MACD(Moving Average Convergence Divergence)は、
トレンド系のテクニカル指標として有名です。
日本語では移動平均収束拡散法と呼びます。

MACDとシグナルの2本のラインから成り立っており、
MACDは短期と長期の2本の指数移動平均線の差で、
シグナルはMACDの移動平均線になります。
短期12日、長期26日、シグナル9日という組み合わせが一般的です。


売買には2つのラインのクロスを用います。
MACDがシグナルを上抜けたらゴールデンクロスで買い、
MACDがシグナルを下抜けたらデッドクロスで売りです。

また、2本のラインがゼロラインより上にあると上昇トレンド、
2本のラインがゼロラインより下だと下降トレンドというように、
トレンドの状態を把握するために用いられることもあります。

タグ:

+ タグ編集
  • タグ:

このサイトはreCAPTCHAによって保護されており、Googleの プライバシーポリシー利用規約 が適用されます。

最終更新:2013年11月14日 12:21
添付ファイル