ファイナルファンタジーV > ガラフvs.エクスデス

背景

暗黒魔道士・エクスデスの奇襲を受け、主人公一行は束縛され行動不能となった。
そこへ仲間の一員・ガラフの孫娘がこれを助けるべく駆けつけるが、奮闘虚しく壁面に叩きつけられ束縛されてしまう。
もはやこれまでかと思われたその時、ガラフが束縛に逆らい力ずくで立ち上がり、単身エクスデスに戦いを挑んだ。


内容








エクスデス
「わたしを本気にさせたな!

「死の世界へ 行くがいい!!


エクスデス
「な なぜ死なん!?

ガラフ
「まだまだ!

「まだまだ死ねんのじゃ!

「この命、燃えつきても!

「わしは きさまを たおす!!

エクスデス
「いかりや にくしみで

「わたしを たおすことはできぬ!

ガラフ
「……いかりでも……

「……にくしみでもない……!!

エクスデス
「では なんだと……


解説

「HPが0になると行動不能になる」というそれまでのRPGの常識を覆し、宿敵が倒れるまでHP0のままガラフが戦い続けるシーン。
システムの上では何と言うこともない単純な処理なのだが、これを「限界を超え戦い続けている」という演出に昇華した点が見事。
フレア・ホーリー・メテオの連打を食らいながらも決して倒れないガラフの姿が、プレイヤーの心を震わせた。



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最終更新:2014年02月15日 02:13