ボスSSの極意
スポドリ戦士にとって一番重要だとされているのが、ダーカー星人を撃破した時の写真撮影である。
まずこれが出来ない事にはスポドリ戦士は始まらないのが、通称「ボスSS」だ。
PSO2というゲームに置いて、ボス部屋でのボス撃破時にカメラが固定され朽ちゆくダーカー星人の姿を映し出しているが、
この固定カメラのシステムを逆手に取って、そこに写りこんで写真に収めるという非常に難易度の高いスキルである。
ゲータレード、エネルゲン、アミノバイタルに至っては映り込みながらのポーズまで決める事が可能。
これはスポドレベルAのスキルを要し、スポドリ戦士がスポドリ戦士たる所以でもある。
(脆弱皮膚怪人オルグブラン魔獣戦で華麗にボスSSを決めるエネルゲン、ちなみにオルグはボスSS初心者向けだ)
このボス固定カメラは、思った以上に自キャラがアップになったり角度がついたりする為、普段撮るSSよりも凄みが増す。
評価のポイントとして、ボスと自キャラの遠近感、ケレン味、余分なものが写ってないか(ヒルダ、メリッタ、テレパイプ等)がある。
またカメラ目線はそのSSの雰囲気によって評価が分かれる。
こちらをご覧頂こう。
(ダーカー星人最高頭脳ヴァーダー博士が作り出した殺戮兵器ヴァーダー・ソーマを撃退したエネルゲン)
構図としてはパーフェクトだが、ボスSSとしては3流の出来である事に変わりはない。
まずヒルダがいること、そしてしゃべっていること。
フォトンブラストを写してしまったこと。
このあたりが評価を下げる対象になってくる。自キャラのポジショニングは同じボスによっても様々で、自分でお気に入りの場所を見つけるのがいいだろう。