空き地 @ ウィキ

赤ちゃんガイジ

最終更新:

匿名ユーザー

- view
だれでも歓迎! 編集
赤ちゃんガイジ』(あかちゃんガイジ)とは、主に架空の生物に対する虐待・虐殺を娯楽として描いている、シリーズものの創作物。匿名掲示板サイト「おーぷん2ちゃんねる」の掲示板の一つ「なんでも実況J」(おんJ)に投稿されている。


- 目次

あらすじ

舞台は2024年の北海道富良野市。主人公の「笑顔」はペットとして「ガイジの赤ちゃん」、通称して「赤ちゃんガイジ」なる種類の生物を飼い始める。赤ちゃんガイジは安価で入手して飼育することができるが、泣き虫で反抗的である。しかしその肉は柔らかく美味なため、飼い主に従わない赤ちゃんガイジは殺して食用とすることができる。こうして笑顔は憂さ晴らしと食用を兼ねるべく、大量の赤ちゃんガイジを飼育して牧場を経営する。

概要

物語は主に台詞のみの文章か、もしくは漫画のようなもので描かれる。漫画は非常に簡素な絵とiOSの絵文字を組み合わせて作られる。作中で一貫して虐待される側にあるキャラクター「赤ちゃんガイジ」の顔には「🥺」(訴えるような顔)の絵文字が使われ、虐待する側の人物「笑顔」の顔には主に「😁」(にやっと笑う)の絵文字が使われる。この二人がシリーズのメインキャラクターである。

虐殺を娯楽的に描いている創作物はネット上では珍しくなく、『赤ちゃんガイジ』シリーズもその一種として、物語の構成はそれらと似通った内容になっている。主に、虐待される側の「赤ちゃんガイジ」が読者の嫌悪感を誘うような言動を取り、それを懲らしめるような形で「笑顔」が虐待し、最終的には殺害するというもの。

作者がこのような創作を始めたきっかけは小学生時代の勉強疲れだという。当時は漫画を書くことしか娯楽がなかったため、「赤ちゃんガイジ」という人間もどきのキャラクターを作り、それが虐待される様を描く様になったとのこと。

各話の内容

💪😁ガイジを飼います💪🥺💦

笑顔は初めて飼育することとなった赤ちゃんガイジを鶏小屋に放り込み、餌としてハンバーガーを与える。しかし、それを食べた赤ちゃんガイジは嘔吐する。それに腹を立てた笑顔は、彼に赤ちゃんガイジを売った人物である「うんこ」から拷問で調教することを提案され、その通りにする。調教の末「食べごろ」になった赤ちゃんガイジは、生きたままで熱した油に投入され、唐揚げとして食べられる。満足した笑顔は新たな赤ちゃんガイジを手に入れるべく牧場へ赴く。

🥺さむいよぉ……さむいよぉ……

屋外に繋がれ、雨の中で寒さに震える赤ちゃんガイジ。笑顔は飼育する赤ちゃんガイジの頭数を増やしていき、「ガイジ牧場」を築く。赤ちゃんガイジは笑顔の座る椅子を引いて運ぶような労働に駆り出されるほか、大型トラックでどこかへと出荷されていく。

割けるチンコ、魚肉味😆✌️

笑顔は赤ちゃんガイジのパンツを脱がすと、陰茎の大きさに感心したかと思いきや、おもむろに包丁を取り出してそれを切り離してしまう。泣き叫びながら去っていく赤ちゃんガイジを尻目に、七輪のようなものでそれを焼き別の赤ちゃんガイジに渡すと、その赤ちゃんガイジは焼かれたチンコを嬉々として食べ始める。物語は「闘技場編」に続く。

🥺しくしく 💪😁赤ちゃんガイジ闘技場にきた

笑顔は赤ちゃんガイジ同士の殺し合いを鑑賞するため「ガイジコロシアム」に来た。観客は戦わせる赤ちゃんガイジと掛け金を求められる。追加料金を支払うことで赤ちゃんガイジに武器を持たせることができるが、誰も武器を選択せずに戦闘開始。

二体の赤ちゃんガイジが相対すると、片方がもう一方を殴り始める。殴られた赤ちゃんガイジが逃げ出すと、観客の一人のうんこがオプションアイテムとして「焼けた鉄串」を置かせる。逃げていた赤ちゃんガイジは鉄串を取ろうとするが、火傷を負って泣き叫び、闘技場は観客の笑いに包まれる。観客は勝敗よりも赤ちゃんガイジの悲鳴をとにかく望んでいたのだ。

自滅したのはうんこが出場させた赤ちゃんガイジだった。赤ちゃんガイジの死体は調理してもらうこともできるが、うんこは廃棄を選択。一方、笑顔の出場させた赤ちゃんガイジは生き残り、試合の残酷さに不満を訴えるが、腹をすかせた笑顔に襲いかかられる。

😁赤ちゃんガイジ釣りをやります

笑顔は「赤ちゃんガイジ釣り」の屋台を出す。屋台に出される牧場育ちの赤ちゃんガイジは無菌で衛生的。しかもイトミミズの餌で釣ることができ、一度食いつくと苦しむだけで逃げ出せないので子供でも簡単に釣ることができる。難なく赤ちゃんガイジを釣り上げた子供は、早速鞭で打ち据えようと喜んで家へ持ち帰っていく。釣られずに余った赤ちゃんガイジはそのまま焼かれて食用へ。

🥺💦👈😲あっ!赤ちゃんガイジだ!

笑顔はゴミ捨て場で拾った三匹の赤ちゃんガイジを犬に追いかけさせる。逃げる赤ちゃんガイジたちは三匹とも急勾配の坂を滑り落ち、海に面した断崖絶壁の上に立たされる。犬が背後から迫り、崖に最も近い赤ちゃんガイジは後ろのもう一匹に押し出されて転落。もう一匹は犬に食べ散らかされる。

🥺みゅーみゅー 🤔こいつだけ仲間外れにされてる

笑顔は自身の持つガイジ牧場で、一匹の赤ちゃんガイジが周囲の仲間から除け者にされている原因について同業者に相談する。畜産業を営む身としてこのような事態は看過できないという話になるが、除け者の赤ちゃんガイジが笑顔に甘えてくるようになると、笑顔は結局その赤ちゃんガイジを虐待することにする。一転して逃げる除け者の赤ちゃんガイジを追い詰めると、ついに爆殺。食べてみるとまずかったため、「いじめられる奴が悪い」という結論に落ち着いた。

💪😁ひよこガイジと私💪🥺💦

笑顔はうんこの赤ちゃんガイジ牧場に来た。三代にわたり受け継がれた大規模な牧場の中、うんこの案内に従い進んでいく。するとそこで飼育されていたのは、雌鶏と赤ちゃんガイジを遺伝子操作で掛け合わせて生まれた「ひよこガイジ」。「ケンタッキープライドチキン」との経営統合により、本格的に「赤ちゃんガイジクリスピー」を店頭で販売していく狙いだという。飼育されたひよこガイジの行方を見ていくと、それは親からの処遇や肉付きから選別され、生きたままミキサーに掛けられ精肉処理される。一連の工程を見届けた笑顔は、出来上がったひよこガイジの肉と一体の赤ちゃんガイジを持ち帰る。

しかし、家に帰ると玄関先に足跡が。中に入ってみると、どこからともなく侵入した「野良赤ちゃん」が笑顔の私物で遊んでいた。笑顔はすかさず野良赤ちゃんたちを家から蹴り出し、巣を探し出して駆除することに決める。

💪😁赤ちゃんガイジを管理させる💪🤪

うんことドライブすることになった笑顔は、赤ちゃんガイジの中から賢い一匹に牧場の管理役を任せる。管理役は早速赤ちゃんガイジたちを鞭打って働かせ、粉末トウモロコシの赤ちゃんガイジフードを巡って争う赤ちゃんガイジたちに対し、仲裁と称して武器を振るう。結果、笑顔が帰ると牧場はめちゃくちゃになっており、再建には3000万円、同業者と割り勘で一人600万円必要となった。

関連リンク

タグ:

漫画
+ タグ編集
  • タグ:
  • 漫画

このサイトはreCAPTCHAによって保護されており、Googleの プライバシーポリシー利用規約 が適用されます。

目安箱バナー