あ
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開けて悔しい | 玉手箱
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開けてびっくり | 玉手箱
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薊の花も | 一盛り
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東男に | 京女
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明日やろうは | 馬鹿野郎
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足駄を履いて | 首っ丈
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頭隠して | 尻を出す
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頭剃るより | 心剃れ
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頭でっかち | 尻つぼみ
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頭の上の | 蠅を追え
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暑さ寒さも | 彼岸まで
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暑さの果ても | 彼岸まで
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当てずっぽうの | 通り神
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後は野となれ | 山となれ
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穴があったら | 入りたい
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危ないことは | 怪我のうち
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阿呆に付ける | 薬なし
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余り物には | 福がある
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蟻の這い出る | 隙もない
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歩く足には | 泥がつく
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鮑の貝の | 片思い
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烏賊の甲より | 年の功
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意地を通せば | 窮屈だ
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医者寒からず | 儒者寒し
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医者の薬も | さじ加減
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出雲の神の | 縁結び
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いずれ菖蒲か | 杜若
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一瓜実に | 二丸顔
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一押し二金 | 三男
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一に看病 | 二に薬
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一富士二鷹 | 三茄子
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居ても立っても | 居られない
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嫌よ嫌よも | 好きのうち
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入り日よければ | 明日天気
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言わぬが花よ | 人生は
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謂れを聞けば | 有難や
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有為転変は | 世の習い
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飢えに臨みて | 苗を植う
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牛に引かれて | 善光寺
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牛は嘶き | 馬は吼え
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疑えば目に | 鬼を見る
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内裸でも | 外錦
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移れば変わる | 世の習い
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愁えを掃う | 玉帚
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噂を言えば | 影が差す
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噂をすれば | 影がさす
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枝は枯れても | 根は残る
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江戸べらぼうに | 京どすえ
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江戸紫に | 京鹿の子
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縁と浮き世は | 末を待て
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縁の切れ目は | 子で繋ぐ
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縁に連るれば | 唐の物
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縁は異なもの | 味なもの
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老いたる馬は | 道を知る
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老いて再び | 児になる
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近江泥棒 | 伊勢乞食
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王事を以て | 家事を辞す
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王より飛車を | かわいがり
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起きて働く | 果報者
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驕る平家に | 二代なし
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驕る平家の | 運の末
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恐れ入谷の | 鬼子母神
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男心と | 秋の空
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男やもめに | 蛆がわく
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男やもめに | 雑魚たかる
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鬼も頼めば | 人食わぬ
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御神酒上がらぬ | 神はない
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親が憎けりゃ | 子も憎い
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親と月夜は | いつもよい
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親の甘茶が | 毒となる
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親の因果が | 子に報う
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親の光は | 七光
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親は無くとも | 子は育つ
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泳ぎ上手は | 川で死ぬ
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及ばぬ鯉の | 滝登り
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及ばぬ恋は | 馬鹿がする
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負わず借らずに | 子三人
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終わりよければ | すべてよし
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尾を振る犬は | 叩かれず
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女心と | 秋の空
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女の知恵は | 鼻の先
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女やもめに | 花が咲く
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か
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甲斐なき星が | 夜を明かす
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櫂は三年 | 櫓は三月
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鍵の穴から | 天覗く
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火事と喧嘩は | 江戸の華
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形に影の | 添う如し
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勝って兜の | 緒を締めよ
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勝つも負けるも | 時の運
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渇に臨みて | 井を穿つ
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烏の鳴かぬ日は | あれど
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叶わぬ時の | 神叩き
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叶わぬ時の | 神頼み
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金の光は | 阿弥陀ほど
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金の光は | 七光り
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金は世界の | 回り持ち
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金は世界の | 回り物
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金は天下の | 回り持ち
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金は天下の | 回り物
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鐘も撞木の | 当たりがら
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亀の甲より | 年の功
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痒い所に | 手が届く
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勘定合って | 銭足らず
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艱難汝 | を玉にす
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聞いて極楽 | 見て地獄
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聞くと見るとは | 大違い
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雉も鳴かずば | 撃たれまい
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狐を馬に | 乗せたよう
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昨日に優る | 今日の花
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昨日の敵は | 今日の友
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昨日の花は | 今日の塵
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昨日の花は | 今日の夢
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木仏金仏 | 石仏
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今日考えて | 明日語れ
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今日の情けは | 明日の仇
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京へ筑紫に | 坂東さ
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義理と褌 | 欠かされぬ
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金は引く手に | 好手あり
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銀は成らずに | 好手あり
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口八丁に | 手八丁
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国に盗人 | 家に鼠
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凹き所に | 水溜まる
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苦しい時の | 神頼み
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食わせておいて | 扨と言い
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下戸の建てたる | 倉も無し
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喧嘩過ぎての | 棒千切り
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喧嘩に被る | 笠はなし
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賢者ひだるし | 伊達寒し
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恋に上下の | 差別無し
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恋に上下の | 隔て無し
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恋にはなまじ | 連れは邪魔
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此処で会ったが | 百年目
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心の鬼が | 身を責める
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心は二つ | 身は一つ
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心安きは | 不和の基
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腰に梓の | 弓を張る
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股掌の上に | 玩ぶ
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子で子にならぬ | ほととぎす
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此の親にして | この子あり
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児手柏の | ふた面
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困った時の | 神頼み
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こらえ袋の | 緒が切れる
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子を持って知る | 親の恩
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さ
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酒三杯は | 身の薬
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酒は憂いの | 玉箒
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酒は詩を釣る | 色を釣る
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酒は飲んでも | 飲まれるな
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寒さの果ても | 彼岸まで
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触らぬ神に | 祟りなし
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四角い部屋を | 丸く掃く
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地獄極楽 | 金次第
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地獄の釜の | 蓋も開く
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地獄の沙汰も | 金次第
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地震、雷、 | 火事、親父
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親しき中に | 垣をせよ
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しない善より | する偽善
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朱に交われば | 赤くなる
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正直者は | 馬鹿を見る
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上手の鷹は | 爪隠す
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上手の手から | 水が漏る
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情に棹せば | 流される
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知らぬは亭主 | ばかりなり
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詩を作るより | 田を作れ
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信じる者は | 救われる
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心臓に毛が | 生えている
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死んで花実が | 咲くものか
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死んで花実が | 成るものか
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酸いも甘いも | 噛み分ける
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酸いも甘いも | 知っている
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好きこそ物の | 上手なれ
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頭巾と見せて | 頬かぶり
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すまじきものは | 宮仕え
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駿河の富士と | 一里塚
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急いては事を | 仕損じる
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せかれて募る | 恋の情
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背中に腹は | 替えられぬ
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千里の行も | 一歩より
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千里の道も | 一歩から
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千里の道も | 一歩より
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そうは問屋が | 卸さない
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損と元値で | 蔵を建て
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た
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大事の前に | 小事なし
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鯛も一人は | うまからず
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鷹は飢えても | 穂をつまず
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只より高い | ものはない
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狸が人に | 化かされる
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旅は憂いもの | 辛いもの
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旅は道連れ | 世は情け
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偶に出る子は | 風に遭う
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足らず余らず | 子三人
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知恵ない神に | 知恵つける
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知恵のない子に | 知恵つける
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智に働けば | 角が立つ
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地の利は人の | 和に如かず
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長命すれば | 恥多し
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塵も積もれば | 山となる
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ついた餅より | 心持ち
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月日変われば | 気も変わる
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爪で拾って | 箕でこぼす
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釣瓶落としの | 秋の暮れ
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亭主の好きな | 赤烏帽子
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天高く馬 | 肥ゆる秋
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天に向かって | 唾を吐く
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所変われば | 品変わる
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鳥は即ち | 木を択ぶ
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泥棒を見て | 縄を綯う
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飛んで火に入る | 夏の虫
| な
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泣いた烏が | もう笑う
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長生きすれば | 恥多し
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鳴かない猫は | 鼠捕る
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鳴かぬ蛍が | 身を焦がす
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鳴くまで待とう | 時鳥
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情けは人の | 為ならず
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七重の膝を | 八重に折る
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似合い似合いの | 釜の蓋
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西も東も | 分からない
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二度あることは | 三度ある
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寝て吐く唾は | 身にかかる
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能ある鷹は | 爪隠す
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能ある猫は | 爪隠す
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能ある豚は | 鼻隠す
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能ある豚は | へそ隠す
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残り物には | 福がある
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は
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墓に布団は | 着せられぬ
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馬鹿と鋏は | 使いよう
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馬鹿は死ななきゃ | 治らない
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馬鹿は死んでも | 治らない
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禿が三年 | 目につかぬ
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花の下より | 鼻の下
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花は桜木 | 人は武士
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針の穴から | 天覗く
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東雷 | 雨降らず
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低き所に | 水たまる
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一口物に | 頬を焼く
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人は見かけに | よらぬもの
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人を祈らば | 穴二つ
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人を呪えば | 身を呪う
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人を呪わば | 穴二つ
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百害あって | 一利なし
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貧の盗みに | 恋の歌
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貧は世界の | 福の神
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貧乏人の | 子沢山
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貧乏人は | 麦を食え
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武士は食わねど | 高楊枝
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豚もおだてりゃ | 木に登る
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蛇を画きて | 足を添う
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仏の顔も | 三度まで
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仏の顔も | 日に三度
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ま
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枕を高く | して眠る
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負けて覚える | 相撲かな
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待てば海路の | 日和あり
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待てば甘露の | 日和あり
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右も左も | 分からない
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水清ければ | 魚棲まず
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水も滴る | いい男
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蜜が滴る | いい男
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耳を掩いて | 鈴盗む
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向こう三軒 | 両隣
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目から入って | 鼻へ出る
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目から火の出る | 王手飛車
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目は口ほどに | ものを言う
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本木に勝る | 末木無し
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や
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焼け野の雉 | 夜の鶴
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安い高いは | 品による
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休み過ぎると | 錆がつく
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安物買いの | 銭乞食
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薮をつついて | 蛇を出す
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病治りて | 医師忘る
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病治りて | 医者忘る
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柚子は九年に | なりかかる
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指一本も | 差させない
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ら
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猟する鷹は | 爪隠す
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わ
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別れなくして | 出会いなし
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渡る世間に | 鬼は無い
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笑う門には | 福来る
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悪い奴ほど | 手が白い
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悪い奴ほど | よく眠る
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