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時代は西暦2011年。和歴100年。
ここは今もなお長きに渡り大正時代が続く世。
旧帝都東京時代に発生した「
大正兇変」と呼ばれる未曾有の大災害により一時日本は壊滅状態に陥るも、
名称を新帝都「桜京」と改め、現在では人々のたゆまぬ努力の甲斐あって
新帝都として奇跡的な復興を遂げつつあった。
桜京は
大正兇変以降の異常気象の影響か
季節を問わず咲き乱れる桜の花が異様なまでに美しい景観を創り出している。
特に街の中心部に存在する多くの桜木が幾重にも連なった御神木「
千本桜」と
御神木や宮家、華族、都民をを守護する五芒を模する桜城塞を観に来る観光客は後を絶たず
街の財政を潤し、復興の後押しをしてくれた。
◆文化レベルは大正時代程度を想定。
もっともGMの歴史知識も適当なものなのであまり深くは気にしない。
「サクラ大戦」とか「異国迷路のクロワーゼ」とかそのあたりを想像して頂くと良いかと。
しかも、実際の大正ではないので適当ぶちまけてもらっても全然構いません。
◆武器の携帯は軍関係者等であれば認められている。
ただし、現代日本ほど厳罰というわけではありません。
◆携帯電話は普及しませんでした。一部無線機等はありますが基本は電話等。
◆桜京以外にも都市単位で復興をしている場所は、国内外問わず複数あります。
しかし日本国内で最も復旧したのはこの桜京です。
◆UGN、FHは設立しなかったようです。一般的な認識としてはそうなっております。
◆桜京内には、昼間の間は
怪異は発生しないとされています。
夜になると小さな
怪異が発生する事もあるようですが
発生頻度、及び発生規模は他の地域と比較すると軽微に治まっています。
これを人々は「
千本桜の加護」として認識しています。
◆
神憑特殊桜小隊の隊員は、一般市民からは畏怖と尊敬の対象となっています。
最終更新:2013年05月20日 03:39