで化け物しかいなかった。
これからも化け物しか生まれない。
哀れへっぽこ。
&italic(){「っていうか、俺を家に帰せええええええええええええええ!!!!」}
聖杯大戦より、へっぽこ魂の叫び。
やはり彼は聖杯戦争に巻き込まれる運命にあるようだ。
【備考】
・七夜は貴方攻撃判定後に直死の魔眼が発動判定が行われる。
直死の魔眼が発動すると、成功を重ねていても一気に形成逆転。
次判定で失敗もしくは連続失敗判定で即死 。
オジサンは運が悪かった……。
・この貴方の知識レベルは龍之介レベル。
魔術の知識のあるウェイバーと出会えたのは、とても幸運だった。
・低素質な貴方をプレイする場合、必ずといっていいほど魔力不足が起きる。
その為、魔術に長けているNPCと友好的な関係を持つのはいい手であると言える。
・低素質でも魔術の知識がある物がいる。
そんな貴方が魔力不足に陥った時は、精の付くものを食べ、体を暖かくしてサーヴァントを召喚した霊地で寝る、という行動を覚えておいて損は無い。
・さすがのちきゅうくんも、この面子でクリア出来たのが驚いたのだとか。
そりゃそうだ。素質2の貴方がここまで来るとは、誰が予想していただろうか?
・ウェイバーとは今でも連絡を取っている描写がある。
教師同士、生徒の話で花を咲かせるかと思えば、秋葉原や日本橋等の事を話していた。
ウェイバー、いや、ロード・エルメロイ・Ⅱ世らしい会話である。
・遠坂時臣とはナンヤカンヤうまくやっている様子。
自分を倒した相手に娘の担任を任せる親の心情は如何なものか?
・アースセルにおけるUBW√とも呼ばれている。
・ちきゅうくん曰く、何でも貴方はツッキーと仲がいいんだとか。
二人合わせて、最弱同盟とも呼ばれる。
CCC貴方ともよく話をする描写も見受けられる。
・第3回本選では衛宮弟と対峙する。
スキル破壊という恐ろしい性能を持つ武器を持つが、スキルの無い貴方には関係が無い話だった。
・第3回本選のマトリクス判定の時、【努力者+2】という補正が付いた。
彼の頑張りは誰もが理解しているらしく、コンマ神もマトリクスEXを取らせる。
・第3回本選でラスボス性能の貴方達をことごとく勝利していった衛宮弟に勝利したへっぽこ。
この時から「天からの補正」「ラスボスキラー」等とささやかれる。
しかしやっぱりへっぽこと呼ばれ、アースセル住民から親しまれている。
・聖杯大戦に参戦した貴方だが、本格始動したら勝利するだろうとアースセル住民は応援している。
・アースセルCCCでは主人公陣営のツッコミ役として参戦することが表明された。曲者揃いのヒロイン陣にどうアプローチをかけるか、そして東方Pも加わり更にカオス度が増した主人公陣営をいかに誘導するか。彼の真価が問われることになるだろう。
・第8回本選では残念ながら歴代でもトップクラスの性能とコンマ神の祝福を受けまくった王子に負けたものの、コンマ判定により
&bold(){ 神話礼装:戦闘判定『0』使用 、宝具発動一つ無効化}
を手に入れていた
このため、アースセル住民では「地球の裏側で何があったんだ」ともっぱらの評判である。
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【名前】:二之宮 春人 【属性】:??・?? 【残令呪数】:??
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【スキル】
◆-(種別:- タイプ:- ランク:-)
効果:-
【礼装】
◆幻灯の宝石(種別:魔術 タイプ:?? ランク:?)
効果:失敗判定を一度だけ成功扱い
◆神話礼装(種別:?? タイプ:?? ランク:?)
効果:戦闘判定『0』使用 、宝具発動一つ無効化
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アースセルの二代目、奇跡によって生まれた持たれざる『へっぽこ』である。
一般人として生活していたが、とある出来事により聖杯戦争に巻き込まれる。
アーチャーのマスターとして、第四次聖杯戦争に巻き込まれる。
【能力】
貴方は魔術の深淵、又は魔法使いを有した家系でありながら(家系判定:9)
その才能は断絶から数世紀経ち回路の存在を忘れている(才能判定:2)
故に貴方は魔術を知らず、自身の特性も解らない(特性判定:失敗)
&bold(){ スキル無し。}
アイテム
&bold(){ 幻灯の宝石:失敗判定を一度だけ成功扱い}
【略歴】
貴方の家系は魔術の深淵、又は魔法使いを有したモノであったが、現代において役に立たないと分かった為離れていった。
というのが、その末裔の貴方の見解である。
そんなうん臭いものと縁を切った先祖に感謝し、現代っ子として青春を謳歌出来ていたが、ある出来事により非日常へと誘われてしまう。
資料を整理するために地下室に入った貴方は、不注意により手首に傷を付けてしまった。
予め組まれていた魔法陣に血が反応してしまい、アーチャーが二階に降ってくるように召喚された。
尚、聖杯戦争の知識はあったらしく、自分の状況に絶望する。
【アースセル住民から見て】
皆大好きへっぽこである。
へっぽこと呼ばれる所以は才能にもあるが、彼&bold(){個人のスキルが無い}という事である。
もう一度言おう。&bold(){彼個人のスキルが何一つとして無い}。
今なら該当するスキルはいくつかあるが、この頃は該当するスキルが無かったためスキル無しという結果になった。
尚、参加者は以下の通り。
セイバーのマスター:ケイネス・エルメロイ・アーチボルト
ランサーのマスター:ウェイバー・ベルベット
ライダーのマスター:遠坂時臣
キャスターのマスター:間桐雁夜
アサシンのマスター:七夜志貴
バーサーカーのマスター:衛宮切嗣
殆どが冷酷なる本家第四次聖杯戦争の参加者であり、アサシンのマスターに至っては七夜志貴である。
遠野志貴ではない。七夜志貴である。彼が参加しているのに深く考えてはいけない。
この頃のアースセルはまだ始まったばかりであったため、今よりフリーダムであっただけである。
ちきゅうくんからは、
&italic(){君たちには味わってもらおう }
&italic(){直死の魔眼の恐ろしさを}
と言われるほどの強さを誇っている。
貴方も現実逃避してカラオケに通うほどだ。
しかし、貴方は本選まで勝ち上がってきた。
最弱が戦い抜くという王道ストーリーが、彼の魅力の一つなのかもしれない。
尚、彼が覚悟を決めるのは自分の為ではなく、自分のあこがれるアーチャーの幸せの為。
彼の成長っぷりに、アースセル住民からは相性『へっぽこ』で親しまれている。
本選では敗退してしまったが、リニューアルをしたアースセルでは大活躍して見せる。
【アーチャー・エミヤ】
貴方が偶然という名の災害による、誤って召喚されたサーヴァント。
困惑している貴方に、殺しあう覚悟を決めろと言ってくる皮肉屋。
中々覚悟を決めない貴方に、苛立ちを見せる。
&color(white,white){(皆お前の様にすぐ覚悟が出来ると思わないでほしい)}
初代貴女からの続投だが、アースセルでも屈指の貴方の相棒となってくれる。
【藤村大河】
「日常」の象徴。貴方とは仲のいい友人。
第四次聖杯戦争なのでゼっちゃんなのだが、所詮は虎。
ヒロインにはなれない。
【ケイネス・エルメロイ・アーチボルト】
出番なし。セイバーで陰ながら貴方に襲い掛かってきたが、チュートリアル扱い。
更には謎の特殊判定で爆散。
どうして先生はどうしてすぐ死んでしまうん?
その答えは、ちきゅうくんでも分からない。
【間桐雁夜】
貴方達が狙撃ポイントを探していたところ、アサシンとの戦闘しているところを発見。
相手が悪く、アサシンのマスターに殺されてしまう。
【七夜志貴】
貴方を一回殺した殺人貴。
残機が無かったらゲームオーバーになっていた。
ちきゅうくんが予告した通り、恐ろしい性能だった。
やり直した二回目の狙撃判定にて、直死の魔眼を使う事もなく敗退する。
【蛍塚音子&柳洞零観】
貴方の友人。決してヒロインではない。
片方は山育ちと手合せできる野郎だぞ。ヒロインとかふざけるな!
蛍塚音子は士郎のバイト先の店の人。
柳洞零観は柳洞一成の兄で、柳洞寺の僧侶。
どちらも藤村大河と仲が良く、第四次聖杯戦争の学園ルートではよく出てくるので覚えておこう。
【衛宮切嗣】
貴方に対してバーサーカーを仕向ける。
が、命を六つほど奪われ撤退する。
貴方はバーサーカーを打倒する為、自分を囮にする作戦に出る。
戦闘中、切嗣と貴方は顔を合わせることが無かった。
その為、聖杯戦争が終わった後に出会っても、誰なのか貴方には分からない。
【ウェイバー・ベルベット】
貴方の認める友人。
最初は色々と戸惑う事もあったが、互いに認め合い友好的な関係を築く。
10年後は同じ職業を持つことに。
【遠坂時臣】
貴方に決闘を申し込んで来た優雅な魔術師。
覚悟を決めた貴方は、万全を期して炎を操る魔術師と対峙する。
この時はまさかあんな関係になるなんて、誰もが思わなかった。
【遠坂凛】
貴方の元生徒。
運命とは複雑怪奇である。
【衛宮士郎】
切嗣と共に貴方が救った一人の少年。
そして貴方の憧れる未来の正義の味方。
少年の幸せの為、貴方は頑張る。
【名言】
&bold(){そんな殺し合いなんて嫌だ!なんで自分がそんなことをしなければいけない!}
&bold(){ふざけるな!ふざけるな!日常に帰りたいんだ! }
突如非日常に巻き込まれて困惑し絶望する貴方の心情。
誰だって殺しあえと言われたらこうなるのも無理はない。
&italic(){「わからないよ――― }
&italic(){ こんなのわからないよ―――!」}
貴方の悲痛の叫び。
現実逃避をしてカラオケボックスに駆け込むが、セイバーに襲われる。
貴方の精神は、追いつめられて行く。
&bold(){まだ覚悟とか、そういったものが出来たわけでもない }
&bold(){だけど、自分は死にたくない、まだやりたいことはたくさんある }
&bold(){その為には、どうすればいい?}
自分が生きる為、現実と対面した時の心情。
人は順応するのだ。
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アーチャーの過去の夢を見て、決心した時の心情。
この時貴方は、自分の憧れる【正義の味方】の為に戦うと決める。
ここからの貴方に、迷いはない。
&italic(){「―――とりあえず、お腹が空いたんでファミレスにでも行きませんか? 」}
一人異国の地で戦う少年に、優しく声を掛けた一言。
それがどれだけつらい事か、貴方は身をもって知っていた。
だから手を差し伸べた。
この出会いが、貴方の命運を決める。
&bold(){こっちだって、色んな奴らに追い詰められたんだ… }
&bold(){もう魔術師如きに怯えるほど、自分はマトモじゃない―――!}
時臣と初めて対峙した時の心情。
今まで色んな修羅場を潜り抜け、勝利する為に最善を尽くした。
全ての準備は整った。次は全力をもって戦うだけだ。
&bold(){まるで、子供を追いまわす鬼のようだ }
&bold(){だが、足りない }
&bold(){俺が、見たのはただの鬼じゃない}
&bold(){正真正銘の殺人鬼だ }
&bold(){それに比べたらあの魔術師は、笑ってしまうくらい怖くない…! }
時臣に追い回されている時の心情。
七夜志貴という例外をその目と耳対峙したからこそ言えるタフな台詞。
&bold(){やりすぎた… }
&bold(){多分、魔術師は生きているとは思うが…}
&italic(){「あとは、任せた…やっちまえ『アーチャー』!」}
時臣を倉庫と一緒に爆発させた時の心情と台詞。
相手の事を心配する余裕もあり、精神的に成長したことが伺える。
貴方の出来ることはやりきった。後は正義の味方に全てを託す。
&bold(){マスターの期待に応えずして何が『サーヴァント』か!何が英霊か!}
成長した貴方に対してのアーチャーの心情。
最初の怯えた姿を知っているからこそ、その成長がアーチャーには確かにわかる。
全てを託された英霊は、ライダーを打倒する為、双剣の姿を変える。
&italic(){「全く、君の行動は極端すぎる」}
ライダーとの戦いが終わり、走り寄る貴方に対してのアーチャーの台詞。
相変わらずの皮肉屋だが、貴方には笑っているように見えた。
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&italic(){ ―――俺は、お前を怒鳴りつける}
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&bold(){もう此処まで来といて友達じゃないなんて言わせない}
&italic(){「お前は俺が認める友達だ」 }
プライドをズタズタにされ、自分がどうしていいか分からなくなったウェイバーに対しての貴方の言葉。
一人で頑張ることが、どれだけ辛いか知っている、貴方だから掛けられた言葉。
二人は固い信頼で結ばれた、友達となった。
&italic(){「―――お前は、俺にとって【正義の味方】だ、世界の60億人が否定しても俺は肯定し続ける}
&italic(){お前の追い求めた理想も、殉じた信念も全てお前のものだ―――}
&italic(){―――だからそれを自分で嗤い否定して消えてなくなるなんて、それこそお前が救われない」}
アーチャーの願いを否定し、アーチャーの幸せを願った貴方の言葉。
アーチャーはいつもの皮肉で、貴方の願いを受け取った。
&italic(){「令呪を持って命ずる―――『アーチャー』この手に勝利を!」}
バーサーカーとそのマスターを一人で対峙することとなり、自分の全てをアーチャーに託した貴方の宣言。
死の恐怖に怯える貴方はもういない。
&bold(){まだ…もう少し…もう少し…! }
&bold(){まだ、少ししか走っていないじゃないか…!}
&bold(){今更、怖さで足が竦むなんて許さない… }
&bold(){もっと…もっと足掻いてみせろ…! }
&bold(){お前は『アーチャー』に憧れているんだろ―――! }
バーサーカーに勝利するため、貴方は走る。
全てはアーチャーに託された。
&italic(){「令呪において命じる―――」 }
&italic(){「悔い無き戦いを!」 }
それは友人ウェイバーとの戦い。
条件はイーブン、未熟者と未熟者の最終決戦。
友達でも、聖杯だけは譲れない。
&italic(){「ああ。時間を稼ぐのはいいが―」}
&italic(){「別に、アレを壊してしまっても構わんのだろう?」 }
聖杯から溢れ出る黒く、汚れ、泥に対してのアーチャーの台詞。
彼の代名詞ともいえる台詞が、ここで出て来る。
彼はどこまでも正義の味方だった。
&bold(){だが、最後には『アーチャー』に心配かけられない自分でいたい―――!}
&italic(){「令呪をおいて命じる―――あれを破壊しろ、『アーチャー』!」}
最後の令呪を使い、アーチャーに命じた。
それが例え、正義の味方との別れを意味していると分かっていても。
&italic(){「救けて―――!誰かこの子を救けて―――!」}
自分の無力さを噛みしめながらも、一人でも多くの人を救う為に貴方は叫ぶ。
その場には、未来の正義の味方と、正義の味方を夢見る男がいた事を、貴方はまだ知らない。
&bold(){『アーチャー』…運命とは複雑怪奇だよ }
彼との思わぬ再会に、苦笑した貴方の心情。
ここから、貴方の正義の味方を救う物語が始まる。
&italic(){「神喰ぃぃ…どうしてお前は性格以外全部異常なんだよぉぉ…」}
クリスマス企画、アインツベルン城クリスマス会より。
&italic(){2代目へ }
&italic(){21代続いて未だに普通なのが自分だけな事について一言 }
&italic(){エルキちゃんとか普通仲間になりそうだったのにね}
というアースセル住民の質問に対して悲しんでいる所、神喰貴方が『元気出せよ』と励ました時に出た台詞。
悲しみのあまり名前欄がバクってしまうほど。
&color(white,white){(恐らくはちきゅうくんのタイピングミス)}
この時まで化け物しかいなかった。
これからも化け物しか生まれない。
哀れへっぽこ。
&italic(){「っていうか、俺を家に帰せええええええええええええええ!!!!」}
聖杯大戦より、へっぽこ魂の叫び。
やはり彼は聖杯戦争に巻き込まれる運命にあるようだ。
【備考】
・七夜は貴方攻撃判定後に直死の魔眼が発動判定が行われる。
直死の魔眼が発動すると、成功を重ねていても一気に形成逆転。
次判定で失敗もしくは連続失敗判定で即死 。
オジサンは運が悪かった……。
・この貴方の知識レベルは龍之介レベル。
魔術の知識のあるウェイバーと出会えたのは、とても幸運だった。
・低素質な貴方をプレイする場合、必ずといっていいほど魔力不足が起きる。
その為、魔術に長けているNPCと友好的な関係を持つのはいい手であると言える。
・低素質でも魔術の知識がある物がいる。
そんな貴方が魔力不足に陥った時は、精の付くものを食べ、体を暖かくしてサーヴァントを召喚した霊地で寝る、という行動を覚えておいて損は無い。
・さすがのちきゅうくんも、この面子でクリア出来たのが驚いたのだとか。
そりゃそうだ。素質2の貴方がここまで来るとは、誰が予想していただろうか?
・ウェイバーとは今でも連絡を取っている描写がある。
教師同士、生徒の話で花を咲かせるかと思えば、秋葉原や日本橋等の事を話していた。
ウェイバー、いや、ロード・エルメロイ・Ⅱ世らしい会話である。
・遠坂時臣とはナンヤカンヤうまくやっている様子。
自分を倒した相手に娘の担任を任せる親の心情は如何なものか?
・アースセルにおけるUBW√とも呼ばれている。
・ちきゅうくん曰く、何でも貴方はツッキーと仲がいいんだとか。
二人合わせて、最弱同盟とも呼ばれる。
CCC貴方ともよく話をする描写も見受けられる。
・第3回本選では衛宮弟と対峙する。
スキル破壊という恐ろしい性能を持つ武器を持つが、スキルの無い貴方には関係が無い話だった。
・第3回本選のマトリクス判定の時、【努力者+2】という補正が付いた。
彼の頑張りは誰もが理解しているらしく、コンマ神もマトリクスEXを取らせる。
・第3回本選でラスボス性能の貴方達をことごとく勝利していった衛宮弟に勝利したへっぽこ。
この時から「天からの補正」「ラスボスキラー」等とささやかれる。
しかしやっぱりへっぽこと呼ばれ、アースセル住民から親しまれている。
・聖杯大戦に参戦した貴方だが、本格始動したら勝利するだろうとアースセル住民は応援している。
・アースセルCCCでは主人公陣営のツッコミ役として参戦することが表明された。曲者揃いのヒロイン陣にどうアプローチをかけるか、そして東方Pも加わり更にカオス度が増した主人公陣営をいかに誘導するか。彼の真価が問われることになるだろう。
・第8回本選では残念ながら歴代でもトップクラスの性能とコンマ神の祝福を受けまくった王子に負けたものの、コンマ判定により
&bold(){ 神話礼装:戦闘判定『0』使用 、宝具発動一つ無効化}
を手に入れていた
このため、アースセル住民では「地球の裏側で何があったんだ」ともっぱらの評判である。
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