レバレッジとは自分の資金に対する自分が取引をしている金額の事で、証拠金率のことではありません。

証拠金率が1%だからレバレッジが100倍、証拠金率が10%だからレバレッジが10倍だと考えるのは、勉強の足りない素人の考えです。ですから、ネット上でFXはレバレッジが高いから危険だ!と、あたかも、自分は投資初心者の味方だと言わんばかりの記事を書いている方は、素人で勉強不足だと言えます。そんな記事を見かけたら、心の中で嘲笑してください(笑)

解りやすく具体的な数字を出して説明します。あなたの運用資産が100万円だとします。1万ドルの取引をしていれば1万ドル=100万円(1ドル=100円で計算)なので、レバレッジは100万円/100万円で1倍となります。必要な証拠金が1%の1万円でも、10%の10万円でもレバレッジ1倍には変わりありませんよね。証拠金率=レバレッジではないということをしっかりと覚えてください。

つまり、証拠金率は低ければ低いほど証拠金として拘束される資金が少なくて済みますから、取引の自由度が上がると言えます。ただし、証拠金率が低いからといて大きな取引をするとレバレッジは大きくなりハイレバレッジな取引となりますので注意することが重要です。

「知らず知らずのうちにレバレッジが高くなってしまっている」という人には
セントラル短資がお勧めです。特に複数の通貨ペアのポジションを持っていると、レバレッジがどのくらいになっているのかわからなくなりがちですが、セントラル短資の取引画面では口座全体のレバレッジが表示されているので、知らないうちに高レバレッジになることを防げます。

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最終更新:2013年11月13日 15:43