拠点モード及び前衛戦について

拠点モード

―――それは、運営が唯でくれた永久プレミアムになり得る新モード

どんなの?

クランごとに所有する『拠点』を専用の戦闘モード『前衛戦』で入手する『資源』で強化して拠点を拡張するモードです。

拡張してどんな利点が?

拠点を拡張することにより、クランメンバー全員がランダム戦闘におけるボーナス経験値ボーナスクレジット等、まるでプレミアムアカウントのような恩恵に預かることが出来ます。

それはスゴイ!…で、どうやって資源を稼ぐの?

現状、『前衛戦』と呼ばれる特殊な戦闘モードによってのみ資源の入手は可能です。
戦闘に参加したメンバー全てに資源の入手チャンスがあるため、貴方が積極的に参加することでより拠点が発展するかもしれません。

資源を入手した!…で、どうやって拠点を拡張するの?

残念ながら、クランメンバー全員が自由に拠点を拡張することは出来ません。
一部の高位権限を持つクランメンバーのみが拡張可能となります。
拡張の方向性は今のところマスターや副官が決めているようです。

その上、拡張するためにはかなりの量の資源が必要で、到底一人だけでは拡張するに足りないと思われます。
とにかく前衛戦をこなして資源を稼ぐことに集中しましょう

尚、8月13日現状では、全ての施設のレベルを4(5?)にすることを目標としています。

前衛戦


―――7vs7のクラン対抗チームバトル、資源を掛けた熱き戦いが始まる

前衛戦って?

拠点モードにおける重要な『資源』を入手するための専用の戦闘モードです。
更に細かく分けると、ミディアム前衛戦 チャンプ前衛戦 無制限前衛戦の3つがあるのですが、KYSが挑むのは今のところミディアム前衛戦だけですのでソレ以外は省略致します。

何人まで参加出来るの?

前衛戦には『分遣隊』と呼ばれるチームに分かれて戦闘します。
『分遣隊』に参加出来るのは7人までです。
『分遣隊』自体は幾つでも作成できるので、手が空いている人を積極的に誘って戦闘してみましょう

資源の獲得量はどうやって決まるの?

はっきり言ってわかっていません。
今のところわかっているのは、
  • 勝利時は入手量が増える。
  • より活躍した者が多くの資源を獲得する。
ということくらいです。
普段のランダム戦と同じかもしれませんね。

どんな車両を使うの?

基本的にティア6の車両までが全て使えます。通常戦では7マッチとして出されるティア6LTも出すことが可能です。
これまでの編成ではティア6最強のHTであったKV-1Sが主力を務めていましたが、アップデートによりKV-85として弱体化されてしまったため、
現在は鈍足なHTよりも機動力と連射力に優れるMTやLTも主力となり、全くHTが出ない編成なども徐々に現れています。

最近の分遣隊の編成事情


重戦車
KV-85・T150・KV-2・M6・ARL44
おおよそ壁役。但しKV-85は122mm砲を積むことでリロードタイムと精度を大幅に犠牲にして大火力を手に入れられます。
但しこの戦車は追加された100mm砲の連射性が良いため、122mm砲を搭載することはあまりないと思います。
またKV-2は大口径榴弾砲を積んでいるため敵にとって大きな脅威となり得ます。
またT150は比較的硬いその装甲を効果的に使うことで味方の盾役を引き受けられます。持っている107mm砲も連射性と火力に優れた良砲です。
アメリカ重戦車のM6は精度と連射性の良い砲と比較的厚い装甲を活かして戦うと良いでしょう。
ARL44は機動力さえ目をつむれば正面の厚い装甲を盾に活躍することが出来ます。

中戦車
CromWell・T-34-85・VK30.02M・VK30.01D・Chi-To・M4A3E2・M4A3E8など
機動力を活かして相手を翻弄しつつHTの援助を...と言いたいものの、相手もMTを主力として使ってくるため最近は主力として数えられることが多いです。
但し単体で動くのは危険なので複数づつで分隊行動を取るとよいでしょうとのこと。
KYSではなかなかいませんがChi-Toを持ってくる人もいますね。日本車はよくわからないですが何かしらのメリットが有るのかも。
そうそう、連合国側のベストセラーとして有名なM4シリーズも割と出てきますね。
E2の方はSherman Jumboと言い、車体装甲が100mm近くあり砲塔に至っては圧倒の152mm。重戦車でも正面から戦うのは苦戦を強いられるでしょう。
この戦車を見かけたらたかが中戦車だと侮ってはいけません。
E8の方はイージーエイトと言って、ティア5のシャーマン中戦車の火力や弱点を修正した上位互換の戦車です。

なお、M4シリーズは榴弾砲を搭載できるため、装甲の薄い車両は特に注意しましょう。

駆逐戦車
Hellcat・SU-100・SU-100Y
強力な砲と隠蔽率を活かして偵察&攻撃を行う車両。
特に機動力を持ち合わせているHellcatは若干の弱体化があったものの依然としてその脅威度は大きなものです。
SU-100は元チア6最強重戦車KV-1Sの主砲のさらに改良型の122mm砲を搭載しています。
リロードも割と早く、最近は他クラン編成で122mmを使うためにか登場する頻度が上がった気がします。
SU-100Yは課金戦車ですので珍しいですが、なんとティア6にして口径130mmというバ火力駆逐です。見かけたら要注意です。

軽戦車
AMX 12t・T37・VK28.01・T21・MT-25
最近アメリカルートに自動装填装置を使用し連射力に優れたT37というLTが登場し、KV-1Sという強力なHTがいなくなったため軽戦車にも
活躍の場が増えていると思います。持ち前の視界と機動力を活かして敵情を偵察し、
時には集団で襲い掛かってくる軽戦車集団は相手側に大きな恐怖とパニックをもたらすことが出来ます。
(と言うより格下にやられるという精神的ストレスを与えられます。)

※但しLTはスキルをある程度獲得していないと活躍は厳しいでしょうとのこと。


・以下、オススメ車両を紹介します。



・KV-85
1Sの面影がすっかりなくなってしまいましたが、ソ連HTの中では機動力があるため主力として活躍できます。

・KV-2
中隊では数の暴力に負けがちであったが、今回は7人と減員されたため、敵の攻撃の機会が減り、その分リロードタイムを稼げるようになった。
但し高機動の軽戦車には要注意。接近されたら死が待っている。

・T-150
リロードが意外と早く、防御面ではKV三兄弟の中で最も強い。
T-150を一台味方陣地に残して、残りの部隊で攻撃するというような使い方が出来る。
最も、残されるT-150側がソレを受け入れて待機するかはプレイヤー次第だが。

・M18 Hellcat
高隠蔽率と視界を活かした置き偵察が可能の上、攻撃も出来る。
TD枠では最も強力な候補
但し軽戦車には比較的弱い。
車体装甲が過度に不足しているので、榴弾を撃たれるとかなりまずいことになります。

・T-34-85
視界は悪いが、速度とDPMが高く、敵軽戦車を迎撃するのにはうってつけ。

・AMX 12t
リボルバー…はおいておき、高隠蔽率と高視界を持つ。置き偵察が最も得意。
リボルバーを用いた連射によって敵LTを撃破することも可能。

・VK28.01
機動力も良好で、なおかつ主砲が榴弾であるためダメージを与えやすい車両です。
特に装甲の薄いHellcatは格好の標的。
LTの定番である連射砲ではなく、単発砲です。リロードは速いそうです。

・MT-25
連射砲と平地でドリフトが出来るという奇妙な特技を持つ車両。MT-25って...MTって中戦車やん!
こちらは値段が高いためかあんまり見かけないですが、LTとしてきちんと仕事をこなすことが出来ます。

・T37
アップデートで新登場し、早々にLTとして高い位を確保した車両。機動力と強力な連射砲を持っています。集団で襲いかかってくるこの車両達にはHTでさえ泣きを見ることに。


【おまけ】

速度の重要な前衛戦になかなか自走が出てくることはないですが、イギリスのFV304という自走砲が時々出てきます。
この自走砲は自走砲とは思えない速度を出すことが出来、分遣隊の戦況に合わせてこまめに立ち位置を変えられるため、うまく使いこなせれば芋っている重戦車たちに心理的ストレスを与えられるかもしれません。



絶対にこの編成じゃなきゃダメ?

そんなことはありません

あくまでもこの編成は勝ちを狙った編成です。
そもそもここまで綺麗に車両が揃うことはなかなか無いでしょう。

というより、前衛戦はクラン戦の予行練習のようなものです。
たくさん失敗して、たくさんの実戦経験値を入手して下さい。

また、7vs7という少人数バトルにより、度々珍プレーや神プレーが発生します。
そういうのを見てみるのも楽しいと思います。



  • 軽戦車にMT-25も入れてやって下さい。なかなかのもんです。うほっ -- JAProwler (2014-08-16 00:48:27)
  • MT-25にもう1票。ウホッッ -- uma722 (2014-08-18 02:57:29)
  • ダメとは書いてない() -- MONOblack (2014-08-21 07:33:35)
  • 中戦車にM4のジャンボとイージーエイトを入れてください!たまに出てきます! -- yamazaki2 (2014-11-17 01:42:22)
  • ジャンボとイージーエイト、追加しておきました。もうちょっと解説欲しければ書き加えて頂いて結構ですよ。 -- Erzen (2014-11-17 16:33:47)
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最終更新:2015年04月04日 18:40