王子二日目

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//まとめサイト作成支援ツール@wiki http://atwiki.jp/matome/ //編集URL: http://atwiki.jp/matome/editor?url=1399771143c851de07b332576bfddcf409b02d7dbe //掲示板タイトル: 【Fate】聖杯欲すれば勝ち残れ【安価とコンマで聖杯戦争】 //掲示板URL: http://ex14.vip2ch.com/news4ssnip/kako/1350/13501/1350143324.html :826. &aa2(#008000){◆1Pf/z5mQfA} 2012/10/16(火) 22:48:54.53 ID:ilK9qszfo|&aa2(b,c){2日目:開始 &br() &br() &br() &br() &br() &br() &br() &br() &br() &br() &br() &br()直後コンマ:夢判定 &br()} :827. &aa2(#747474){VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(愛知県)} 2012/10/16(火) 22:49:00.7&color(red){4} ID:uZB2ALhYo|&aa2(c){おk &br()} :828. &aa2(#008000){◆1Pf/z5mQfA} 2012/10/16(火) 22:55:19.28 ID:ilK9qszfo|&aa2(b,c){>>827 判定:4 結果:失敗 &br() &br() &br() &br()―――ここは? &br() &br() &br()カーテンから刺さる日光を感じて、貴方は意識を覚醒する &br() &br()見覚えのある天井 &br() &br()どうやら、ここは自分の泊まっているホテルだ &br() &br() &br()貴方は、昨夜のことを思い出す &br() &br() &br()―――ッ! &br() &br() &br()途端に感じるのは頭蓋が焼けるような痛み &br() &br() &br()…そうだ、自分は――― &br() &br() &br()『ライダー』との対戦で貴方は &br()マスターの葛木宗一郎に手酷いダメージを負った &br() &br() &br()身体を動かすたびに鈍痛が全身を襲う &br() &br()ここ2日間は…痛みが響くだろう &br() &br() &br()セイバー「お目覚めになったのですね、マスター」 &br() &br() &br()貴方の覚醒に気付いたのか、椅子から立ち上がる『セイバー』 &br() &br() &br()セイバー「少々お待ちください。ただ今、水を持ってきます」 &br() &br() &br()貴方の行動選択 &br()1.身体を休める &br()2.学校へ行く &br()3.自由安価 &br()↓3 &br() &br()} :829. &aa2(#747474){VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(愛知県)} 2012/10/16(火) 22:55:56.98 ID:uZB2ALhYo|&aa2(c){1 &br()} :830. &aa2(#747474){VIPにかわりましてNIPPERがお送りします} 2012/10/16(火) 22:56:01.80 ID:pd4pp9Vzo|&aa2(c){1 &br()} :831. &aa2(#747474){VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(不明なsoftbank)} 2012/10/16(火) 22:56:48.33 ID:lz6rkRJp0|&aa2(b,c){1 &br()} :833. &aa2(#008000){◆1Pf/z5mQfA} 2012/10/16(火) 23:03:32.56 ID:ilK9qszfo|&aa2(b,c){>>831 選択: &br() &br() &br()貴方はベッドの上で身体を休める &br() &br()正直言えば、身体が動かない &br() &br() &br()―――葛木宗一郎 &br() &br() &br()貴方の担任にして、『ライダー』のマスター &br() &br()彼の拳はあまりにも奇怪なものだった &br() &br()宝具と化した自分の武器でさえ砕き、貴方を一撃で昏倒させた &br() &br()独特の構えから放たれた剛拳 &br() &br()敢えて言うのであれば『蛇』 &br() &br()全く、軌道を読むことさえも叶わず、的確に貴方の身体と脳の命令を断ち切った &br() &br() &br()驚愕と言うしかない… &br() &br()神秘の庇護も魔術師でもない人間が、己の武だけで神秘へと行き着くものなのか… &br() &br()あながち自分の『伝承』もそういったものなのかもしれない &br() &br() &br()セイバー「どうぞ、水です」 &br() &br() &br()貴方は『セイバー』に身体を起こしてもらって水を飲む &br() &br() &br()貴方の会話選択 &br()1.昨日は助かりました &br()2.あれが私の『宝具』です &br()3.自由安価 &br()↓3 &br() &br()} :834. &aa2(#747474){VIPにかわりましてNIPPERがお送りします} 2012/10/16(火) 23:03:59.82 ID:oz9tdoie0|&aa2(c){1 &br()} :835. &aa2(#747474){VIPにかわりましてNIPPERがお送りします} 2012/10/16(火) 23:04:29.84 ID:MeskILIDO|&aa2(c){1 &br()} :836. &aa2(#747474){VIPにかわりましてNIPPERがお送りします} 2012/10/16(火) 23:04:30.67 ID:pd4pp9Vzo|&aa2(b,c){1 &br()} :837. &aa2(#008000){◆1Pf/z5mQfA} 2012/10/16(火) 23:12:57.47 ID:ilK9qszfo|&aa2(b,c){>>836 選択: &br() &br() &br()冷たい水が全身に潤いを与える &br() &br()貴方は、水を飲み干し身体を休める &br() &br()『セイバー』もベッドの隣に座り貴方を見ている &br() &br() &br()…あまりじっと見られるのは恥ずかしいかもしれない &br() &br() &br()「昨日は助かりました。ありがとうございます」 &br() &br() &br()恥ずかしさを誤魔化すために貴方は、『セイバー』に感謝を伝える &br() &br() &br()セイバー「そう思うのであれば、今後は無謀な行動は控えてください」 &br() &br() &br()軽く釘を差す『セイバー』に貴方は苦笑する &br() &br()だが、そうとも言っていられない &br() &br()無言でその意を伝える貴方に『セイバー』は溜息を吐く &br() &br() &br()セイバー「なら、少しでも早く、回復してください」 &br() &br() &br() &br()貴方の昼の行動 &br()自由安価 &br()↓3 &br() &br()※貴方の行動が制限されます &br()※『セイバー』の行動を安価指定できます &br() &br()} :838. &aa2(#747474){VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(不明なsoftbank)} 2012/10/16(火) 23:14:33.54 ID:lz6rkRJp0|&aa2(c){申し訳なさそうに家に有るインスタント食品を食べるよう言う &br()} :839. &aa2(#747474){VIPにかわりましてNIPPERがお送りします} 2012/10/16(火) 23:15:37.81 ID:pd4pp9Vzo|&aa2(c){申し訳なさそうに家に有るちくわを食べるよう言う &br()} :840. &aa2(#747474){VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長屋)} 2012/10/16(火) 23:18:15.45 ID:OjPl8Mn80|&aa2(b,c){セイバーで &br()疑問を聞いてみる? &br()} :842. &aa2(#008000){◆1Pf/z5mQfA} 2012/10/16(火) 23:23:34.53 ID:ilK9qszfo|&aa2(b,c){>>841 選択: こーいう意味ですか? &br() &br() &br()『セイバー』は椅子に座り、『マスター』である貴方の看病を続ける &br() &br()しかし、貴方は手間が掛かるわけでもなく、 &br()大人しく体を休めているために、『セイバー』としては手持無沙汰だ &br() &br() &br()「私のことは気にせずに」 &br() &br() &br()どうやら、自分の手持無沙汰に気付いたマスターに気を遣わせたみたいだ &br() &br()けが人のマスターに気を遣わせるわけにも行かない &br() &br() &br()丁度良い、『セイバー』も聞きたいことがあったのだ &br() &br()少しでも話し合うことは重要だ &br() &br() &br()『セイバー』の会話選択 &br()1.敬語は入りません &br()2.マスターの魔力について &br()3.マスターの宝具について &br()4.自由安価 &br()↓3 &br() &br()} :843. &aa2(#747474){VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(不明なsoftbank)} 2012/10/16(火) 23:24:02.45 ID:lz6rkRJp0|&aa2(c){3 &br()} :844. &aa2(#747474){VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(愛知県)} 2012/10/16(火) 23:25:43.05 ID:uZB2ALhYo|&aa2(c){1 &br()} :845. &aa2(#747474){VIPにかわりましてNIPPERがお送りします} 2012/10/16(火) 23:25:45.21 ID:pd4pp9Vzo|&aa2(b,c){3 &br()} :846. &aa2(#008000){◆1Pf/z5mQfA} 2012/10/16(火) 23:33:16.55 ID:ilK9qszfo|&aa2(b,c){>>845 選択:3 結果:そんなに地雷の上でダンスをしたいのですか &br() &br() &br()『セイバー』は昨日の戦闘を思い出す &br() &br()自身と同じように風を纏い魔力で武具を編んだこと &br() &br()濃密な魔力に指向性を持たせたこと &br() &br()それこそ、『セイバー』に宿る魔力炉心たる竜炉と同じ働き &br() &br()だが、彼女にとってそれ以上に気になったのは彼の『業』だ &br() &br() &br()その手に持ったあらゆるものは宝具のような輝きを持つ &br() &br()否、あれは間違いなく宝具だった &br() &br()信じられない、ただの木の棒が貴方が持てば宝具と化す &br() &br() &br()だが、自分はそれを知っている… &br() &br()それを担う男を知っている &br() &br() &br()セイバー「マスター…貴方は私の子孫ではないと言いました」 &br() &br() &br()―――貴方は、ランスロットの血族なのですか? &br() &br() &br()直後コンマ:貴方の感情判定 &br()1-3:全く持って忌むべきものです &br()4-6:私の『宝具』です &br()7-9:私の誇りです &br() &br()} :847. &aa2(#747474){VIPにかわりましてNIPPERがお送りします} 2012/10/16(火) 23:33:27.2&color(red){5} ID:pd4pp9Vzo|&aa2(c){ほい &br()} :850. &aa2(#008000){◆1Pf/z5mQfA} 2012/10/16(火) 23:44:27.34 ID:ilK9qszfo|&aa2(b,c){>>847 判定:5 結果:普通 &br() &br() &br()『セイバー』の言葉に貴方は事務的に答えた &br() &br() &br()「はい、私の先祖は湖の騎士『ランスロット』です」 &br() &br() &br()貴方の一族が持ってきた魔術回路とは異なる魔術特性 &br() &br()それは、一つの時代で無双を手にした英雄の『業』そのものを『伝承』として保管してきた &br() &br()簡単に言えばウイルスだ。 &br() &br()一族の血を苗床にして、共生し続ける &br() &br()単に、貴方達の血族が、共生に適していたともいえる &br() &br()貴方は生まれた時から、その菌を保有し続けた &br() &br()そして、菌が持ち続けた『伝承』は貴方の全身に行き渡され、 &br() &br()『伝承』は『宝具』と化した &br() &br() &br()セイバー「…そうですか」 &br() &br() &br()『セイバー』はどこか気を落としているように見える &br() &br()貴方は考える &br() &br()『セイバー』にとって『ランスロット』は自身の国を滅ぼした要因だ &br() &br()そんな男の子孫に出会ったのなら、それは胸中穏やかではないだろう &br() &br() &br()―――サー・ケイやガウェインの子孫と名乗った方が良かったのかもしれない &br() &br() &br()貴方は、そんな的外れなことを考えていた &br() &br() &br()貴方:【普通】取得 &br() &br() &br()貴方の夕方の行動 &br()自由安価 &br()↓3 &br() &br()※貴方の行動が制限されます &br()※『セイバー』の行動を安価指定できます &br() &br()} :851. &aa2(#747474){VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(岐阜県)} 2012/10/16(火) 23:47:19.23 ID:qesyix4Wo|&aa2(c){セイバー:ご飯作る &br()} :852. &aa2(#747474){VIPにかわりましてNIPPERがお送りします} 2012/10/16(火) 23:47:50.94 ID:oz9tdoie0|&aa2(c){出前で食事 セイバーにリクエストがあれば聞いて &br()} :853. &aa2(#747474){VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(愛知県)} 2012/10/16(火) 23:49:14.96 ID:uZB2ALhYo|&aa2(b,c){セイバーにリクエストを聞いてルームサービスを頼む &br()} :854. &aa2(#008000){◆1Pf/z5mQfA} 2012/10/16(火) 23:54:15.43 ID:ilK9qszfo|&aa2(b,c){>>853 選択: &br() &br() &br()気付けば、日も暮れている &br() &br()貴方はルームサービスを頼むことにする &br() &br()といっても、自分は食欲はそこまでない &br() &br()スープなどがあればいいが… &br() &br() &br()貴方はメニューを開ける &br() &br() &br()ビジネスホテルのルームサービスだ &br() &br()期待するようなものではない &br() &br()だが、貴方の懐的には多少はありがたいだろう &br() &br() &br()直後コンマ:『セイバー』判定 &br()偶数で「私は牛ステーキセットを」 &br()奇数で「マスターからの魔力供給は問題ありません」 &br()} :855. &aa2(#747474){VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都)} 2012/10/16(火) 23:54:30.2&color(red){1} ID:g7uGWhCjo|&aa2(b,c){つ &br()} :856. &aa2(#747474){VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長屋)} 2012/10/16(火) 23:58:09.21 ID:OjPl8Mn80|&aa2(c){リリィちゃんマジ最優だな &br()気は効くしマスター助けるし &br()食費も掛からない &br()} :857. &aa2(#008000){◆1Pf/z5mQfA} 2012/10/17(水) 00:04:17.97 ID:k2vY55pdo|&aa2(b,c){>>855 選択:奇数 &br() &br() &br()貴方は『セイバー』にメニューを渡す &br() &br()ずっと看病をしてくれたのだ。小腹も空くだろう &br() &br()だが『セイバー』は柔らかく首を振る &br() &br() &br()セイバー「マスターからの魔力供給は問題ありません」 &br() &br() &br()霊体化出来ないからといっても『セイバー』はサーヴァントだ &br() &br()魔力供給さえ保てれば、自身の竜炉で魔力を無尽蔵に回復できる &br() &br()貴方としても、これほど運用に適したサーヴァントには助かるばかりだ &br() &br() &br()そうして、運ばれたルームサービス &br() &br()貴方は食事をする &br() &br() &br()―――少し困ったことがあるとすれば &br() &br() &br()セイバー「好き嫌いはいけません!」 &br() &br()セイバー「食べ残しはいけません!」 &br() &br()セイバー「そんな小食では治る怪我も治りません!」 &br() &br() &br()少し、甲斐甲斐しすぎるところだろうか &br() &br() &br() &br()―――ブロッコリーは好きじゃないんだが… &br() &br() &br()貴方の夜の行動 &br()自由安価 &br()↓3 &br() &br()※貴方の行動が制限されます &br()※『セイバー』の行動を安価指定できます &br()} :858. &aa2(#747474){VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(愛知県)} 2012/10/17(水) 00:06:04.89 ID:/bzJTIqb0|&aa2(c){昔話を聞く &br() &br()} :859. &aa2(#747474){VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(愛知県)} 2012/10/17(水) 00:06:50.18 ID:Y8x5h7eyo|&aa2(c){襲撃を警戒しつつセイバーと話す &br()} :860. &aa2(#747474){VIPにかわりましてNIPPERがお送りします} 2012/10/17(水) 00:07:39.30 ID:GnuY2Cu30|&aa2(b,c){互いに身の上話 &br()} :862. &aa2(#008000){◆1Pf/z5mQfA} 2012/10/17(水) 00:21:24.52 ID:k2vY55pdo|&aa2(b,c){直後コンマ:身の上話判定 &br()偶数で貴方の身の上話が主体 &br()奇数で『セイバー』の身の上話が主体 &br()} :863. &aa2(#747474){VIPにかわりましてNIPPERがお送りします} 2012/10/17(水) 00:21:39.4&color(red){9} ID:gOd5F8TKo|&aa2(c){ほい &br()} :865. &aa2(#008000){◆1Pf/z5mQfA} 2012/10/17(水) 00:28:44.27 ID:k2vY55pdo|&aa2(b,c){>>860 選択: &br() &br() &br()貴方は夕食を済ませる頃には完全に日も暮れてた &br() &br()しかし、寝るにはまだ、早い &br() &br()貴方と『セイバー』は、無言で時を過ごしていた &br() &br()だが、そんな無言の状態は貴方の一言で終わる &br() &br() &br()「『セイバー』にとって、『ランスロット』とはどんな人物でしたか?」 &br() &br() &br()貴方の持つ伝承を聞いた後、気を落としていたように見える『セイバー』 &br() &br()貴方は、少し気になっていた &br() &br() &br()裏切りの騎士 &br() &br() &br()『ランスロット』を一言で表せばこれに尽きる &br() &br()円卓最強の騎士にして、アーサー王の唯一無二の友であり同胞 &br() &br()そんな男に裏切られた &br() &br()やはり、何世紀経った今でも、その怨恨は拭られないものであろう &br() &br() &br()―――だが『セイバー』の口から聞いたランスロットという人物は、貴方の知らない男であった &br() &br() &br()続く &br() &br() &br()本日はここで終了します &br() &br()お疲れ様でした。 &br() &br() &br()※『セイバー・リリィ』&『ランスロット』開放によりIFフラグが立ちました &br()※貴方の身の上は夢イベントにでもしようと思いましたが、安価選択すれば確定します &br() &br()} :888. &aa2(#008000){◆1Pf/z5mQfA} 2012/10/17(水) 20:28:55.63 ID:k2vY55pdo|&aa2(b,c){それは物語に綴られた話とは差異があった &br() &br()召使だった少年が『選定の剣』を抜いた時、その物語は始まった &br() &br() &br()一〇の歳月をして不屈 &br()              一二の会戦を経て尚不敗 &br()                              その勲は無双にして &br()                                           その誉は刻を越え不朽 &br() &br()そう…アーサー王物語 &br()ただ、一つだけ史実と…物語とは違うこと &br() &br()それは、召使は少年では無く少女だったことと &br()キング・アーサーではなく、 &br()クイーン・アーサーであったことだ &br() &br() &br()―――私は、自分の身を偽ることなく王として駆け抜けました &br() &br() &br()貴方は、その言葉に少し驚きを感じた &br()事実は小説より奇なりというが &br()あまりにも、奇天烈ではなかろうか &br() &br() &br()周りの人間は反対しなかったのですか―――? &br() &br() &br()貴方の質問に彼女は答えた &br() &br()―――あの時代は、王を求めていました &br()―――故に、王の資格を満たした者であれば、誰でも良かったのでしょう &br() &br()どこか、苦笑交じりの声 &br() &br()―――ですが、私がいつまでも少女のままだった所為か…臣下達は割と過保護でしたね &br() &br()特に、サー・ガウェインとサー・ランスロットは凄かったらしい &br()その他にもサー・ケイ、サー・ベディヴィエールの話も、物語でも味わえないような不思議なのに真実だと感じてしまう &br() &br()貴方はその感覚を楽しんでいた &br() &br()―――ランスロットの事ですが… &br() &br()何故か、『セイバー』は貴方の顔を一瞬だけ見て伏せ目がちになった &br() &br()―――彼は、何も悪くないのです。彼に落ち度はありませんでした。 &br() &br()それから、始まったのはランスロットとギネヴィアの物語 &br() &br()王の為に女の喜びを捨てたギネヴィア王妃を、誰よりも親身に接してくれたのがランスロットだ &br()ギネヴィア王妃との逢引でさえ、『セイバー』にとってはその気持ちを肯定したかった &br()『王』としてではなく、『女王』として生きて来たからこそ――― &br() &br()セイバー「私は、ランスロットを裁いてしまった」 &br()セイバー「そして、私は彼に罪を負わせてしまった」 &br()セイバ-「ギネヴィアと共に去れと…ギネヴィアと幸せを得るまでは…この地を踏むことは許さんと」 &br() &br()それは、どの物語とも違う顛末 &br()『女』王であったが故に感じた怒り &br()ランスロットとギネヴィアを真に想っていたからこその裁き…そして彼に負わせた罪 &br() &br()―――それからは史実の通りです &br() &br()その後円卓は分裂し、キャメロンにて息子であるモルドレッドの反乱を起こし、そしてブリテンの落日 &br() &br() &br()セイバ-「きっと、貴方にしてみれば私は先祖の敵でしょう」 &br()セイバー「今更、このような事を申すのは筋が違うと思いますが」 &br()セイバー「どうか、彼を…貴方の先祖を誇ってほしい」 &br() &br()―――彼は、誉ある円卓最高の騎士であり、私の親友でした &br() &br()貴方の会話選択 &br()1.彼も貴方を誇りに思っていた &br()2.彼は自分を悔やんでいた &br()3.自由安価 &br()↓4 &br()} :889. &aa2(#747474){VIPにかわりましてNIPPERがお送りします} 2012/10/17(水) 20:29:29.82 ID:GnuY2Cu30|&aa2(c){>>880 &br()このスレではいつものこと &br() &br()} :890. &aa2(#747474){VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長屋)} 2012/10/17(水) 20:31:02.42 ID:fX7e2nzwo|&aa2(c){2 &br()} :891. &aa2(#747474){VIPにかわりましてNIPPERがお送りします} 2012/10/17(水) 20:32:30.69 ID:gOd5F8TKo|&aa2(c){1 &br()} :892. &aa2(#747474){VIPにかわりましてNIPPERがお送りします} 2012/10/17(水) 20:32:34.62 ID:VgyBqAHDO|&aa2(b,c){1 &br()} :894. &aa2(#008000){◆1Pf/z5mQfA} 2012/10/17(水) 20:47:32.25 ID:k2vY55pdo|&aa2(b,c){>>892 選択:1 結果:フラグ解放条件1達成 &br() &br() &br()―――きっと、彼は私を恨んでいたでしょう &br() &br() &br()そういって、自嘲する『セイバー』 &br() &br() &br()貴方はその『セイバー』の憂いを帯びた表情を見たとき、どうしてだろうか… &br() &br()胸が…焼けるように熱かった &br()そして、とても…申し訳ないとそう想ってしまった &br()だから、その焼ける思いを口にしてしまった &br() &br()―――彼女のその想いはその後悔は違うんだと言えないとしても… &br() &br()「それは…違います」 &br() &br()貴方から発せられたのは否定の言葉 &br()それは貴方の口から『セイバー』に向けられた言葉 &br() &br()彼は、最後まで『セイバー』を…アーサー王を案じていた &br()例え、円卓が分裂しても、例え誰もが自分を肯定しても否定しても &br()顧みず、彼は王の元へと戻りたかっただろう &br() &br()裁いてくれたのが貴女だったから &br()罪を与えたのが貴女だったから &br()そして…贖罪を求めることが出来たのだから &br() &br()だから、彼は恨んでなどいない &br() &br()そして、彼も貴女のことを――― &br() &br()「彼も、貴女を誇りに思っていました」 &br() &br()それは、根拠はないが、確信だと感じている &br() &br()セイバー「え…?」 &br() &br()「彼は貴女を誇りに思っています」 &br() &br() &br()―――だから、どうか…自分を責めないでください &br() &br() &br()貴方はそう言って目を閉じた &br() &br()口下手な自分にとっては少し話し疲れたのもあるが &br() &br()彼女の頬に伝わる涙を見ることはいけないと…勝手に思ったから &br() &br() &br()それに…貴方は彼女に【真実】を告げることが出来なかった &br() &br()彼は贖罪を求めたが結局見つけることは出来なかった &br()そう…それは運命の歯車が狂ったのか、それともそれは避けようがない運命だった為か &br() &br()彼が自分を許せなかった理由を… &br()彼の心が、ギネヴィアの心が追い込まれてしまった本当の理由を… &br() &br() &br()―――自分と言う存在が知っている &br() &br()―――自分と言う存在がそれそのものが償えない【罪】なのだ &br() &br() &br()『セイバー』【友好】取得 &br() &br() &br()二日目:終了 &br()} :895. &aa2(#008000){◆1Pf/z5mQfA} 2012/10/17(水) 20:51:03.72 ID:k2vY55pdo|&aa2(b,c){1日目の情報が更新されました &br() &br() &br()貴方はその血に宿すものは異質にして異端故に魔法使いの家系に生まれ(家系判定:0) &br()その才覚は魔法使いに及ばぬものの、神童と謳われた(才能判定:8) &br() &br() &br()才覚故か、特性の偏りは持たなかった(特性判定:失敗) &br() &br() &br()保有スキル: &br()プライマリ:【伝承保菌者】 『宝具』を付与 家系値によって扱えるランクが異なる &br() &br()セカンダリ:【竜の因子】魔力不足による-補正を受けない。 &br()               竜に所縁のある英霊をサーヴァントにした場合、戦闘直前に判定 成功で補正:+1 &br() &br() &br()【伝承保菌者】専用スキル:『騎士は徒手にて死せず』 &br()                  戦闘補正:+1 手にする武器によって補正値変動 &br() &br() &br()エクストラスキル:【破綻者】  &br()破綻者専用スキル:【人の心が解らない】  &br()             感情による補正を全て無効 【友好】以上を取得出来ない(例外有り) &br() &br() &br()貴女の性格:中立・虚無 &br()貴方の現状:戦闘により重傷 徐々に回復中(ダメージ補正:-1) &br() &br() &br()貴方のサーヴァント:白き百合騎士【感情:友好】 &br()クラス:『セイバー』 &br()対魔力(A):魔術師スキルの補正無効 魔術攻撃による攻撃判定:7以下まで無効  &br()直感(A):奇襲攻撃の補正を完全無効 &br() &br()宝具:風王結界 攻撃判定:成功(大)以上で補正:+1追加 &br()   :??? ??? &br() &br() &br()貴方視点の感情一覧 &br()『セイバー』:無関心 &br() &br() &br()NPCマスター一覧 &br() &br() &br()『アーチャー』:黄金の甲冑を身に纏った男 &br()マスター:??? &br() &br() &br()『ライダー』:高潔で弱者をいたわる武人 &br()マスター:葛木宗一郎 &br() &br() &br()『バーサーカー』:巨人と見紛うほどの巨躯を持った、巌(いわお)のような男性 &br()マスター:??? &br() &br() &br()『キャスター』:妖艶な半獣の女性 &br()マスター:??? &br() &br() &br()『アサシン』:中華の武術家の服装の男性 &br()マスター:??? &br() &br() &br()『???』 &br()マスター:トワイス・H・ピースマン &br() &br() &br()脱落: &br() &br()} ---- :896. &aa2(#008000){◆1Pf/z5mQfA} 2012/10/17(水) 20:54:46.07 ID:k2vY55pdo|&aa2(b,c){各陣営行動判定 &br() &br()直後コンマ:『アーチャー』陣営  &br()成功で活動開始 &br()慢心:-3 &br() &br()↓2『バーサーカー』陣営 活動判定 &br()成功で活動開始 &br()失敗でマスター生存判定 &br() &br()↓3『アサシン』陣営 活動判定 &br()成功で活動開始 &br()} :897. &aa2(#747474){VIPにかわりましてNIPPERがお送りします} 2012/10/17(水) 20:55:05.4&color(red){8} ID:gOd5F8TKo|&aa2(c){ほい &br()} :898. &aa2(#747474){VIPにかわりましてNIPPERがお送りします} 2012/10/17(水) 20:55:19.9&color(red){7} ID:GnuY2Cu30|&aa2(c){そい &br()} :899. &aa2(#747474){VIPにかわりましてNIPPERがお送りします} 2012/10/17(水) 20:55:48.3&color(red){7} ID:gOd5F8TKo|&aa2(c){ほい &br()} :901. &aa2(#008000){◆1Pf/z5mQfA} 2012/10/17(水) 20:58:53.74 ID:k2vY55pdo|&aa2(b,c){>>897 判定:5 結果:活動開始 &br()>>898 判定:7 結果:活動開始 &br()>>899 判定:7 結果:活動開始 &br() &br() &br()皆、アグレッシブやでぇ…! &br() &br() &br()直後コンマ:『キャスター』陣営 活動判定  &br()成功で陣地作成完了 &br()クリティカルで敵陣営行動捕捉 &br() &br()} :902. &aa2(#747474){VIPにかわりましてNIPPERがお送りします} 2012/10/17(水) 20:59:13.3&color(red){2} ID:gOd5F8TKo|&aa2(c){ほい &br()} :904. &aa2(#008000){◆1Pf/z5mQfA} 2012/10/17(水) 21:00:52.70 ID:k2vY55pdo|&aa2(b,c){>>902 判定:2 結果:イチャイチャなう☆ &br() &br() &br()直後コンマ:敵マスター感情判定 &br()成功で友好 &br()失敗で嫌悪 &br()クリティカルで… &br()1で… &br() &br()} :905. &aa2(#747474){VIPにかわりましてNIPPERがお送りします} 2012/10/17(水) 21:01:07.7&color(red){2} ID:yUSzs+20o|&aa2(c){あ &br()} :906. &aa2(#008000){◆1Pf/z5mQfA} 2012/10/17(水) 21:05:24.44 ID:k2vY55pdo|&aa2(b,c){>>905 判定:2 結果:嫌悪取得 &br() &br() &br() &br()2日目は如何でしたでしょうか? &br() &br() &br()1日中、コミュニケーションしても友好までしか上がらない貴方まじシャイな子 &br() &br()きっととても緊張しているのでしょうね &br() &br() &br()活動判定に『ライダー』が無かったのは初日で遭遇しているので活動済みになっています &br() &br() &br()3日目:いくかい? &br()} ---- [[キャラメイク>王子キャラメイク]]/[[一日目>王子一日目]]/[[二日目>王子二日目]]/[[三日目>王子三日目]]/[[四日目>王子四日目]]/[[五日目>王子五日目]]/[[六日目>王子六日目]]/[[七日目>王子七日目]]/[[八日目>王子八日目]]

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