ヴァーム
ヴァームは明治コーポレーションが開発に着手した次世代型スポドリ戦士である。
次世代型スポドリ戦士の特徴として挙げられるのが、従来のスポドリ戦士にはなかった特殊能力だ。
彼はスポドリ秘密基地に設置されている人工スポドリ頭脳「スポドリデータベース」にどこからでもアクセス出来るという技術を持っている。
ヴァームはダカラちゃんと同時期に開発されているが、スポドリデータベースとの同期に時間が掛かり、遅れてロールアウトした。
類希なる頭脳と、スーパーコンピュータ並の計算速度で、敵の攻撃から進路予測を瞬時に叩き出し、初陣でスポドリ戦士隊の頭脳としての才能が頭角を現した。
だが、戦闘中でも膨大なデータのやり取りをしていてその影響かどうかはわからないが頭のネジが数本足りてないのでは・・?と心配されるような挙動を繰り返す。
・戦闘スタイル
彼の持ち前の頭脳で、クレバーな戦い方を重視する。
戦士の中で軍師的な立ち位置を取り、奇策の数々を生み出す。
・ヴァームの技
ヴァームパンチ
ヴァームパンチは威力こそ大したことはないが、入射角度、急所、タイミング、速度まで全て計算された上で繰り出すヴァームの基本技。
当たる確率こそ低いが、直撃すればB級ダーカー星人は一撃で憤死する。
ヴァームブースト
自機後方に設置された4本のヴァームブースターから、圧縮スポドリーを噴射して敵に突撃を行う。
攻撃中に軌道を変えることが出来ない為、これも当たる確率が非常に低い。ただし、圧縮率が100%に達すると直撃しただけでも惑星が崩壊する。
ヴァーム汁
どこから出てるかわからないヴァーム汁を噴出する。