このwikiは単なるメモ帳です
Python+Django等での開発を進めるにあたり備忘録として残してあるものです。
管理者以外の編集はできません。
見ていただくのは大歓迎です。
ご参考になる情報があれば幸いです。
雑感
2013年はPythonでWebサイトを作りつつ、仕事で使うJavaを久々に引っ張り出して再マスターします。
Java5以降の言語仕様にあいまいな部分があるので、備忘録としてWikiを作るかも。
RailsとDjangoを組み合わせる手法もあるとかなので、
Railsに詳しいかたもDjangoを試してみたらどうでしょうか。
テストについて
Pythonではコメントアウトを用いた特異なテストを作ることができます。
doctest。アジャイルドキュメンテーション。
ドキュメントがそのまま使い方のサンプルになり、しかもテストコードになるという
なんとも画期的な発想です。
Pythonシェルで実行するように、コマンドを書いて、出力結果を書くだけ。
非常にシンプルにできます。
ただ、シェルをコピペしてコメントアウトしたような書き方をするので
完成後に一通り動かしてみて結果をコピペするような使い方になるでしょうか。
特に例外の送出をテストするのは向いていないように思います。
正確にテストするためには、Tracebackの内容を全て書くことになります。
- (出力結果が単純な)正常系のみをdoctestで先に書く。
- ゴリゴリとコーディング。
- まずは正常系のみテストを通す
- 異常系(例外など)や複雑な結果を返す処理を書く。
- 出来上がったらシェルで実行してみる。
- 例外やHTMLタグ出力結果など(出力結果が複雑なもの)を目検しつつコピペ
- 最後に全テストを流す
自分がやるならば、こんな手順でしょうか。
いずれにしても、Pythonシェルに有る程度慣れている人向けです。
私のようなRUnitやJUnitユーザーまたは経験者の方は、unittestをオススメします。
手軽さではdoctestには劣りますが、Djangoのunittestを用いれば、
様々なテストが手軽に作れます。
だからといって食わず嫌いだと損をします。
非常に単純な処理のメソッドをテストする場合
(templateのフィルターや、ユーティリティ用の変換メソッドなど)は
doctestを積極的に使うと、非常に幸せな気分に浸れます。
参考HP等
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最終更新:2013年01月22日 16:37