公式ヘルプの日本語訳です。カッコ内は英語表記。
Dynamic Text 表示形式の編集(Expert format)
規定値: 0
この項目ではDynamic Textの表示形式(フォーマット)をカスタムできます。 DynamicTextはここで入力したフォーマットに従って表示されるので、適切なフォーマットで入力してください。
また、フォーマットは
Androidのリファレンス
で規定されている形式に準拠する必要があります。
例
入力形式 |
端末から取得される値 |
表示形式 |
0 |
1 |
1 |
00 |
1 |
01 |
0 |
15 |
15 |
'不在着信: '0 |
15 |
不在着信: 15 |
'バッテリ残量:' 0 '%' |
60 |
バッテリ残量: 60% |
透明なステータスバー(Transparent status bar)
規定値: オフ
このオプションがオンのとき、対応した端末であればステータスバーが透明になります。
現在、以下の端末が対応していることを確認しています。
Samsung Galaxy S4
Samsung Galaxy Note 3
ご使用中の端末が対応済であるにも関わらず、正常に動作しない場合は作者までメールで報告してくだされば動作するように修正いたします。
また、動作しているのに端末がこのリストに掲載されていない場合もメールで報告いただければ幸いです。
編集モードでピン留めされたアイテムを独立(Honour pinned items in edit mode)
規定値: オン
このオプションがオンのとき、ピン留めされたアイテムは編集モード中も固定されたままになるため、編集モードに入る前および終了後も位置は変化しません。(従来のスタイルです)
このオプションがオフのとき、一時的にピン留め状態が解除されます。アイテムをスクリーン外にピン留め可能になり、水平あるいは垂直方向のみにスクロールできるアイテムの作成が可能になります。
この機能によって複雑なレイアウトの作成が容易になります。
また、このオプションを切り替える際にはピン留めされたアイテムの表示が乱れる可能性があることに注意してください。ピン留めされた位置から解除された位置にジャンプする(あるいはその逆の動作をする)のは正常な挙動です。
Expert mode (Expert mode)
デフォルト: オフ
この設定がオフの場合、一部の設定項目が隠され、いくつかのLLの機能がメニューに表示されません。
LLの全機能を解放し、全ての設定項目を利用したい場合はこの設定項目をチェック(オンに)してください。
このオプションは次回設定画面に入ったときに有効になります。
Expert modeによって扱われる設定と機能:
- 一般 / メモリに常駐
- 一般 / メモリ使用量を最小限にする
- 一般 / [レイアウトエディター] / 自動編集
- 一般 / [レイアウトエディター] / ピン留めされたアイテムを独立
- 一般 / [レイアウトエディター] / スクロールストッパーを常に表示
- デスクトップの設定 / アイテム / [テキスト] / 通常時の色
- デスクトップの設定 / アイテム / [テキスト] / 選択時の色
- デスクトップの設定 / アイテム / [テキスト] / カーソルを当てた時の色
- デスクトップの設定 / アイテム / [アイコン] / アイコンを滑らかにする
- デスクトップの設定 / アイテム / [アイコン] / [レイヤー] / 背景画像
- デスクトップの設定 / アイテム / [アイコン] / [レイヤー] / オーバーレイ
- デスクトップの設定 / アイテム / [アイコン] / [レイヤー] / マスク
- デスクトップの設定 / アイテム / [アイコン] / [レイヤー] / 内側のサイズ
- デスクトップの設定 / アイテム / [アイコン] / [反射効果] / サイズ
- デスクトップの設定 / アイテム / [アイコン] / [反射効果] / スケール
- デスクトップの設定 / アイテム / [ボックス] / 通常時の色
- デスクトップの設定 / アイテム / [ボックス] / 選択時の色
- デスクトップの設定 / アイテム / [ボックス] / カーソルを当てた時の色
- デスクトップの設定 / アイテム / [その他] / アイテム選択時のエフェクト
- デスクトップの設定 / アイテム / [その他] / 選択可能にする
- デスクトップの設定 / アイテム / [その他] / 移動時に滑らかにする
- デスクトップの設定 / レイアウト / [配置] / フリーモード
- デスクトップの設定 / レイアウト / [配置] / デュアルポジションモード
- デスクトップの設定 / レイアウト / [配置] / スナップ
- デスクトップの設定 / ズームとスクロール / デスクトップの余分をなくす
- デスクトップの設定 / ズームとスクロール / 無限スクロール
- デスクトップの設定 / ズームとスクロール / 斜めスクロールをしない
- デスクトップの設定 / 動作設定
- デスクトップの設定 / フォルダ / アニメーションの不具合を改善
- デスクトップの設定 / その他 / アイテムを入れ替える
- デスクトップの設定 / その他 / アイテムを詰めて再配列
「デスクトップの設定」を以下と置き換えても同様となります。
また、「デスクトップの設定 / アイテム」を以下と置き換えても同様となります。
フローティングデスクトップ
簡単に言うと
フローティングデスクトップは、いつでも、どこでも表示可能なデスクトップのことです。フローティングデスクトップが必要な時には、スクリーン端からスワイプすることでどのアプリ上でも表示され、アプリの起動やウェジェットを表示させることができます。
機能的にはオーバーレイ(ランチャー)やサブランチャーとして知られているものです。
方法
まず始めに新しいデスクトップを作成(Lightning/マルチデスクトップ設定 で+ボタンをタップ)し、必要に応じてアプリ,フォルダ,ウィジェットなどお好みのものを配置します。フローティングデスクトップは普通のデスクトップとして動作します。
次にLightning/一般/Floating desktop に移動し、"Select or disable the floating desktop"オプションをタップして先程作成したデスクトップを選択して終了します。
"Display handles"オプションをオンにすることでスワイプするハンドル(領域)を見えるようにします。これはハンドルの位置と幅を可視化するのに役立ちます。緑色のハンドルはフローティングデスクトップを開くために使用され、赤色のハンドルはフローティングデスクトップを隠すために使用されます。これらの位置と幅をお好みで調節し終えたら、オプションをオフにしてハンドルを非表示にすることもできます。
フローティングデスクトップの準備が整いました。他のアプリを操作している時にスクリーン端からスワイプすることで、真新しいフローティングデスクトップが現れます!
FAQs
フローティングデスクトップが表示された際にステータスバーを表示/非表示することはできますか?
いいえ。ステータスバーはフローティングデスクトップの後ろにあるアプリに属しています。アプリがステータスバーがあるように設定していて、アプリが表示されているならば、フローティングデスクトップはこのアプリの動作を妨げることも中断することもできません。
フローティングデスクトップを使用しないようにするにはどうしたら?
Lightning/一般/Floating desktop/Select or disable the floating desktop オプションをタップし、何も選択しないで戻るキーを押してください。
最終更新:2015年10月11日 01:24