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FXでリスク管理をしっかりと行うには」(2013/11/13 (水) 17:58:24) の最新版変更点

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1回の取引数量をどうやって決めてますか? なんとなくという人もいると思いますが、 レバレッジが○倍ぐらいになるようにポジションを持つ、 という方が多いのではないでしょうか。 低レバレッジでリスクをおさえて取引する。 レバレッジが低ければ低いほど 値動きによる口座残高の変動が小さくなるので、 考え方としてその通りだと思います。 ただ、リスク管理をしっかりと行うためには、 レバレッジに気をつけるだけでは十分ではありません。 例えば、レバレッジ10倍で損切り幅1円に設定している人、 レバレッジ3倍で損切りを設定していない人。 どちらのほうが損失が大きくなる可能性があるかというと、 低レバレッジだけど損切り設定をしていない人です。 リスク管理を行うためにあらかじめ決めておくこと。 「1回の取引で許容できる損失」「損切り幅」です。 この2つを決めておくことで、「1回の取引数量」 そして「レバレッジ」が自ずと出てきます。 1回の取引で許容できる損失を考えていないと、 1回でも大きな損失が出てしまうと、取り戻すのが大変。 例えば、10%損失が出た場合は取り戻すために11%の利益が必要ですが、 30%の損失が出た場合は約40%の利益が必要になります。 1回の損失額が大きければ大きいほど、 取り戻さなくてはならない割合が大きくなるんです。 1回の許容損失の割合を5%にした場合、 口座に100万円の資金があれば1回の許容損失額は5万円です。 分析した結果、損切り幅を1円に設定することになれば、 5万通貨の取引を行えば良いということに。 そうすると、ドル円だと約3.8倍のレバレッジとなります。 売買シグナルの場合は過去の相場でシュミレーションをした バックテストのデータで1取引の最大損失が見られるのがあるので、 損切り幅はそれを使って考えると良いでしょう。 セントラル短資の『FXライブ!』は損益グラフをクリックすると 見ることができる詳細データに入っています。 【セントラル短資のFXライブ - トラックレコード】 &ref(http://cdn58.atwikiimg.com/fxsyokyuukouza/?cmd=upload&act=open&page=%E2%80%A2FX%E3%81%A7%E3%83%AA%E3%82%B9%E3%82%AF%E7%AE%A1%E7%90%86%E3%82%92%E3%81%97%E3%81%A3%E3%81%8B%E3%82%8A%E3%81%A8%E8%A1%8C%E3%81%86%E3%81%AB%E3%81%AF&file=%E3%82%BB%E3%83%B3%E3%83%88%E3%83%A9%E3%83%AB%E7%9F%AD%E8%B3%87%E3%81%AEFX%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%83%96%20-%20%E3%83%88%E3%83%A9%E3%83%83%E3%82%AF%E3%83%AC%E3%82%B3%E3%83%BC%E3%83%89%E3%80%91.jpg) レバレッジが○倍だと安全とか大丈夫ということはありません。 レバレッジを押さえてできるだけローリスクにするのではなく、 起こりうる損失を想定して、想定のもとに資金配分をおこなうことが。 リスク管理をしっかりと行うために必要です。

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