ピンホールカメラモデルと透視投影モデル

ピンホールカメラモデル

ピンホールカメラというのはその名の通り、箱にピンのように小さい穴をあけたカメラを言います。

(この画像はwikipediaより引用しました。)
上の図にその概念図を示しました。
ピンホールを抜けた光が穴の反対側の平面に像を作ります。

ピンホールカメラの強い特長の一つが「ピンボケ」しないということです。
後に述べるレンズモデルは、光を曲げてある一転に光を集中させます。
しかしこのピンホールカメラはまっすぐ光が入り、平面上に結像が起こるのでボケた画像になることがありません。

透視投影モデル

透視投影モデルはある3次元上に存在する物体を、すべて物体と観測者の中間にある平面に移してしまおうというモデルです。
詳しくはアフィン変換と射影変換の射影変換の項をご覧ください。
最終更新:2012年11月16日 12:54
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