Lightning Launcher(LL)とLightning Launcher eXtreme(LLX)、どこがどう違うの?
LLXの紹介文
LLXは軽快かつ軽量で、非常に高いカスタマイズ性を持つLLを大幅に強化した「オールインワン」なAndroid用ホームアプリです。
Lightning Launcher eXtremeはスムーズでメモリ消費量が少ないランチャーを求めている方にとって最適なアプリだと言えるでしょう。
一切の妥協をせず、LLの軽快さを維持しながらも最もパワフルでカスタマイズ性の高いランチャーを実現しました。
LLXは通常版のLLと以下の点が異なります。
- 拡張されたドロワー(アプリ一覧):ドロワー内でのフォルダの作成、デスクトップのようなスタイルの変更が可能になったことなどに加え、起動中のアプリやよく使うアプリ、最近インストールしたアプリを表示することもできます。更に、ドロワーからアプリを一発で強制終了したり、アンインストールしたりもできます。
- 最大100までのマルチデスクトップ設定。プライベート用、仕事用、お子様用など、用途に分けてスタイルや設定を個別に変更できます。
- Dynamic Text機能。デスクトップに不在着信や未読SMS・Gmailの件数などをウィジェットをインストールすることなく表示できます。
- アクセス性の高いタスクキラー。ショートカットやアイコンのメニューから「タスクの強制終了」を選択するだけ!
- ドロワー及びデスクトップ毎の壁紙設定が可能。
注意事項(よくお読みください):
- 様々な設定や機能を備えるLLは最もカスタマイズ性の高いランチャーではありますが、最も難解なランチャーではありません。LLには学習曲線がありますから、使えば使うほど徐々に慣れていくでしょう。ユニークで個性的なホーム画面を作るために必要なことだと考えれば、そこまで大きな負担ではないと思います。ヒントやテクニックをユーザコミュニティで得ることをオススメします。
- LLXはLLの上位互換バージョンです。LLをインストールしている環境では、初回起動時にLLの設定を全てインポートします。外見もほとんど一緒であるため、混乱や予期せぬ不具合を防ぐためにLLXのインストール後はLL(通常版)をアンインストールし、LLXに一本化することを推奨します。(訳注:併存させることも不可能ではないけれど、厄介な挙動をするリスクが無きにしも非ずなので、慣れたら完全移行をオススメします)
- 廃止された従来の「LLウィジェット」をLLXはサポートしていません。それらの機能はLLXに既に組み込まれており、LLXにおいてウィジェットは不要だからです。現状では動作している場合でも、サポート対象外のため今後の動作は保証されません。
- 現在は廃止されたスクリーンスイッチャーウィジェット(Screen Switcher Widget、SSW)をLLで利用している場合、それらはLLX上でも動作し続けますが、代替機能がLLXに統合されているためサポート対象外となっています。LLXに統合された機能への切り替えを推奨します。SSWの設定画面はLLXの設定と連動しないため、予期せぬ問題を引き起こす恐れもあります。
要するに?
スクショ付きで要点をまとめてみました。現在加筆中です。
マルチデスクトップ
複数のデスクトップを設定できます。仕事用のアプリ・ウィジェットを配置したホーム、ゲームやSNSに特化したホームを作るのもよいでしょう。
新しいカスタマイズを試行錯誤する「サンドボックス」的な使い方も可能です。
ドロワーの機能拡張
My Drawerによってドロワーのアイコンも詳細なカスタマイズが可能に。
背景色を設定したり、テキストを変更したり、フォルダで整理したりもできます。
「最近使用したアプリ」などからアプリを探すこともできます。地味に便利です。
Dynamic Text
Gmail未読件数や不在着信件数、バッテリ残量などをウィジェットなしに表示できます。
こちらの機能のカスタマイズ性は現在発展中…といったところでしょうか。残念ながら現状ではZooperなどを用いたほうが詳細なカスタマイズが可能です。
タスクキラー
ホーム画面やドロワーからアプリのkillができます。アンインストールも容易に。
特に多くのアプリを試しているユーザには便利だと思います。
その他補足
LL→LLXの移行
初回起動時に設定・アイテムの配置は自動的に引き継がれます。
バージョンアップ
LLとLLXのバージョンアップは基本的に同時に行われています。
LLに機能が追加された際はLLXにも同じ機能が追加されるようです。
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最終更新:2014年01月14日 00:29