名雪(寝)の特徴
通称「寝雪」。
ジャムを食べることで性能を強化できる反面、ジャムが少ない時の性能は非常に貧弱。
全体的にトリッキーな動きをしており、動きに慣れないと簡単に荒らされてしまう。
総じて攻撃面はなかなかだが防御面に不安のあるキャラクターと言える。
要警戒技
ジャム6から空中判定が付く前進攻撃。ジャム7でジャンプキャンセルも可能になる。
リーチが長い一方で喰らい判定が先行して伸びており、持続の長い技を置いておくと安易な立強は潰すことが出来る。
そのため立弱や立強を適度に置いておくことで奇襲を防ぐことが出来る。
対空として使用される場合はリコイルが難しいため、そもそも範囲内に飛び入らない方が安全。
特にジャム9時の判定が異常に強い。9未満でもジャムで釣ってからの弱きっくがあるため警戒しておく必要が有る。
当たると結構痛いのでしっかりガードを仕込んでおくこと。
無敵こそ発生と同時に切れるものの、ジャム+2のリターンや高速前進による逃げが強力な技。
ジャム4未満では連続ヒットしないため、ジャム数次第ではあまり気にすることはない。
一方でジャム9時はガードしても寝雪が多少不利なだけで反撃を入れることは出来ない面倒臭い技となる。
寝る瞬間に無敵時間が存在し、「相手が寝たと思ったら攻撃を避けられていた」状態になる。
寝たのを確認してから無敵技で対応できるとベネ。タイミング次第では近中でも十分叩ける。
立ち回り
あゆは高速で接近することが難しいため比較的ジャムを食われやすい。慌てて近づくと逆に反撃をもらいかねないので注意。
勿論食わせないように動くのが一番だが、始めからジャム9を相手にするものと思ってもあまり問題ない。
寝雪は対空手段に難があるため、基本的には空中からJ中やJ強を振ってストレスを与えたい。
あんまり飛びすぎると弱ころがるで下をくぐられたり、立強やJ強で返り討ちにあったりするのでほどほどに。
中~遠距離においてジャムを食べさせないようにするためには、ダッシュの代わりに中どいてを使うことになる。
IC込であれば安全な接近手段のため、食べそうだなと思ったら積極的に突き飛ばしにいきたい。
コンボ
喰らい判定が若干高い位置にあるため、基本コンボの近中遠中がスカりやすい。
位置が高いと思ったら近中遠中は省いて確実にダウンを奪いたい。
起き攻め
両対応RFころがるに注意(表だとRFころがる、裏だとくー)。
ジャム4以上であれば、どちらが来ても大丈夫なよう心構えをしておくべし。
RFけろぴーは見てからジャンプで躱せる。FICが無いならRFどいてでも良し。
電影弾は発生がそこそこ早いためしっかり詐欺ること。
防御時の注意
初撃のみ上段だがそれ以降は中段。ホバーを通した時点で反撃は考えない方が安全。
↓寝雪の基本的な固め・崩しネタ一例
・~>遠中>J強空振り>固めループor投げ
・近中>ジャンプキャンセル>低ダスカし下段
・くー>後方へローリング移動>うにゅ?(立強もどき)
・多段J中>J強スカし>屈弱
これらを安定して切り返すには、「相手が飛んだら自分も飛ぶ」「立強をリコイルする」が主になる。
あるいはジャンプが完全に見えたのであれば屈中を差し込んでも良いし、遠中にリコイルを取って弱昇竜で切り返すのも良い。
とにかく端では分が悪いため、早々に逃げるのが吉。
最終更新:2013年04月18日 19:22