開講時期:多分隔年。
2007年度は8月2週目に2日間。10:00~17:40、10:00~14:30。
(2011)8/25 10:00~17:30 8/26 9:00~15:30
担当:後藤敬(東工大の理工学研究科の人。今本先生の知り合い。)
出席:とったけなー。とらなかったっけなー。
まぁとりあえずレポートと小テストがあるので、それで聞いてたかどうかバレる。
テスト:2日目終りに総まとめテスト、これわからなかったらYOU何聞いてたの?系。持込可。
レポート:1日目に宿題。
管理人B>がっつり超分子のことについて学ぶ。超分子がわからなかったら「有機化学美術館」でぐぐるとよいよ。
管理人A>髪型がおもしろいだけでなく話もそれなりにおもしろい。
内容はかなりがっつり講義。パワーポイントじゃなくて黒板にガリガリ書く。集中講義だけど有機系の普通の授業と同じような感じ。多少長いけど、宿題もレポートもあるので話はちゃんと聞きましょう。でもまぁ、黒板もきれいだし、話も上手いし、そんな苦痛にはならないはず。
内容としては超分子化学というジャンルのお話で分子認識について。有機系。こんな化合物もあったんだ!って感じ。視覚的にもおもしろい。
余談ですが、ここでは有り得ない形の化合物をつくった化学者達のあくなき挑戦について語られたりして、「化学って情熱が大事だ!」って括られたんだけど、それについてあとの包接化学でこれと同じ話が出てきたとき、「それ作るために使ったコストとか溶媒とかの環境へのダメージとか考えるとアホ極まりないよね、環境について考えないから化学が悪者にされるんだよ」的な括られ方をしてたんだよね。目線って人それぞれ。
最終更新:2012年03月02日 00:38