過程は下記参照
※追記3 14/6/21
ちょっとDWMの動作を考察含めて書いてみました。
→
DWMの動作
ここまでの結論。
下記の表は垂直同期有りのウィンドウモードを基準(遅延0)として一つにまとめたもの。
上に行くほど遅延が少ない。
垂直同期無しのフルスクリーンモードがもっとも遅延がないようだ。
- DWMは垂直同期の影響は受けるが、最大遅延設定は無視する。
- 最大遅延設定はフルスクリーン時のみ影響を受ける。
Mode |
BufferCount |
垂直同期 |
Flag |
MaxFrameLatency |
遅延 |
フルスクリーン |
1 |
0 |
NONE |
3 |
-3.25 |
ウィンドウ |
1 |
0 |
NONE |
3 |
-2.5 |
フルスクリーン |
1 |
1 |
NONE |
1 |
-1 |
ウィンドウ |
1 |
1 |
NONE |
3 |
0 |
ウィンドウ |
1 |
1 |
NONE |
1 |
0 |
ウィンドウ |
1 |
1 |
NONE |
15 |
0 |
フルスクリーン |
1 |
1 |
NONE |
3 |
+2.5 |
※windows7の低スぺPCで同期取って8と比較したら、
フルスクリーン同期無しだとwindows7のほうが遅延が大きかった。
ビデオカードによるのかOSによるものか不明なので参考として。
※追記2 13/11/30
NVIDIAの設定で「レンダリング前最大フレーム数」を1、「垂直同期」をOFFに
してみたが、windowモードだと全く変化なし。
最終更新:2014年06月21日 03:15